Apple シリコン M1搭載MacBook Air 2020は11月に登場してから人気のため在庫切れのショップが多く、ポチればすぐに手に入りそうな状況になかなか巡り会えずにいました(^_^;
そんな、すぐに飛びつけなかったM1プロセッサ搭載のMacBook Air 8GBメモリ/SSD512GB CPU8コア/GPU8コア版を遅ればせながらも購入したのでじっくりとレビューしてみます♪
小職
約11万円のSSD256GB版と迷いましたが、小職の過去の使用感からSSD256GBのMacBook Pro Late.2017でかなり窮屈な思いをした経験から、SSD容量の多いストレージ512GB版のMacBook Airが在庫有に鳴るのを狙っていました。
結果的には超満足できましたよ♪
変にポイントがどうだからこっちでこうやって買うのがお得!?
なんて余計な考えを巡らせずにwww
M1プロセッサ搭載のMacBook Airを安く買う方法としてはサクッと「アマゾンでポチる」というのもかなりアリでした!
アマゾンが販売する商品は5%のポイント還元で販売してましたが、最近だと在庫潤沢なApple正規リセラーの業者さんが価格で5%オフにした状態で販売してます!
なので税込み送料込みで13万円台で購入可能♪
SSD倍増と未知のGPUコア7ではなく8コアのM1 MacBook Airが2万円程度の差で買える!といった点から、迷いなく選択することができました。
他のレビューとは異なる、小職の個人趣味丸出しな観点でw
じっくりネットリとチェックしていきます♪
タップできる目次
- 小職のM1 MacBook Airはアマゾンプライムでポチった翌日の昼間に届いた!
- パッケージボックスを開け、ついにM1 MacBook Air本体が登場!
- M1 MacBook Air ハンズオン!
- パッケージボックスのMacBook Airの側面の写真は実物よりも大きく描かれていたw
- スペースグレイのMacBook ProとシルバーのMacBook Airの外観の違いを比較してみる
- 側面を見てやっと違いを感じられた M1 MacBook AirとMacBook Pro
- ヒンジ側からだとM1 MacBook Airとintel MacBook Proもほぼ同じ外観
- M1 MacBook Airの重量を計測してみると1303グラム
- M1 MacBook AirはACアダプターが30Wで間に合うように改善された!
- M1 MacBook Air はじめての電源投入の儀
- M1 MacBook Airの2ポートしかないType-C USBはいきなり埋まる
- いきなし安易にMacBook Pro Late.2017からTimemachineで復元を試みてみる
- 放置すること3時間ほどでTimemachineからの復元が無事に完了♪
- ついにM1 MacBook AirのmacOSが起動!使用感の違いをチェックしてみる。
- macOSの解像度変更アプリResolutionator動作確認も選択可能最大解像度は2560×1600
- TimemachineでMacBook Proから復元させたM1MacBook Proはアプリもみんなそのまま復元してくれた
- M1 MacBookで動作があやしいアプリをアンインストールしてみる
- xcodeで設定していたiPhoneシミュレータもVNC Viewerもそのまま使えた
- あえてM1チップに最適化されていないGoogle Chrome x86_64 翻訳(Rosetta 2)の使用感を試してみる
- M1チップ搭載macに最適化されたGoogle Chrome (arm64)をインストールして試す
- ラフに扱えるからMacBookにはハードシェルケースを愛用していたけどM1MacBookj Airにも装着させてみた
- M1 MacBook AirとIntel MacBook Proのキーボードとタッチパッドを比較してみる
- あまりにも詳細にレビューしてかなり長くなったのでアプリケーション動作検証は別記事でw
小職のM1 MacBook Airはアマゾンプライムでポチった翌日の昼間に届いた!
在庫有でお急ぎ便対応だと手に入れるまでがすごく速い♪
というわけであっという間に届いた小職のM1プロセッサ搭載のMacBook Air
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デフォルトが置き配になってことに配送状況を確認しようと配達日の朝に気付いたのでw
あわてて通常配送指定に修正して家族にしっかりと受け取ってもらったのは余談です(^_^;
とりあえず、何の迷いもなく開封をはじめてみます♪
amazon段ボールを開けると!
その中には…さらに段ボールが…
amazon段ボールの中ではビニールでしっかりと固定されているので安心の配送状態であることを確認しつつw
めげずに更に段ボールを開封してみますよ。
ついにApple特有の白い箱が登場したぞ!
ダンボールの中のダンボールを開けてやっとこさM1プロセッサ搭載のMacBook Airの外装箱が登場!
