今回レビューするのはスマホコントローラの進化型ここにあり!
といった感じの冷却装置搭載スマホゲーミングコントローラーです♪
小職
メーカーのGameSirさんからレビュー用に製品版を提供いただいてのでじっくりと弄ってみてレビューしてみます♪
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラはアナログスティック搭載のゲーム機ライクなレイアウトのキーを備え、強力な冷却ファンを搭載!
更には冷却装置としてペルチェ素子モジュールまで内蔵されているというPCのCPU冷却かよ!というレベルの冷却性能。
これは実際に色々と試してみたい感じの魅惑のガジェットですよコレは。
タップできる目次
- GameSir X3 スマホゲーミングコントローラを開封してみる
- GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの外観をチェックしてみる
- GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの付属品をチェックしてみる
- GameSir X3 スマホゲーミングコントローラを実際に使ってみる
- 本体温度の冷却の効果を数値化したいので温度監視アプリをインストールしてみた
- フォートナイトで遊びながらGameSir X3 スマホゲーミングコントローラの使用感をチェックしてみる
- GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの交換可能なボタンとスティックをじっくりとチェック
- GameSir X3 スマホコントローラは重たいゲームで遊んでもスマホが爆熱にならない新感覚ゲーミングデバイス
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラを開封してみる
早速ですが、GameSir X3 スマホゲーミングコントローラのパッケージ外観からチェックしてみます。
今までのGameSir製品はけっこー凝ったボックスに封入されている製品が多かったのですが、結局中にはガジェットポーチ的なケースが付属している場合が多かったのですが、ついに紙のボックスは省略されて、ガジェットポーチが袋詰めされている状態のパッケージ外観となったようです。
これだけでも、十分しっかりとしたパッケージなのでエコでいい感じだと思います。
製品が封入されているビニール袋を取り外すと、紙のスリーブがガジェットポーチに通っているという状態です。
裏面には製品の仕様などが記載されています。
不冷却ファンがあるぜ!といった状態が一目瞭然のイラストが目を惹きます。
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GameSir X3 スマホゲーミングコントローラはBluetoothを使用するワイヤレスコントローラーではないので、バッテリーも内蔵していないタイプの模様です。
形状としてはニンテンドースイッチに近いイメージの形状で、スクショボタンも専用ボタンを実装しているのでワンボタンで簡単に実施できるのも特徴というのは従来製品と同じ感じで使いやすそうです。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラが封入されているガジェットポーチはかなりしっかりした対衝撃構造
もはや製品パッケージも兼ねているガジェットポーチは、表面はバリスティックナイロン的な感じのファブリックで覆われていて、中には芯のある結構硬質なガジェットーポーチです。
スマホ用アクセサリなので、ガンガン持ち運んでモバイルしてね!といった製品思想なのですね。
ジップファスナーも収納時は表面から見えないような構造なので、カバンの中に放り込んでいてもファスナーで他の小物を傷つけたりしないような配慮がされていました。
ガジェットポートを開封してみるとこんな感じ。
アクセサリが封入されている赤いボックスとGameSir X3 スマホゲーミングコントローラ本体、メッシュポケットには給電用のUSBケーブルなども入っています。
必要なものは一通り封入されている感じです。
アクセサリボックスを取り出してみると…
ペルチェ素子を内蔵しているというクーリングパッド部分が見えてきましたよ…!
そしてType-Cのコネクタも右側に確認。
左右に伸縮させてスマホを挟み込む構造なのですが、伸縮していない状態だとスマホと同じくらいのサイズ感でコンパクト収納ができている感じです。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの外観をチェックしてみる
ガジェット収納ポーチからGameSir X3 スマホゲーミングコントローラを取り出してみました。
思っていた以上に軽量!
