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上位モデルの質感。Lenovo YOGA 9i Gen.8 レビュー Intel Core i7-1360P搭載 12コア 16スレッドをブン回してみた。

LenovoさんからLenovo YOGA 9i Gen.8をお借りしました!
今風なハイスペ薄型ノートPCの使用感はどんな感じなのか!?
じっくりとレビューしてみます。

Lenovo YOGA 9i Gen.8は一言でいうとプレミアムなハイスペックノートPCですよ!
お値段的にも20万円以上するモデルなのでコスパとか度外視な高級機…
個人的には無骨なThinkPadしか使っていなかったので新鮮な気持ちになります…

  • 第13世代インテル® Core™ プロセッサー搭載

  • 鮮やかな14.0型 2.8K有機EL PureSight ディスプレイ

  • 360度マルチモード2-in-1の柔軟性

  • Bowers&Wilkins ステレオスピーカーの卓越したサウンド

  • スタイリッシュなコンフォートエッジデザイン

  • 快適に使える機能を搭載

今回レビューするLenovo YOGA 9i Gen.8はインテル® Core™ i7-1360P プロセッサー(12コア/16スレッド)、2.8K解像度のディスプレイ、16GBメモリ、512GBのSSD搭載とモリモリの構成♪

小職的には最近はM1 MacBookばかり使用しているので、WindowsなIntel系CPUだと第10世代 Core-i5くらいのPCくらいまでしか触ったことないのでどんな感触なのか興味深いところ♪

タップできる目次

Lenovo の複雑な製品ラインナップをおさらいしてみる 

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小職

Lenovo製品といってもThinkPad以外があまりわかっていない小職は製品ライナっぷをおさらいしてみました。

LenovoノートPCのThinkPad以外のラインナップとしては、IdeaPadシリーズ、YOGAシリーズ、ゲーミング系のLOQ、Legionがあるという感じでするYOGAはシリーズ9。「高品質のフラッグシップモデル」とありますよ。

Lenovo製品ラインナップ分布図によるとYOGA9はプレミアムかつ仕事作業最上位に位置

わかりやすい分布図的なグラフもありました。
上に行くほどプレミアムモデルでお高い感じ。
左に行くほどエンタメ性能寄り。
右に行くほど仕事・作業性能が高いとう感じに。

Lenovo YOGA 9i Gen.8は右上に振り切ったモデルという感じで製品ラインナップ上のポジションを再確認しました。

つまり、いちばん高価で仕事作業性能高いやつ!というわけなんですよ。

Lenovo YOGA 9i Gen.8の外観をチェックしてみる

Lenovo YOGA 9i Gen.8を外観からチェックしてみます。

美しいカラーと質感の天板

本体カラーはオーキッドなるカラバリで、シルバーではなく少しゴールドかかったような上品なカラーリングです。
天板やらヒンジもメタル素材ですが、全部がメタル素材ではなくところどころ樹脂素材を採用していますがカラーリング的には統一感があって全部金属だぜー!というプレミアムな質感。

公式サイトでも「人間工学に基づいた快適さと耐久性、美しさが融合したコンフォートエッジデザインを採用」と謳っているのですが、エッジは丸く手に触れる感触もいい感じだけど丈夫そうな天板。
指紋などが付着しない感じのきめの細かいマットな感じでYOGAやLenovoロゴの部分は磨き的な仕上げです。

さすがLenovo YOGA 9i Gen.8 底面も上品だったw


吸気孔となる部分が底面ヒンジ側にありますが、すごいキメの細かいメッシュでこんな部分にまで上品さを感じましたw
パームレスト側の左右のメッシュ穴はスピーカー用と思われます。
後述しようと思いますがLenovo YOGA 9i Gen.8はスピーカーを左右だけでなく底面などあちこちに配置している感じです。

ボディーカラーと完全に統一されたキーボードとタッチパッド

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クラムシェルを開いてみると、キーボード面も統一感のあるカラーリングで美しい….
見た目にもかなりこだわりを感じるLenovo YOGA 9i Gen.8

キーボードはThinkPadとは違って、浅めの1.1mmキーストロークだけども、クリック感は柔らかいながらもしっかりとある。軽いキータッチでタイピングするのに向いたキーボードな感じです。
写真では判りにくいのですが、キーボードバックライトも輝くホワイトLEDが搭載されています。

タッチパッドはMacBookの設定で軽くしたタッチパッドの押下する感覚(これが小職的には理想なんですが)よりは少し硬い感じ。
WindowsノートPCとしてはクリック操作もタッチパッドで行いやすい部類になると思いました。

ESCキーをFnキー押下しながら押すとファンクションキーのロック状態になるので、ボリュームコントロール等のメディア操作系のキー配列と、F1キーなどの通常の動作をキー操作だけで切り替えられるのも特徴です。
BIOSで切り替えもできますが、手軽にファンクションキーの動作を設定できるのは意外と便利だった!