そしてさらに中に入っている白い箱こそが…M1プロセッサ搭載のMacBook Air!
なんの躊躇もなく透明フィルムを剥がすw
やっとこさ登場したMacBookの描かれた白い箱!
透明フィルムもそっこー剥がしちゃいます。
小職がポチったカラーはシルバーのMacBook Airです。
所有しているMacBook Proがスペースグレイだったから気分を変えてみようとしたチョイスだったりします。
ビニールを剥がしてから冷静に裏面を眺めてみると
実は手にするまで、単にストレージ倍増の512GBバージョンだぜ♪
なんて気持ちでいっぱいだったんですけど、忘れてましたよ!
8GBメモリ/256GBストレージバージョン以外のM1プロセッサ搭載のMacBook AirはCPUコア数は8と変わりませんが、GPUのコアは7コアじゃなくて8コアだったじゃないですか!
すっかり忘れていたので、ちょっと嬉しい誤算となるのか、体感では判りようもない誤算となるなのか(^^;
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パッケージボックスを開け、ついにM1 MacBook Air本体が登場!
半透明のビニールの保護フィルムに守られて鎮座しているM1プロセッサ搭載のMacBook Airとご対面ですよ!
そういえば小職Apple製品を新品で購入したのってかなり久々だったかもしれません(^^;
MacBook Proもどこかのビックカメラで展示機だったヤツだったしw
ちょっとこのワクワク感は久々の感じだったからか
ちょっとテンション上がりますねやっぱり♪
半透明保護フィルムもペリペリと開けていくと…
ピッカピカの林檎マークが登場♪
傷ひとつない新品状態で記念撮影しておきましたw
単体でみるとシルバーのM1プロセッサ搭載のMacBook AirでもスペースグレイのMacBookとあまり印象変わらないかも。
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M1 MacBook Air ハンズオン!
M1プロセッサ搭載のMacBook Airをついにハンズオンですよ!
第一印象はAirだから手前にかけてより薄い見た目。
なのですが、手に持った感覚はMacBook Proとあまり変わらない重量感と感触でした。
実際にProでもAirでもサイズと重量感はあまり変わらないですからね(^^;
当初の選択肢としてはMacBook Pro一択な気分でしたが、予想以上にM1プロセッサ搭載のMacBook Airで十分高性能!なんて口コミがたくさんあったのと、MacBook Pro同士で全く同じ形状ではレビューするにしても面白みがないかなー。
なんて思いからM1プロセッサ搭載のMacBook Airをチョイスしたので色々と発見があるか模索していきます♪
パッケージボックスのMacBook Airの側面の写真は実物よりも大きく描かれていたw
Appleデバイスのパッケージといえば最近だとシンプルにデバイス本体の写真が箱に描かれています。
M1プロセッサ搭載のMacBook Airに関してももちろん側面の写真がパッケージにありますが、デバイス実物と比べるとパッケージイラストのほうが大きいw
実物サイズで描かれているイメージがありましたが実際はそうでもないことが判りました(^_^;
スペースグレイのMacBook ProとシルバーのMacBook Airの外観の違いを比較してみる
MacBook Pro スペースグレイ(左)とM1プロセッサ搭載のMacBook Air シルバー(右)で並べてみました。
天板で見るとどっちがどっちかあまり違いがわかりませんw
これ同じ色だったらなおさら判らなそうですね(^_^;
違う点は底部の排熱ファンの穴がないからMacBook Proよりもシンプルな外観
底面でMacBook Proと M1プロセッサ搭載のMacBook Airの違いを比較してみました。
MacBook Pro(左)は排熱ファンの吸気及び排気孔ががっちりとありますが、ファンレスなM1プロセッサ搭載のMacBook Airには孔は皆無♪
トゥルッとした見た目も特徴でした。
しかし、こうみてもサイズ感はほぼ変わらないという(^^;
ヒンジの部分にも排気口が無いからMacBook Airの方がシンプル構造に見えます。
実際にはヒンジ構造もほぼ同じなんですけどね。
側面を見てやっと違いを感じられた M1 MacBook AirとMacBook Pro
天板からは、ほぼ違いを感じられなかったIntel MacBook ProとM1プロセッサ搭載のMacBook Airでしたが(^_^;
側面から眺めることでやっと違いを感じられましたよ!