まあ、スマホ載っけてないですしね(^^;
あと、Bluetooth接続じゃないからバッテリーの内蔵も不要になったので軽量に感じているのかな。
でも冷却ユニットは絶対バッテリーよりも重いはずなので、気のせいかも。
カチカチとしたクリック感のある良質スイッチを採用したボタン類
いかにもゲーミングデバイス!的なカチカチとしたクリック感のあるスイッチを方向キーにも採用されていて、心地よい押下感が得られるボタンがいい感じです。
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キーの押下感からもわかるように良質なパーツで構成されたGameSir X3 スマホゲーミングコントローラ本体。
表面仕上げも美しい艶消しホワイトは質感もかなりいい感じ。
そして冷却ユニット部分もパーツがみっしりしている感じでその冷却効果にも期待しちゃいます。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの付属品をチェックしてみる
ガジェットポーチのメッシュポケットに入っていた付属品もチェックしてみます。
柔らかい手触りのUSB A to Type-CのGameSir X3 スマホゲーミングコントローラに給電するためのケーブルが1本付属していました。
アクセサリボックスを開けてみると紙のマニュアルなどがびっしり入っていました。
紙のマニュアルは、各国の言語での記載ページが色々ありますが、しっかりと日本語の説明ページもあるのでご安心を。
ふむふむ、Type-Cのコネクタが2つあるのが気になっていたのですが、真ん中部分のType-Cコネクタは冷却装置の給電用で、右側下部のType-Cコネクタはスマホの充電用のコネクタであることがわかりました。
Bluetooth接続もないので、スマホ本体を取り付けて接続が完了するため、説明書もとてもシンプルです。
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イラストで明快なGameSir X3 スマホゲーミングコントローラのインストラクションカード。
フォートナイトやマイクラでも楽しく遊んでね♪といった感じ。確かにどちらもゲーミングコントローラで遊びたいタイトルです。
紙のマニュアルの他には、お約束のGameSirさんのステッカーも封入されていましたよ。
アクセサリボックスの中には、、、さらに小箱が…
中には交換用のスティック(ロングタイプ)やボタンカバーが封入されていました。
交換用のスティックについては、この時点ではスティックカバーだと思っていたのでw
のちほどチェックしますので、また(^^;
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの同梱物を展開してみるとこんな感じ。
Type-Cケーブルは最大2本使用しますが、付属しているのは1本。
スマホの充電は自前のケーブルを接続してね。といった趣旨ですね。
さすがゲーミングデバイスの老舗GameSirさんなので、それぞれの質感もなかなかにいい感じです。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラを実際に使ってみる
さっそくGameSir X3 スマホゲーミングコントローラを使ってみようと思います♪
はじめての使用時には冷却パッドの表面に貼られている透明ビニールの保護フィルムをペリペリと剥がすとシリコンの表面が現れました。スマホを柔らかいパッドで密着させて冷却するという感じです。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラのメインの電源ケーブルを接続してみました。
すると背面の冷却ファンが動作開始!
RGBなLEDも点灯し出してゲーミングデバイス感が出てきましたよ。。。
グリーン系〜ブルー系〜パープル系といった感じの色変化が楽しめます。
がしかし、ゲームをプレイしている時は背面に回るのであまり自分では楽しめない外観なんですけどねー!
そうそう、製品公式画像から気になっていたクーリングパッドも電源ケーブルを接続してから動作しだしていますよ。。。!
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ペルチェ素子を内蔵したクーリングパッドの表面は電源を接続してからすぐに冷え冷え状態になってまいりました!
触れると指の暖かさとクーリングパッドの冷え冷え状態の差で指の跡がくっきりつくほどです。結露はしない程度ですがかなりの冷え冷え感になっているぞコイツ。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラをスマホに接続する際はボディを左右に引き伸ばして、スマホを乗せてType-Cコネクタで接続させてから挟み込んで固定する仕様です。
以前のBluetoothタイプだと左右どちらに設置すべきなのか迷いがありましたがw
Type-Cコネクタをスマホに指す側が決まっているので、接続時の向きを間違えることもなくなったのは良いかも。
こんな感じで、クネクネと縦に曲がるType-Cコネクタをあらかじめスマホ本体に接続してからGameSir X3 スマホゲーミングコントローラ本体に挟み込む感じの接続イメージです。
本体のType-Cコネクタも結構縦にクイクイと動くので先にスマホとしっかりと接続させてから本体に設置がとてもしやすくなっていました。
本体温度の冷却の効果を数値化したいので温度監視アプリをインストールしてみた
GooglePlayで「CPU温度」で検索するとこの手のアプリが登場しますので、適当に良さげなやつをあらかじめインストールしてみました。
ちなみに今回インストールした「CPU Monitor」なるアプリは、2段目に広告が表示されるのみなので意外といい感じでした。
CPUのスペックや負荷状況も視覚的にわかるアプリです。
通常時のスマホの温度は夏場なので少し高いのか、36度ほどであることを確認しました。