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キー配列としては、エンターの左横のキーや、バックスペースキーの左隣が近接しているのがちょっと変わっていましたが、打鍵してみるとあまり違和感が感じられずに省スペース配列としているのを感じました。
一番右側に機能キーが縦に一列並んでいて、この手のキー配列は誤操作してしまう場合があるので個人的に嫌いだったのですが、Lenovo YOGA 9i Gen.8では基本的に誤って押下してしまうようなことも無かったので秀逸なデザインであるようです。


これらが近接していたらアレだったのですが、結構離して配置されているのがいるのが功をなしている様ですのでご心配なく。
ちなみにこれらは1Click Functionキーと呼ぶようで、zoom通話時の背景ぼかしなどのエフェクトボタンが備えられれているのが面白いところでした。
指紋認証の部分はキーではなくプレートといった感じで認証に使うだけの部分です。
音色w書かれている部分はサウンドモードを切り替えるキーで、こちらは後述しますがけっこー鳴りが変わるので楽しいキーでした。

スリムノートPCだけど、USBポートがしっかりとある

Lenovo YOGA 9i Gen.8の側面ポート類をチェックしてみます。

左側面の外観はこんな感じ、スリムな感じなのですが、しっかりとフルサイズのUSBポートも備えてます。
ポートは左から、USB3.2 Gen2、Thunderbolt4対応のType-Cポートの3つを備えています。

右側面には電源ボタン、Type-Cポート….こちらはDisplayPort出力機能付き&Powerdelivery機能搭載なのでスマホの充電もできちゃうポートです。
ヒンジ側には、3.5mmマイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックという構成です。
それぞれのUSBポートも今風な構成のハイスペックぶりです。

パームレスト側となるクラムシェル開閉部はこんな感じ。
液晶も薄いけど、しっかりとこじ開けないと開かない程度にしっかりとしたつくりです。

ヒンジ側の側面はこんな感じ。
スピーカーホールがヒンジにもあって、しかも内側外側どちらにもあるというYOGAスタイルならではの機構がここからも垣間見れます。

YOGA 9iの特徴であるヨガスタイルを試してみる

Lenovo YOGA 9i Gen.8の特徴として「360度マルチモード2-in-1の柔軟性」と公式サイトでもアピールされているのが液晶部分をくるっと回転させて使用できるスタイルです。
とりあえず通常時の状態はこんな感じ。

通常のクラムシェルモードからの液晶ディスプレイをフラットに倒してみたところ。
完全にフラットな状態に。

さらに液晶を背面側に折り曲げていくと….
この角度くらいから液晶の表示が上下反転します♪

これでテントモードとして自立するタブレット状態に変化しました♪
先ほどの低い角度からほぼ垂直みたいな画像のスタンド状態まで選べるのでテントモードもお好みの角度で使用できる!というのがYOGAシリーズのウリですね。

そうそう、YOGAスタイルとしてはテントモード以上もありました。
完全にクラムシェルを反対側に倒してのタブレットモード。

タブレットモードにするとこんな感じになります。
この状態になると物理キーも無反応になるというのがYOGAシリーズの細かいお家芸。

タッチ操作でのWindows11は…..OSの問題となりますが
慣れで乗り切るスタイルといった感じでしょうかw

そして、今回のモデルも2.8Kの高解像度で、鮮やかな14.0型 2.8K有機EL PureSight ディスプレイ採用!
確かに明るくて美しいディスプレイなので、ヨガスタイルで動画視聴したりしても堪能できるようになっていました。