最厚部分のヒンジ側はMacBook Proと変わらない厚みでしたがパームレスト側に沿って薄く沿っていく形状のM1プロセッサ搭載のMacBook Air
これは形状のマジックかw
かなり薄い!と感じられる錯覚にもにたこの感覚w
ちなみにMacBook Proは4USBなので両側に2基ずつあってどこからでも充電が可能なのでコンセントがどちら側にあろうとも環境にあまり左右されない強みがありました。
しかし、M1プロセッサ搭載のMacBook Airは左側にType-Cポートが左側に2つあるだけなので充電時のレイアウトには少し注意が必要です。
けれどもw
後述しますがIntel MacBook Proの充電頻度と比べるとType-Cケーブルつないで使わないとならない場面がほぼ無いんですよwww
寝てる間とか使わないときだけ充電させておけば、普段はずっとバッテリ駆動で一日中使えてしまうので問題ありません。
小職
突然Apple信者っぽい発言をしましたが、小職はすっかりスマホはAndroidばかりだし無宗教派ですw
ヒンジ側からだとM1 MacBook Airとintel MacBook Proもほぼ同じ外観
ヒンジのある背面クラムシェルを閉じた状態でMacBook ProとM1プロセッサ搭載のMacBook Airを比較してみました。
こちら側の面はMacBook ProもM1プロセッサ搭載のMacBook Airもほぼ同じ厚みなので見分けがあまりつきません^^;
色で言うとシルバーの方がエッジが聞いているような錯覚に陥ったのは余談です。
M1 MacBook Airの重量を計測してみると1303グラム
M1プロセッサ搭載のMacBook Airの重量を計測してみました。
手に持った感触としてはMacBook Proと全然変わらない気分の重量感を感じていました。
実際に計測してみると….
1303グラムなり!
やっぱそれなりに重いノートPCですよ(^^;
そういえば、MacBook Proも実際に計量してみてもこんなもんだったよな…と記憶になくなっていたのでw
もう一度計測してみました…
するとMacBook Proの方がわずかに50グラム重い 1352グラム。
MacBook Airはパームレスト側が薄く傾斜する感じで削られているからもっと軽くなっているのかと思い込んでましたがたいして変わりません(^^;
形状からはM1プロセッサ搭載のMacBook Airを選択するメリットはまだ見えずですよこれじゃ(汗
M1 MacBook AirはACアダプターが30Wで間に合うように改善された!
外観からはM1プロセッサ搭載のMacBook Airのメリットはほぼ見つけられませんでしたがw
ACアダプターはかなり改善されましたよ!
なんと言ってもM1プロセッサ搭載のMacBook AirのACアダプタの電源容量は30ワットのタイプが同梱されていました!
intel版 MacBook Proには61WのType-C充電器が付属していましたからね(^^;
こいつでスマホを充電すると急速充電になるから超速い!とかおかしな恩恵を受けていましたが、消費電力高すぎでしたw
といったことが事実上認められたのでは無いでしょうかw
半分の容量の30Wの充電器で十分な速さでM1プロセッサ搭載のMacBook Airは充電されます。
しかも、脅威のバッテリー持続性能により、30Wの充電アダプターといえども、毎日接続して必死に充電するほどでも無いところが小職的にはかなり脅威的に感じられました。
実際のバッテリー持続性能については後述しますが(^^;
ちなみにMacBook Proも61WのACアダプターと比較すると、かなり小振りになっていました♪
二回りくらい大きかった61Wの巨大ACアダプター…
16インチMacBook Proなんかは100Wとかが付属していたんですよね…
全くもって何だったんだあの大容量ACアダプタたちは….intelとともにさよならできた感じで。
コンパクトなM1 MacBook Airの30W Type-C ACアダプターはたったの100グラム
61ワットのMacBook Pro用のACアダプタと比べても二回り以上は小さくなったw
M1プロセッサ搭載のMacBook Air用のACアダプタはたったの100gとコンパクト。
最近の大容量なACアダプタに慣れてしまっていたのでw
このくらいのサイズが本来は真っ当なサイズのType-C ACアダプターだったはず!
なんて、忘れかけていた何かを取り戻せた気がしています。
付属のケーブルは太さもあまり変わりませんが、しっかりとした作りの白いType-Cケーブルが付属していました。
M1 MacBook Air はじめての電源投入の儀
と言うわけで、散々外観レビューばかりしてきましたがw
ついに、はじめての電源投入を行ってみますよ!
と言いますか、クラムシェルを初開帳しただけで必然的に電源投入となってしまって慌てて写真を撮ったのは秘密です。
そういえば、新品状態のMacBook特有の薄い紙が画面を覆っているのでそちらも慌てて剥がしました。
画面を覆っている半透明の紙を剥がすとそこにはファーストセッティング画面が登場していました!(当たり前
セッティングもそこそこにw
とりあえず気になっていたキーボードの様子をチェックしてみます!
