前回はほぼ外観レビューで記事が膨大になりw
尽きてしまったのですが、今回はOneMix 3 の使用感をレポートしてみます!
Onemix3をはじめにセットアップする場合に導入したソフトウェアの紹介をしながら使用感をレビューしてみようと思います。
タップできる目次
- 最近のOneMix3使用スタイルはワイヤレスマウス併用に落ち着いてきた
- 充電にも利用するType-Cコネクタはデバイス向かって右側です
- インストールしたアプリ一発目は当然のごとくChromeブラウザ
- ブログ投稿に便利なスナップショットアプリ Screenpressoを導入する
- 愛用しているMac風ドックランチャーもインストールしてより便利に♪
- Office365ユーザーなので、MS Officeもフルインストール
- Intel Core m3-8100YのCPUパワーでAndroidエミュレータもヌルヌル動作
- UMPCには珍しく「A」キーの左に「Caps」キーがあるから Ctrlとして動作させる
- 解像度 2560 x 1600 で拡大率100%だとポインタ動作が遠いw
- USB Type-C to HDMIなマルチハブに接続して4Kモニタにも出力してみる!
- Real VNC クライアントをインストールしてMacや他のPCにリモート接続してみた
- OneMix 3 使用感総評!基本的に普通になんでもこなせてしまうWindows10小型ノートPC!
最近のOneMix3使用スタイルはワイヤレスマウス併用に落ち着いてきた
とりあえず、光学ポインタを使うのもありですが、両手を駆使しないとならないので^^;
利用できるときはワイヤレスマウスを使用するようになってきた小職のOneMix3スタイルです。
やはり小さい光学ポインタなので、マウスを使ったほうがいろいろと快適でスムーズですからね^^;
充電にも利用するType-Cコネクタはデバイス向かって右側です
そうそう、前回のレビューの際に書き忘れていた気がするので補足します。
向かって右側でしか充電できないので利用環境を検討する際の参考までに♪
GPD Pocket2でもそうなんですが、MacBook Pro用とかのハイパワーなType-C充電器を使用するとけっこう発熱がすごかったりするのでなるべく標準の充電器でバッテリーの健康的な生活のためにもAC電源を挿しっぱなしにはしないほうがよさそうです(^^;
インストールしたアプリ一発目は当然のごとくChromeブラウザ
この辺はお好みで良いと思いますが、使い慣れたウェブブラウザを導入しておきました♪
WindowsだとChromeも通常版、β版、Dev版、人柱的なCanaryと4つインストールできるところがポイントです♪
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作業ごとにアカウントを使い分けたりしているのでサクッと4種ともインストールしちゃいます♪
Onemix3でのChromeの動作はIntel Core m3-8100YCPUがおりなす、さすがの今どきUMPC!
という感触なので、ふつーのノートPCと使用感に遜色は一切ありませんでした。
むしろヌルヌル動作と解像度も高いので快適そのものでした。
普通のフルHDよりも広い 8.4インチ 2560 x 1600という高解像度なのでGPD Pocket2よりも正直なところ快適です♪
参考 ChromeブラウザをダウンロードGoogle Chrome公式サイトブログ投稿に便利なスナップショットアプリ Screenpressoを導入する
ブログを書くのに超便利なアプリなのでサクッと導入しました。
全画面だろうが部分的なスナップショットだろうがサクッとスクショを撮ってファイル保存をしてくれます。
この保存先をGoogle Photoなどの同期するフォルダに指定して、どこでも、どのデバイスでも画像を利用できるので便利♪
小職のように常に利用するデバイスがたくさんあるような人にもオススメの使い方ですよ!
参考 ScreenpressoをダウンロードScreenpresso公式サイト愛用しているMac風ドックランチャーもインストールしてより便利に♪
最近はMacOSの利用頻度が一番高い気がしていますが、Windows10でもUbuntu MATEでも同様にドック型ランチャーを導入しているので同じ使用感でサクサクとアプリ起動できるので便利です♪
Windows10環境で必ずインストールしているのが下記の記事でも紹介しているRocket Dockを即導入しました♪
Windows10にMac風ドックランチャーを導入Office365ユーザーなので、MS Officeもフルインストール
最近だとMicrosoft Office 365 Solo などを利用していれば、Windows / Mac / iPad などの別なデバイスでもインストール台数無制限(同時使用可能台数5台)だったりするので超便利に使っている MS-Officeもインストールしてみました。
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OneMix 3ならこういったビジネスアプリもサクサクと動作するので、画面サイズを無視したらw
ビシバシ仕事にも使えちゃう感じですよ!
(要UMPCならではのキー配列に慣れるスキルw)
この画面サイズと解像度が苦にならないUMPC好きならば、MSオフィス利用も行けますよ!(個人的な感想です。)
小職はどこでもエクセルを愛用しちゃうのでかなり重宝しています。
Intel Core m3-8100YのCPUパワーでAndroidエミュレータもヌルヌル動作
こーなったら、いつも使っているアプリをガシガシOnemix3にも導入していきますw
小さいウインドウでもAndroidを動作させて色々とたのしめるNox Playerもインストールしてみました。
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解像度が高いからタブレットモードにして利用しても超余裕でした。
しかし、CPU負荷はそれなりにあるアプリケーションなのでけっこー発熱します!