YOGA 9i Gen.8付属のACアダプタは100Wとパワフル

Lenovo YOGA 9i Gen.8はType-Cでの充電となるのですが、最初付属のアダプタを使わずに60WのPD充電器を指して放置テストとかしていたのですが、なぜかバッテリー切れになってる!?とか謎の現象に出会っていたのですが、それもそのはず。
付属のACアダプターは100W仕様。こいつをちゃんと使わないと急速充電もできないので注意です(^^;

100Wの標準ACアダプタはちょっとゴツいので、GaN充電器などの小型なものでは100Wのものは所持していないのでこちらを使用するしかないのがちょい難点でした(^^;

ACアダプタの仕様としては、出力が5.0V–3.0A / 9V–3A / 15V 3A / 20.0V 5.0Aで100W。
最近のYOGAやIdeaPadではこのタイプが付属しているみたいですね。
ハイパワーなのでそれなりの電力も必要であると…

YOGA 9i専用ケースとタッチペンも付属

Lenovo YOGA 9i Gen.8の付属品として専用スリーブケースとタッチペンも同梱されています♪

専用スリーブケースはかわいい感じ

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専用スリーブケースは、グレーのファブリックとレザーの構成によるちょっとかわいい感じのデザイン。
最近のLenovo製品だとこのグレーな感じの天板のYOGAもあった気がしますね。

YOGA 9i 付属のタッチペンを試してみる

Lenovo YOGA 9i Gen.8に付属しているスタイラスペンは、4096段階の筆圧と傾き検知に対応した「Lenovo Precision Pen 2」が付属しています。

単体でも9千円くらいで販売されているデジタルペン。
最大4096段階の筆圧を感知、USB Type-C経由でペン充電可能
WGP、AES 2.0およびMPP 2.0プロトコル対応。といったスペックです。

実際に使用してみるとWindowsでの認識もペンマウスデバイスとして動作するので、画面に近づけてのポインタ操作などもできました。

ペンの感触としては、少しひっかる感じなので、デジタルペンで絵を描く場合には適度な感触なのかな…

筆圧なども強弱つけられるみたいなのですが、Windowsのペイントで試してみると、あまり繊細な感じがしなかったw
これはかなりソフトウェアにも左右されそうな感じなので、デジタルペンに詳しい方はそれなりの対応ソフトを利用するから問題ないのかもしれませんね(^^;

小職的に気軽に試せるものとしてはGoogle Keepが顕著にデジタルペンとしての真価を発揮できた感じなので筆圧のお試しにも向いている気がします。
けっこー太い線も描けました!

インカムでWindows Helloが思っていたよりも便利

液晶ディスプレイ上部にあるインカメラをチェックしてみます。
インカメラのある上側はちょっとでっばったような感じのデザインが最近のLenovo PCの特徴ですね。
クラムシェルを開ける時の取っ手的なイメージもあるこの部分です。

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上側に目立たないのですが、物理スイッチがあります。
そちらをスライドさせると….
インカメラのシャッターが閉じます。(赤色のシャッターが目印)

そして反対側にスイッチを横スライドするとインカメラが解放された状態になります。
小職的にはあまり気にしない機能ですが(^^;
物理的にインカメラをアウトできるのでインカメラありの会議とか多い方には安心感がありそうです。

ちなみにこの紫色のLEDが点灯している状態は
Windowsログインに使用するWindows Helloのユーザー探索状態です。
カメラの範囲にいるだけでWindowsがログインできるので思っていた以上に便利でした。
Windows Helloは小職的には利用したことなかったので、このスムーズさは意外に便利に感じました。

     

というわけで、各部の機能などをチェックしたので…
いよいよCPUぶん回したりして使用感のチェックに入っていきますよw w w

Lenovo Yoga 9i の搭載メモリやSSDを実際に使って体感してみる

というわけで、デスクに設置して、いきなりType-Cで外部ディスプレイに接続してみたりして普通に使い倒してみますよ♪
ちなみに、後で気づきますが外部ディスプレイのType-Cケーブル接続でディスプレイから60WのPD充電状態になるんですが、標準の100WのACアダプタ繋げないとこのままだとバッテリも消費していく状態なので長く遊ぶことができませんので注意(–;

UEFIメニューをチェック

とりあえず電源投入後 F2キー連打(Fn+F2キーとなる場合もあり)でUEFIメニューに入りました。
メニュー項目をひととおり眺めてみましたが、最近のLenovo PCのUEFIという感じで特に変更する部分はなさそうです。