シザー式キーボードを押下してみたバタフライキーボードペチペチ愛好家の感想
パチパチとM1プロセッサ搭載のMacBook Airのキーを押下してみると…
なんとキーストロークが深いですよ!
思っていたよりも押す感じがします。。。
MacBook Pro 2017のペチペチとした浅いストロークのバタフライキーボードが個人的に好きだった小職的にはそこにMacBook Proを愛用する意味を見出していた奇特な趣味があっただけにw
シザー式キーボードには少しがっかりしてしまいました….
まあバタフライ式キーボードは過去に2回も不調になりAppleサポート様によって手厚く無償交換対応してもらう事態になったりしたので、そのリスクがない部分が評価できるのか。
今後の使い込みで見極めていきたいと思います。
ストローク深い!とか個人的感想でしたが、そのへんのWindowsノートPCよりはもちろんストロークは深いし使い心地は勝ってる感じではあるので、要は慣れな気もしますけどね。
M1 MacBook Airのスライドパッド使用感はいかに!?
M1プロセッサ搭載のMacBook Airのタッチパッドを次にチェックしてみます。
押下感からですが、小職はmacOSの設定でクリックを弱のフィードバックにして、更に押し込む強いクリックは無効にしています。
あの弱めの感触が好きだったんですが、M1 MacBook Airのスライドパッドの感触はMacBook Proのソレとほぼ変わらない感触だったので一安心できました♪
しかしクリックを試していると、物理的にパコパコ押している感じがしてきました(^_^;)
MacBook Proの物理的にはあまり動きが感じられないシッカリした造りとは少し異なる安っぽさを感じてしまいました(^_^;
なんだかさっきからProからM1プロセッサ搭載のMacBook Airに降格してしまった感を一生懸命あら捜ししてしまった感じがちと否めないレビューになってきたかも(^_^;
M1 MacBook Airの2ポートしかないType-C USBはいきなり埋まる
とりあえず、初回起動なので充電せねば….
と先程の純正充電器とケーブルを使用して給電させました。
そして、TimemachineでMacBook Proで取得していたバックアップから安易にも復元を試みようとw
Type-C USBハブ経由の外付けHDDを接続するためにもう一つのUSBポートを使用することで2つのUSBポートが一気に埋まってしまいました(^^;
恐るべしM1プロセッサ搭載のMacBook Airです。まあUSBハブ接続しているわけなのでUSB足りない状態にはなりませんが2つしかポートがないと言うのはやっぱり心もとないです(^^;
まあ、これがAirの運命でありシンプルなポイントでもあるのかな。
いきなし安易にMacBook Pro Late.2017からTimemachineで復元を試みてみる
やはりまったく新しいシステムである、アップル独自開発のAppleシリコン「M1」チップ搭載Macな訳ですよ。
導入するパッケージもM1チップに対応したArm対応パッケージだけをまっさらな環境から丹念に仕上げる….
なんて欲望も沸々と湧いてくるところですが….
残念ながら最近の小職にはじっくりとガジェットを弄くる暇がなく(ToT)
初期化してからの再インストールで文鎮化とか怖い噂も聞きますがw
とりあえず旧環境からの復元をまずは試してみますよ〜!タイムマッシーン頼むぜ!
M1 MacBook Air開封しだした。
キーストローク深っ!が第一印象。
いきなり印象悪っw
仲良くやっていけるかな。
とりあえず安易にTimeMachineから復元中 pic.twitter.com/bbECwxuHHF— 小職@ガチなガジェッターのマジなレビューサイトomoiji.com (@shoushoku9972) February 6, 2021
Timemachineでの復元の合間にMacBook ProのスペースグレーとAirのシルバーの質感を比べてみた
タイムマシーンでの復元にはけっこー時間がかかりそうなので、なぜかこのタイミングでちょっとMacBook ProのスペースグレーとM1プロセッサ搭載のMacBook Airのシルバーの質感を比較してみます。
MacBook Proスペースグレイを使っていた頃はそんなにグレー感を感じて無くて、これシルバーだと言われてもわからない感じじゃね?なんて思っても居たのですが、こうやってシルバーと比べてみると、シルバーはほんと白に近いイメージのシルバーだったんだなーと実感できました。
でもやはり単品で使っているとまあどちらでもいいかw
みたいな感じで本体色は気にならなくなる感覚でMacBookを使っている小職でありました。
放置すること3時間ほどでTimemachineからの復元が無事に完了♪
ちなみにタイムマシーンでの復元にはけっこー時間かかりました(^^;
あまりにも長そうなので部屋に放置して別室で過ごすこと約3時間ほどだったかな….