ちなみにテストではXiaomi Redmi Note 9SとXiaomi 11Tを併用していますが、どちらかというとRedmi Note9Sの方が負荷時に発熱度は高い感じなのでRedmi Note9Sでのテストがメインとなります。
小学生に人気な「ブロスタ」でしばらく長男と遊んでみるw
小職はあまりゲームしない方なのですが、小学校高学年の長男がよく遊んでいる「ブロスタ」なるゲームシステムはフォートナイトにけっこー近い感じのスマホアプリゲームでしばらく一緒に遊んでみました。
長男はHuawei Nova2といったお古のスマホで自宅で遊んでいるのですが、ラグい!とか一丁前に叫びながらゲームに興じているのでw
それなりに負荷もかかる模様。
ちょいとブロスタで遊んでみた後のCPU温度を計測してみると42度なり。
それなりに温度も上昇する季節なんだなーと実感してみましたw
というわけで、GameSir X3 スマホゲーミングコントローラを使用しながら負荷の高そうなゲームでしばらく遊んでみつつコントローラの使用感もレビューしていきたいと思います。
フォートナイトで遊びながらGameSir X3 スマホゲーミングコントローラの使用感をチェックしてみる
とりあえず、既にけっこー発熱した状態のスマホをGameSir X3 スマホゲーミングコントローラに設置してみて温度をチェックしてみました。
現在温度は、数値を見ると意外と下がり始めていた頃合いなのか39度ほど。
とりあえずGameSir X3 スマホゲーミングコントローラの冷却機能も動作させながら普通にフォートナイトでしばらく遊んでみようと思います♪
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの左側のコントローラ部分はスティックと方向キー、さらにはスクリーンショットボタンが備えられています。
スティックの操作感はスムーズそのもので、ニンテンドースイッチと同じ感じの良好な操作感。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの右側にはABXYボタンとアナログスティックが搭載。
あとで気づくのですが、ABXYボタンはマグネット式で取り付けされていて、ABのボタンを入れ替えたりと表示をニンテンドースイッチライクにしたりXBOXと同じ配列の表示したりすることが可能です♪
実際のキーアサインは専用Androidアプリも用意されているのでそちらでさらにカスタマイズできるようになっていました。
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やっぱりコントローラで遊ぶAndroid版フォートナイトは快適そのもの♪
ニンテンドースイッチやPCで遊ぶのに近いフィーリングで楽しめました。
思い出して背面を確認してみるw
健気にクーリングファンが輝きながら冷却してくれていましたよ♪
そしてペルチェ素子内蔵のクーリングパッドもいい仕事してくれているはず。。。
というわけで、けっこーフォートナイトで遊んだのですが、CPU温度をチェックしてみると…
36度とゲーム稼働前よりもむしろ冷却されているwww
ゲームでガンガン遊んでも爆熱になるような状況は起き得ないことがわかりました♪
ちなみに、GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの右側のType-Cコネクタも接続してスマホの充電もしながら遊ぶこともできます♪
写真は調子に乗って他の重そうなゲームでもガンガン遊んでいるの図です。
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラの交換可能なボタンとスティックをじっくりとチェック
付属品にあった予備のスティックカバーのようなものを思い出したようにチェックしてみると。。。
なんとこれらはカバーではなくて交換パーツでした♪
GameSir X3 スマホゲーミングコントローラにはハイライズスティックが予備に付属していた模様。
最初から搭載されているのはローライズアナログスティックのようでした。
スティックの交換はマグネットが仕込んであるので、ちょっと力を加えてスティックを引っ張ると取り外すことができました。
そして交換用のスティックをキュッと取り付けるとマグネットが作用してしっかりと固定される。となかなか賢いギミックになっていますよ。
続いて、ゲームパッドのABXYボタン部分も爪で引っ掛けて引っ張ってみると。。。
プチッと取れました!
こちらも強力マグネットが固定しているのですが、引っ張り出すことで取り外しができました。
デフォルトの状態だと、ニンテンドースイッチとはABボタンの表記位置が異なるので入れ替えてみたり、逆にXBOXライクな配置に交換することも簡単にできるようになっていました。
この辺は細かい配慮で気が利いている仕様だなーと感心しちゃいました。
ちなみにボタン類のスイッチパーツにも拘りのパーツが採用されているので、押下した感触もなかなかのものです。
GameSir X3 スマホコントローラは重たいゲームで遊んでもスマホが爆熱にならない新感覚ゲーミングデバイス
スマホがけっこー発熱してしまうような重たいゲームで遊んでも発熱知らず♪
この状況がけっこー楽しくなって色々とゲームで遊んでしまいましたw
そしてスマホを取り出してみると、平常時とほぼ変わらないCPU温度のままでいてくれるのは新感覚で面白いです。
そしてクーリングパッドは冷え冷え状態。
暑い夏場でも自宅で涼しげにスマホゲームを楽しむこともできるし、あえて屋外に持ち運んでモバイルバッテリー駆動させて爆熱になるようなゲームを冷却しながらヌルサクで楽しめるGameSir X3 スマホゲーミングコントローラはちょっと新しい世界を体感できる面白いガジェットでした♪
ちなみにGamesirさんのスマホ用ゲーミングデバイスは過去にも色々とレビューしているので興味の湧いた方は併せて読んでみて下さいね♪
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