HotKeyのモード選択は設定するかな、、、と思ったけどキーボード上の「Fn」+「ESC」キーで設定できるので、この部分も特に弄らないで良くなりました(^^;

クリーンブートした状態のYOGA 9i システム情報とCドライブの空き容量

とりあえず、システム情報をチェックしてみました。
インテル® Core™ i7-1360P プロセッサーの表示くらいしか楽しい部分はありません(^^; 
あと、Windows11はHomeエディションだったのはちょっと悲しいですTT
14.0型 2.8K有機EL PureSight ディスプレイは10点タッチ対応だったのを思い出しました。

初期状態でブートしただけのCドライブの空き容量は424GBほどでした。
1TBかと思っていたけど512GBだので、思う存分に使うと空き容量があっという間になくなるかもしれないので注意です(^^;

Intel® Core™ i7-1360P プロセッサー(12コア/16スレッド)をリソースモニタでチェックしてみた

タスクマネージャーのパフォーマンスを開いて、ついにIntel® Core™ i7-1360P プロセッサー(12コア/16スレッド)だぜ!という感じの状況が見えてきましたよ♪
16スレッドのCPUモニタは圧巻です。
そして大した処理もさせていないので各スレッドの負荷は余裕な感じでなんで16スレッドもあるん?という感じ。

 

続いてCPU-ZでIntel® Core™ i7-1360P プロセッサーを確認してみたところ。
TDP 28Wなのかー、このパワフルさを考えると少ない印象を受けましたが、今時のノートPCとしてはけっこー高めな感じになりますね。
第13世代Core i7ともなると、パワフルなだけにそこそこTDPも上がってそうな気がするものの、それほどの高TDPではない!?

Core™ i7-1360PはRaptor Lake U アーキテクチャなモバイルデバイス向けプロセッサ(コア数12でスレッド数は16スレッド)

第12世代Coreからはじまっている「ハイブリッドアーキテクチャ」と呼ばれる4つのPコアと8つのEコアを搭載したCPUです。

「高性能コアのPコア」と「高効率コアとなるEコア」の2種類のCPUコアを搭載し、目的に応じて切り替えて利用する構成。

とは言いますが、AMD Ryzenの場合ならば、すべてが高性能コアなんですけどねー(^^;;
なんてことも色々と言われていますが、とりあえず新しめのテクノロジーを搭載したインテルCPUです♪

ひらたくいえば、4P+8Eで12コア 16スレッドのCPUという感じですね。

ちなみに搭載メモリは交換不可能系な最近のLenovoさんですが(^^;
DDR5 16GBメモリを搭載しています。

標準搭載されているSSDは読み込み6200MB/sと自分的に未体験領域の爆速っぷりw

搭載されているSSDは公式ページでも、512GB (PCIe NVMe/M.2)くらいの情報しかないんですがw
最新とは言えないWindows PCばかり使用している小職的には、あまり見かけたことのない速度が出ていましたよ!

Lenovo Yoga 9i にブラウザを色々インストールしてみる

とりあえず素のWindows11なので、ブラウザはedgeしか入っていないので、常用しているブラウザをどんどんインストールして試してみます。

Chromeはもちろん、Braveブラウザもインストールしてみました。

ちょっと使ってみた感じですが、なんだか画面が狭い….
そういえば、解像度の設定確認していなかったなと思い設定を開いてみました。

デフォルト解像度が2880×1620・拡大縮小が200%というおかしな設定なのでデスクトップが狭くなっていた

3K解像度(2880×1620ピクセル)なのに、拡大縮小が200%というデフォルト設定のため、画面が超狭い〜!と感じていたのでした。

最近のWindowsマシンだとフルHD以上の解像度のものはガンガン拡大の状態に設定されているので、要注意です。

3K解像度(2880×1620ピクセル)なのに狭いとかありえないので、拡大率を100%に設定してみました。

これでやっと3K液晶使っているぜ!という感じの使用感にすることができました。

これだけ表示されると情報量がスゲー。
この辺は個人的好みもあるので、快適で実用的なサイズを自分で探して、調整して使うのが良さそうです。

とりあえず高解像度好きな方にはYoga 9iの良さが分かっていただけた感じですね。

Core™ i7-1360Pの12コア 16スレッドをブン回してみる

Windows11のタスクマネージャーでリソースを表示させてみると16個のCPU負荷状態が表示されて圧巻ですw w w

せいぜい8コアくらいのPCばかり利用していたので、16個も並ぶとスゲ〜。
こいつは余裕を感じるぜ!