ついにTimemachineでの復元行為が無事に完了していました。
初期設定内でタイムマシーンでの復元をしていたのですが、復元後もM1プロセッサ搭載のMacBook Airの初期設定は続くので、まだすぐには使えない模様。
続いてTouchIDの指紋登録の設定に移りました。
実は小職の旧環境となるMacBook Proは度重なるキーボード修理のためバックアップ取得後に完全初期化してAppleに送って修理してもらっていたからか、何故か指紋登録数が限界を超えてます的なエラーが出ていました。
そんな感じでTouchIDの指紋認証が使えなくなっていてペチペチとキーボードでパスワードを打ち込む生活を続けていたのでヒサビサの指紋認証が使えるMacというのも嬉しいところです。
TouchIDの感触はMacBook Pro Late.2017とほぼ同じ感触です。
とりあえずサクサク指紋を登録していきました。
そうそう、M1 MacBook AirなのでMacBook ProにあったTouchBarの呪縛から開放されましたw
TouchBarは最初はたのしくてペトペトと操作していたものですが日本語入力時のファンクションキー操作が非常にやりにくくて、もはやTouchBarなどには触れないぞ!的な使い方になっていたのでw
普通に物理キーのファンクションが並んでいるのは嬉しいところ。
いっけん退化した感じではありますが、実用性の高いファンクションキーは物理キーに限るというのがTouchBarなMacBook Proから逃げ出してM1ではM1プロセッサ搭載のMacBook Airを選択した理由の一つでもありました(^_^;)
ついにM1 MacBook AirのmacOSが起動!使用感の違いをチェックしてみる。
Timemachineで復元した状態でmacOSが起動しました。
旧環境から起動しているアプリのセキュリティ通知が出まくり状態にwww
とりあえずアプリ単位で警告が出まくっているセキュリティの設定を有効化させるところからはじめました。
Google ChromeなどもIntel版のパッケージのままだけど動くぞ
ChromeもM1プロセッサ搭載のMacBook Airに最適化されたArm版があるのは存じておりますが、復旧状態ではIntel版が動作する状態になっています。
そしてx86なプログラムをM1チップ搭載のMacBook上で動作させるためのRosetta2もいきなりインストールされました♪
こいつのおかげで大体のアプリが動いてくれるのですね。
macOSの解像度変更アプリResolutionator動作確認も選択可能最大解像度は2560×1600
Resolutionatorと言うmacOSの解像度変更アプリも小職的には外せない必須アプリなのですが、M1プロセッサ搭載のMacBook Airではスペック以上の解像度の選択肢が登場しないことが判明!
最大解像度で選択可能なものは 2560 x 1600とドットバイドットまでの選択しかできませんでした(^^;
Resolutionatorの公式サイトをチェックしてみると、何やらM1プロセッサ搭載のMacBook Airにも対応した更新が行われているようなんですけどね。
M1プロセッサ搭載のMacBook Airなのがいけないのかな….
以前のIntel MacBook Proでは3K相当の解像度も選択可能だったので、実用の範囲の最大解像度として3KでMacBook Proを愛用していただけに解像度が下がったのはちょっと悲しいところ。
まあ、3Kでずっと使っていると目が疲れすぎて文章入力には向いていない感じだったんですけどね(^^;
2560 x 1600の解像度でも実用上では一番適度な感じもするので慣れの問題と言うことにしちゃいます….