そのためファンが唸ったりしますがご愛嬌ですね(^^;
動作的にはふつーにヌルヌル動くので片隅でAndroidアプリゲームとか動かしておいて黒い砂漠を捗らせたりしていますw
Windows10でヌルヌル動くAndroidエミュレータ NoxPlayerが凄いよUMPCには珍しく「A」キーの左に「Caps」キーがあるから Ctrlとして動作させる
他のキーと比べると変則的で小ぶりなキーではありますが、ちゃんとCapsLockキーを備えているのがOnemixの特徴ですね!
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小職、この設定も病みつきなんですよねー
よく利用するCtrlキーを「A」キーの左隣のCapsキーに割り当ててしまうカスタマイズ♪
とりあえず、一通りWindows Updateを適用させたあとの Onemix 3 でMicrosoft謹製のCtrl2Capsというフリーソフトで簡単に設定できたのでした!
GPD Pocket2には左下の片隅にCtrlキーがありましたが、入れ替え対象とするCapsLockキーが都合の良い位置にありませんでしたからね(^^;
「Ctrl2Caps」のインストール方法や詳細は下記の別記事もありますので、興味湧いた方は参考にしてみてください♪
Windows10で使うBluetoothキーボードのCapsLockとCtrlキーを入れ替え設定方法解像度 2560 x 1600 で拡大率100%だとポインタ動作が遠いw
この辺も好みがあるかと思いますが、小職の場合は少ない移動でモリモリとポインタを多く移動させたいので最早&感度最大にしちゃいます♪
OneMix 3 のいいところとして、内蔵光学ポインタはGPD Pocket2と違ってクリックができないタイプのセンサーなところ!
グリグリポインタをうごかしても勢い余ってクリック押下してしまうことがないのが小職好みでした。
また、押下はできないですが、光学ポインタをタップして左クリックが有効なところも特徴ですよ。
USB Type-C to HDMIなマルチハブに接続して4Kモニタにも出力してみる!
けっこー前から使っているのですが、このハブType-Cデバイスなら基本動作しているのでけっこー重宝しています。
MacBook ProでもMatebook XでもGPD Pocket2でもChrome Tab10でも動作確認していたので、OneMix 3 でももちろんふつーに動作できました♪
ついでなので、USBキーボードと派手に光る有線マウスも接続してみました。
とりあえず、接続するだけでミラーリングできた〜!
しかし、解像度があっていないからw
余白が気になるところ….
といいますか、マルチディスプレイで表示させないと意味ないっすwww
というわけで、Windows10の画面の設定でマルチディスプレイとしての設定を行ってみました♪
OneMix 3 はテントスタイルも可能なので自立スタンド状態にして利用するのが最適だと思うのですが、ケーブルの取り回しの関係上逆クラムシェル状態での使用としてみました(^^;
配置も上下にして、4Kモニタも適切な解像度の設定が簡単にできました。
OneMix 3 いざ!外部4Kディスプレイ マルチモニタ状態 できた!
キーボードやマウスは利用せずとも、HDMI出力だけを利用しての4K出力もかなり快適でした。
こんな小さいけどデスクトップ的な利用方法もできちゃうのが今どきUMPCのCPUがそれなりにパワフルになったからだなーとシミジミと実感しました♪
AtomなタブレットやUMPC時代ではここまで快適に使えませんでしたからね(^^;
小職の愛用している4KモニタやUSB Type-Cアダプタに関する記事も下記にありますので、興味湧いた方はそちらもご覧ください♪
USB Type-C to HDMIアダプターを接続して外部ディスプレイに拡張出力してみた Acer 4K HDR 28インチ ゲーミングモニター購入レビュー ポイント還元が激しいAcer楽天直販が要チェック! RT280KAbmiipx 液晶ディスプレイReal VNC クライアントをインストールしてMacや他のPCにリモート接続してみた
最近、小職が気に入っているデスクトップリモート接続ソフト Real VNC というアプリケーションを愛用しています♪
Real VNCの良いところは多岐のOS用のクライアントが揃っているところ♪
Real VNCに無料アカウント登録しておき、MacやWindowsなどのサーバとしたいPCでサーバソフトを可動させておけば、好きなクライアントからデスクトップにリモート接続ができます!
OneMix 3 にもWindows10用のクライアントソフトウェアをインストールして利用してみました♪
クライアントを起動して、自分のReal VNCアカウントにログインするだけで自分で登録しているサーバ(個人での無料利用なので最大5台の制限あり)が表示されるのでサクッとログインできます。
↑OneMix 3 でMacBook Proのデスクトップにリモート接続している様子です♪
Androidアプリもあったりするので、どのデバイスからでもリモートデスクトップ接続が簡単にできちゃうのでかなりオススメです!
OneMix 3 の画面にMacBook Proの画面を全画面表示させているとなんだか不思議な感覚でMacOSを利用できますwww
OneMix 3 使用感総評!基本的に普通になんでもこなせてしまうWindows10小型ノートPC!
ひとまず、OneMix日本正規代理店である株式会社テックワン様からお借りしたOnemix3 と過ごした2週間。
自分好みにセッティングすれば、普通のノートPCと変わらずなんでもできてしまう♪
とても楽しいUMPCでした♪
小職的にはGPD Pocket2を所有していなければ、Onemix3は確実に持っていても良い!
と思える8.4インチという、このサイズ感にしては大画面に思えるディスプレイと
フルHD以上の解像度を備えた、まさに2019年を代表する新世代UMPCでした。
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