そのまま、YouTubeで動画を視聴しながらFortniteを起動させてゲームで遊んでいる状態の負荷状態を見ても、各CPUの負荷は半分にもいってない(^^;

そういえば、Steam版のヘブバンも結構重たいイメージがあったのでインストールして遊んでみたら、スマホで遊ぶのと変わらない軽快動作!
解像度もそれなりに高いからかなり重いと思うんですが流石のIntel® Core™ i7-1360P プロセッサー。

とりあえず、小職はあまりゲームはやらない方なので、ゲームで負荷を与えるならば….というわけでチビ小職たちにテストしてもらいましょうw

子供のゲーム本気プレイでCPUの負荷状況とYOGA 9i Gen.8 使用感をチェックしてみる

ゲーミングコントローラも接続して、長男ちゃんにフォートナイトをフツーにプレイしてみてもらいます。

負荷状態もリアルタイムでみたいので、申し訳ないがウィンドウ状態でのプレイを強要していますw

子どもがLenovo YOGA 9i Gen.8でゲームしてみた第一印象は「すごい画面キレイなのに動作もヌルヌルだよこのパソコン!」とのこと。

Core i7-1360Pの内臓グラフィックスはIntel Iris Xe Graphics 96 (Alder Lake) です。
従来のインテルCPUの内臓グラフィックよりはそれなりにGPUとして動作してくれていそうな程度のグラフィックが内蔵されている状態なので、そのままゲームしてみてもライトには遊べてしまう感じですよ♪

フォートナイトで子供がグリグリと建築しながら遊んでもタスクマネージャーのグラフィックのリソース表示での負荷的には70%程度くらいまでしか負荷がかかってません。

これだけ動作してくれれば十分なんじゃねという印象。(ライトゲーマ以下の観点w

そしてゲームで遊ぶ要素を見ていて思ったのですが、YOGA 9i Gen.8の音がけっこー良いぞ!?

公式画像で思い出しましたが、YOGA 9i Gen.8はサウンドにも力が入っていたのでした。
スピーカーがあちこちに内蔵されていて、けっこー迫力のあるサウンドが鳴ります。
キーボードにちょっと音圧がパンパンくる感じもちょっと楽しいですw

ヒンジにある穴もデザインだけでなくて、内蔵スピーカー(Bowers & Wilkinsのミニチュアサウンドバー搭載!)であるという芸の細やかさも上位モデルならではという感じです。

ゲームの公式ベンチマークからはゲーミングPCとしては厳しいという烙印を突きつけられるw

ちょっと調子に乗ってきたので、よくテストされているゲームの公式ベンチマークプログラム各種をインストールして実行してみました。

BLUE PROTOCOLベンチマークを実行してみた

まずは BLUE PROTOCOLベンチマークを実行させてみました。
見た目には、それほどヌルヌルでは無いけど、ちゃんと動作しているんでね!?
そんな風に思えるレベルの動作だったんですが….

やはりこういったものはゲーミングPCで遊ぶゲームとして、製品が推奨する動作環境なのか!?という観点でチェックしているので、ゲーミングじゃないノートPCでは厳しい評価がつきつけられました(^^;

CPUの負荷もそれほど高い感じに思えなかったんですけどねー。

 しかし、GPUの負荷をみて少し納得したかも。。。
Intel Iris Xe Graphicsの負荷はずっと100%で張りついた状態だった模様(^^;

やっぱゲーミングPCじゃ無いから、ベンチは指標的なものとしてみていきましょう(^^;

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークを実行してみた

今度はファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークを試してみます。

小職的には、こちらも普段使っているようなWindows PCから比べたらビシビシ動作しているように見えるんですけどね〜w

結果的には、こちらも厳しいお達しがw

ゲーミングPCじゃないのにとりあえず設定変更すれば遊べるよ!的な評価でした。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークを実行してみた