M1 MacBook Pro ならばどれくらい解像度の選択肢があるのかがとても気になりました。
TimemachineでMacBook Proから復元させたM1MacBook Proはアプリもみんなそのまま復元してくれた
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とりあえず安易にTimemachineで復元した状態ですが、基本的なアプリは普通にどれも動作してくれるし、ドックのアイコンもそのまま復元されたので、しばらくこれで使っても良いかな。と思えるレベルでしたよ♪
あとは、いきなりのmacOSアップデートも降ってきたりしたので、諸々を適用させておきました。
アプリもガレージバンドやxcodeなどもそのままに復元されています♪
M1 MacBookで動作があやしいアプリをアンインストールしてみる
macOSの通知のところで変な感じに通知だらけにしてくれて動作があやしいAVG Antivirusはアンインストールすることにしました(^^;
小職の場合、アプリを削除する際に愛用しているのが「AppCleaner」と言うアンインストール用のmacOSアプリです。
macOS標準の削除よりも関連ファイル・不要ファイルをしっかりと除去してくれるので愛用している便利なフリーソフトです。
WebブラウザはChromiumも動作がおかしかったのとChromeもCanaryなどのエディションもインストールしまくっていたので、一度削除してArm最適化版を再インストールするために一緒に削除したくらいでした。
office365などもTimemachineで復旧したままで普通にサクサクと使えます♪
M1チップ対応版なども今後の更新で対応してくれそうですが普通に使えるので問題なし。
バッテリーの状態をチェックできる coconutBatteryもそのまま使えた♪
新品状態のバッテリー情報を記念にw
と言うわけでバッテリー状態の監視アプリcoconutBatteryもそのまま利用できるので使っていきます。
充電回数がチェックできたり、バッテリー温度も確認できるのが楽しいところなので愛用しています。
GooglePlayMusic同期アプリなどさすがに不要なものを削除するのにも良い機会(^^;
色々とアプリ動作の確認をしてみると、本気で不要なアプリに気付いたりもしますね。
GooglePlayMusic同期アプリなんてものもインストールしたままなのに気付いたw
サービスも終了となりYoutubeMusicへ移行となりましたが(移行後全然使っていない)
大変お世話になりましたが、これを機にアプリも削除しておきました(^^;
xcodeで設定していたiPhoneシミュレータもVNC Viewerもそのまま使えた
さらにインストール済みのアプリの動作検証をしてみると、以前の環境で設定していたxcodeの中のiPhoneシミュレータもそのまま動作しました。iPhoneのsafariによるサイト表示のテストなどに利用しています♪
VNCViewerで別な部屋で稼働させて外出先からも便利に利用しているWindows10環境にリモート接続したりしていますが、こちらも以前と変わらず普通に動作できました。
あえてM1チップに最適化されていないGoogle Chrome x86_64 翻訳(Rosetta 2)の使用感を試してみる
Chromeブラウザのバージョンを確認してみると、x86_64動作であることを確認しました。
arm64なバイナリ版で動作させる前にRosetta 2 の翻訳動作によるIntel版のChromeをちょっと使用していましたが、全然遅いとか感じることもなく普通の使用感….
とりあえず x86_64(Rosetta 2)動作のChromeでブラウザで動作するベンチマーク「Octane Benchmark」を実行してみました。
結果的には Octane Score: 39331 と言うスコアを叩き出しました。
たしかIntel MacBook Proで試した時は3万点台前半だったので、それ以上のスコアがすでにマークできているというM1プロセッサ搭載のMacBook Airであることを確認。
M1チップ搭載macに最適化されたsafariでのウェブブラウジングは爆速!?
今の時点だとarm_64なブラウザはインストールしていないし….なんて思いましたが、M1チップに最適化されてそうなヤツがありましたよ!
そうです、macOS標準のsafariですよ!
と言うわけで、さっきmacOSも更新したのでおそらくM1チップ最適化版のsafariでOctaneBencmarkを実行してみると…
なんとOctane Score: 63219をマークwww
x86_64なChromeの倍近くのスコアを叩き出してくれました。
使用感としても確かにsafariでのウェブブラウジングは速いです。
恐るべしM1チップ最適化バイナリ!?
M1チップ搭載macに最適化されたGoogle Chrome (arm64)をインストールして試す
これは…arm64なアプリを動作させると爆速なのかも…
とワクワクしながらM1チップ搭載macに最適化されたarm64版Chromeをインストールしてみました♪
小職の場合は無印やらBetaやら色々なエディションを同時にインストールしているのですが、Chrome無印はx86_64版を手動でアンインストールしてから、公式サイトからChrome(arm64版)をわざわざダウンロードしてインストールしました。
けれども、結果的にGoogle Chromeの更新を行うことでなんとarm64版に変更して更新してくれていたので更新するだけで最適化されるので手間もかからずにアップデートしてくれるようでした♪
先程のsafariでの↓Octane Score: 63047だったんですが….
こちらがChrome(arm64)での↓Octane Score: 64539!
誤差の範囲的な値かもしれませんがmacOSでも普段使いはChromeな小職的にはちょっと気持ち良いスコアをゲットできました。
Intelマックの倍ちかいスコアを叩き出してくれるのはマジでした。
普段使いしてみた感じもChromeがかなり速くなった印象もありM1プロセッサ搭載のMacBook Air買ってよかったぜ!
って気分になれる瞬間でもあったので、ここに価値を見出せる方にはおすすめできると思いますw
ちなみに第10世代 Core i5 のWindows10上のChromeでOctane Scoreは 28616 ….
もうIntel入っているの欲しくない次元に….(^^;
やっぱM1プロセッサ搭載のMacBook Airはかなり革新的なデバイスの登場かと思われます….
中身ChromeなBraveブラウザは自動更新ではarm64版にならなかったので手動でインストールし直すのが吉です
Youtubeなどの動画視聴で広告をブロックしてスムーズに動画閲覧が楽しめるので愛用している Braveウェブブラウザなのですが、こちらも中身がChrome的なブラウザの一つです。
最近だとOperaやらEdgeやらchromiumな中身のブラウザが増えていて動き的には皆良いから嬉しいところですが。
M1チップに最適化されたBraveは公式サイトでBraveBetaダウンロードページでゲットできました。
ダウンロードページで選択時にIntelチップとAppleチップと言う選択肢が登場しました♪
M1チップなMacではもちろん後者を選択ですよ。
これでウェブブラウザまわりもかなり快適な環境にすることが簡単にできました。
M1 MacBook Airで使うBraveブラウザはベータにしたら arm64になった♪
chrome などは更新で勝手にarm64に変えてくれるけど仕方ないか😅 pic.twitter.com/SZJM1F9Xk5— 小職@ガチなガジェッターのマジなレビューサイトomoiji.com (@shoushoku9972) February 11, 2021
そうそう、裏でEpicGamesのアプリランチャーをMacでは久々にインストールして…
ゲームのインストールなんぞをバックグラウンドで行っていたので次はこちらを….
こんな感じに常にながら動作で並行的にソフトウェアのインストールなどを続けていましたがCPU負荷は常に30%程度にしか上がらない!
MacBook Air M1だとフォートナイト動かしてもCPU稼働率30%くらいにしかならないw
新しいシーズンは相変わらず来てないけどね😎 pic.twitter.com/IQFBtHABpG— 小職@ガチなガジェッターのマジなレビューサイトomoiji.com (@shoushoku9972) February 11, 2021
どう言うことなのM1 MacBook Air!?
なんて思いながらすでにゴリゴリと6時間くらい使い倒してる様子です。
バッテリーも3割程度しか消費していない状況….恐るべし!
ラフに扱えるからMacBookにはハードシェルケースを愛用していたけどM1MacBookj Airにも装着させてみた
思い出したように、M1プロセッサ搭載のMacBook Airと一緒にポチっておいたMacBook Air用のハードシェルカバーを取り付けてみます。
↓こんなタイプのやつをMaBook Proの頃から愛用しています。
Intel MacBook Pro 13インチはスペースグレーだったんですが、同じく半透明グレーのケースを取り付けていたので同じ感じの色で半透明で表面がマットなカバーです。
開封してみると↑こんな感じ♪
トップ側とボトム側のカバーが独立してシュリンクパッケージされている気の利いたパッケージなのは以前のものと同じ。
とりあえず、M1プロセッサ搭載のMacBook Airの底面側からケースをハメてみました。
なぜ底面から装着させたかというと、天板側はどっちからはめるのか方向も良くわからないのでw
装着向きがわかりやすい底面から装着させています(^^;
続いて天板側も….
かなり薄い造りで小さいツメでしっかりとハマる感じなのですが、上下を間違えているとハマりが悪いのでw
その場合は向きを間違えたことを理解して正しい向きで装着させてやるのがコツです。
表面もマットでサラサラのつや消しになって、冬場にMacBookを手に持った時の冷たい!
なんて感触も避けられるのもお気に入りポイントのひとつだったりします(^^;
あとはけっこーガツガツぶつけてしまう時もしっかりと保護してくれますしね♪
カバー装着してもクラムシェルを開ければあまり変わりないのでこのままレビューを継続いたしますw
M1 MacBook AirとIntel MacBook Proのキーボードとタッチパッドを比較してみる
ケース装着から再び外観チェックに戻ってしまいましたがw
M1 AirとProのキーボードとスライドパッドを比較チェックしてみます。
こうやって並べてみると非常に良くわかるのですが、ProとAirのタッチパッドって結構サイズに差がありました!
確かにM1 MacBook Airをちょっと使ってみた感じとしては画面の隅から隅までのドラッグをする場合にちょっとスライドパッド狭くね!?
なんて感触に違和感を感じていたのですが幅がけっこー異なっていました。
あとは、どこでクリックしてもあまり違いを感じなかった素敵な感触だったMacBook Proのスライドパッドの個人的感覚だったのですが、M1 MacBook Airだとクリックするパッド上の位置で感触に差を感じる違和感がありました….