色々ベンチしだしたらなんか疲れてきたのでこれで最後でw
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークをやってみました。
こちらも、小職所有のPCではヌルヌル動作なんてできたことなくて、重たいベンチですが、それなりに見れる動作な感じに思えましたが、厳しいぞゲーミングベンチ!というわけで酷評は以下です…

こちらも厳しいw
動作困難の烙印をいただきましたが、実行させているのを眺めていてもちゃんと動作してるじゃん!くらいには思えてしまったんですけどね(^^;
やはりこちらもCPUではなくGPUが問題なようです…

ほぼ100%のGPU負荷状態でしたw
というわけで、YOGA 9i Gen.8としてはCPU的には問題ないけど、グラフィックがちょっとね(^^;という真っ当な評価がゲーミングベンチで判りました。

 

ちなみに、ベンチマーク動作状態で負荷の高い状況でも、CPUの温度は1つのコアだけ70度台まで上がっていますが、他は50度台で収まっている状態でした。
内蔵ファンも、負荷がかかるとけっこーな高速動作音をかき鳴らしながら冷却動作してくれているので、内蔵冷却ファンもなかなかの働き者といった印象です。

最後にCINEBENCH2024の結果も置いておきます。
こちらの結果は、まさにスペック通りといった感じの値がでた感じでした。

本気の仮想通貨CPUマイニングでCPU負荷100%状態でぶん回してみた

負荷をかけてブン回すシリーズとしては最後になりますがw
CPUの本気の負荷状態がかかった状況はゲーミングベンチでは実現できませんでした。

そこで、今回はWSL2のUbuntuをインストールして仮想環境のLinuxで仮想通貨をCPUマイニングさせて本当の負荷100%の状態を作ってみますw w w

オリャー!これがCPU負荷100%連続状態w w w!
というわけで、Core i7-1360P 16スレッド全てが100%負荷状態でしばらく動作させてみた結果です。

  

流石に100%負荷状態ともなるとCore i7-1360Pでも、かなりのCPU温度の上昇が目撃できました。
最大96度くらいまで上がって、内蔵ファンが本気出して冷却した結果が現在の温度の70度台といった状況でしたw

まあ、Core i7-1360Pでここまで負荷がかかるシーンなんて、現在ではそれほどなさそうなのでw
とりあえず作った状況での目安といったところで。
しかし、負荷がかかりまくった状態のYOGA 9i Gen.8の本気冷却は、例えるならば、普段は上品なお嬢様でしたが、ピンチの時には本気出してすごいパワーを発揮する的なキャラとして表現しておきます。

YOGA 9i Gen.8はそのまま3画面マルチで外部4Kディスプレイ2台同時使用OK

いやあゲームベンチでちょっと疲れてしまいましたがw
ゲーム以外のクリエイティブやビジネス用途では、余裕の高性能を発揮できました。

YOGA 9i Gen.8の美しい内蔵ディスプレイだけでも、十分な解像度(3K(2880×1620ピクセル))で快適なのですが、外部ディスプレイを接続するとどうなるのか試してみます。

 

Type-C接続の27インチ 4KディスプレイとUSB-Cケーブル1本で接続して、もう一方の画面はType-Cハブ経由のHDMI接続で3画面が素直にマルチディスプレイされました。

これはながら作業が捗りますね〜(余計なことばかり並行でしてしまいそうですw)

Type-Cハブを利用することでマウスのドングルやHDMIケーブルもハブに集中できるのでスマートにデスクでの使用ができました。

 

マルチディスプレイの構成は、Windows11の設定で簡単にマルチモニタの位置を配置したりできるので調整も簡単です。

まとめ:Lenovo YOGA 9i Gen.8はプレミアム感を堪能しながら手堅く作業をこなすことができるノートPC

というわけで、Lenovo YOGA 9i Gen.8をレビューしてきましたが、いいなーコレ。
流石のプレミアムマシンという感じの上位モデルですね。

液晶も美しいし、サウンドもなかなか。
動作もサクサクと良いことづくめ。
多少気になったのは、ファンが本気出すとけっこーパワフルで賑やかなところと、デザインイメージからかなり薄い感じがしますが、実際に手に取るとずっしりとした重量感とMacBook Airほどの薄さは実現できていないところくらいかな。

Windowsマシンをお探しの方で、LenovoのPCに慣れている方ならば、YOGAシリーズの上位に位置するこのシリーズをチョイス!というのも満足感高いのでありですよ!

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