やはりこの辺はハードウェアとしてAirとProで感触の差があったと言うことか….
こう考えると外観の違いを感じたくて選んだMacBook Airでしたが、ちょっと残念な気分になりましたがw
そこは慣れでカバーしていくしかないかな。
キーボードに関しては同様にJISキーボードタイプが好きなので同タイプをチョイスしました。
キー自体がMacBook Pro Late.2017はバタフライキーボードなので最高のペチペチ感を得られていた低い押下感がとても気に入っていたのですが、シザー式になったMacBook Airを使うと、そのキーの深さとペチペチというよりも少しペコペコした感じがあまり良い感触ではありませんでした(ToT)
バタフライ式はもうないのだから、この押下感触はProでも同じ感じなのかな〜。
というわけで、故障に強くなったはずのシザー式に慣れていくしかないのかというところ。
あとはTouch Barからの脱却もM1 MacBook Airを選択肢た大きな目的でもあったのですが、その点はふつーに快適になりましたw
ちゃんと目視しないと使えないTouch Barがうざくてw
なるべく触れないで作業できるように日本語変換もGoogle日本語変換からAppleのLive変換に戻したくらいだったのですがw
日本語入力的にはファンクションキーも普通に利用できるのがよかった点であります♪
また、M1 MacBook Airはキーのバックライトがありません….
あまり暗い部屋でMacBookを使ったりしないので実用的にはどうでも良いのですが、キーが光らないぜ….
という事実が廉価版のAirだしなあ…なんていう下げ気分にしてくれるのも注意が必要ですw
(この点は早く忘れなければwww
なんて…思い込んでいましたが。
間違いでした!
ちゃんと装備されていたよ。M1 MacBook Airのキーボードバックライト♪
M1 MacBook Airのキーボードバックライトの設定は判りにくかった
ちょっと先程の思い込みでM1 MacBook Airにはキーボードバックライトが無いのでは….
なんて思いましたがちゃんとありました(^^;
タスクバーの右上のデバイスの設定がセットアップできる小さなアイコンをクリックすると
Bluetoothなどのデバイス設定ができるメニューが開けます。
なんと、その中にキーボードのバックライトについての設定項目がありました(^^;
その設定をクリックすると…
キーボードバックライトの輝度調整ができるメニューが登場しました♪
とりあえず、デフォルト状態でキーボードバックライト無効状態だったので、キーボードバックライトが点灯なし状態からMAX点灯状態に設定を変更しました。
すると…
無事にMacBook Proと同じく輝くキーボードバックライトに無事に設定できました。
MacBook ProだとTouchBarがあったからすぐに設定に気づけたのですが、そのあたりがMacBook Air初使用なものでなかなか辿り着けなくなっていた盲点だったのかな(^^;
カバーを装着したMacBook Air M1とMacBook Proの天板を比較してみる
カバーを装着したMacBookはハードシェルの分厚みがましますが不意のクラッシュでも保護してくれるので保険として装着させている感じです。
それぞれケースのカラーはグレーで同じなのですが、シルバーとスペースグレーの地色が生かされて、こんな雰囲気になります。
あまりにも詳細にレビューしてかなり長くなったのでアプリケーション動作検証は別記事でw
M1 MacBook Airのレビューを外観からはじめてみましたがw
気がつけばかなり長い記事になってしまいました(^^;
しかし、この記事用に準備していた画像はまだたくさんw
と言うわけで、アプリケーションの動作について更なる検証を続けているのですが別な記事で続きを書きます♪
と言いますか、この時点でのM1 MacBook Airの良い点悪い点を小職的観点であげておきますね。
・低発熱でファンレスでも本当に問題なく動作できそうなところ
・バッテリーが本当に持つ。ゴリゴリ使っても10時間は多分使えている!
・M1チップはまじで強いかも。どうやってもCPU負荷50%以上にならない♪
・MacBook ProからM1 MacBook Airに変えたのでキーボードやタッチパッドの感触がダウングレードしてしまった感覚におちいる瞬間があるのがちょっと悲しい。
・M1チップネイティブなアプリがまだそれほど存在していない。
ざっくりとあげてしまいましたがw
正直な感想がこんな感じかなー。
とりあえず、買ってよかった!の方が多く感じられるデバイスでしたので、迷っていた方は買って見ればきっと幸せになれます♪
買ってみてこそ良さを実感できるデバイスがM1 MacBook Airなのでした。
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