今回レビューするのは、AMOLED搭載の丸型大画面スマートウォッチです。
以前にレビューしたメーカーのMibroさんから新製品を提供いただきましたのでじっくりレビューしてみます。
Mibro Liteというモデルなのですが、グローバルでちょうど発売になったばかりの新製品!
小職
ちなみに以前にレビューした角形のMibro Colorの記事は↓こちら
Mibro Color Smartwatchレビュー 20mmバンド交換で着せ替えもできる基本を抑えたスマートウォッチ
Mibro Colorは20mmサイズの交換用ウォッチバンドに対応しているので着せ替えも楽しめるお手軽スマートウォッチでした♪
そして、今回レビューするMibro Liteは更なる進化として円形のウォッチケースで大画面!
さらにAMOLED搭載!
AMOLEDなんてハイスペなタブレットやスマホで採用されているようなイメージでしたが(^^;
ついにスマートウォッチにも採用されるような状況に…
と色々と進化していたり、気になる点が色々ある製品なので早速チェックしてみますよ♪
タップできる目次
- AMOLED搭載 Mibro Lite スマートウォッチをパッケージから眺めまくる
- 日本末上陸Xiaomi系列スマートウォッチMibro Liteを開封してみる
- Mibro Liteスマートウォッチをセットアップしてみる
- Mibro Liteのスペック的な部分について
- Mibro Liteスマートウォッチの外観をチェックしまくろうとしつつも、ウォッチバンド交換に脱線してみるw
- 3連ステンレス無垢のウォッチバンドが似合うぜ!Mibro Lite
- Mibro LiteのウォッチフェイスをMibroFit APPで変更してみる
- Mibro Liteの操作感をチェックしてみる
- 試してみるとちょっと楽しいオリジナルウォッチフェイス作成機能
- 発色の良いAMOLEDの円形ウォッチフェイスがいい感じのMibro Liteスマートウォッチ
- 2021/9/27 ワールドプレミアとして発売開始!からの先行特典で50ドル未満で購入できるお手軽スマートウォッチ
AMOLED搭載 Mibro Lite スマートウォッチをパッケージから眺めまくる
Mibro Liteのパッケージ外観はこんな感じ。
スタンダードな高品質製品だけどコスパがすげー的なイメージのMibroさん。
Mibro Liteのパッケージもオシャレっぽいシンプルな外装です。
Xiaomi Ecologicalパートナー企業であるYopin社の製品がMibroブランドのスマートウォッチです。
どんなプログラムなのかというと、Xiaomiの出資を受けてMiブランドとしてXiaomiのノウハウを継承した製品開発を行い高品質な製品を排出させるといった感じなんですね。
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Mibroもsentouni「Mi」ってついていますしね♪
そんな、Xiaomi Ecologicalパートナーからさらにのし上がったメーカーさんも居たりして、その中ではMi-Bandを作り上げた「Amazfit(アメーズフィット)」もそんなメーカーのひとつだそうですよ♪
Mibroブランドもお手頃で高品質なスマートウォッチをリリースしているメーカーなので注目のブランドとして小職も気になっておりました。
パッケージの裏面には軽く使用が掲載されていますがBluetooth5.0くらいしか有用な情報がないwww
まあ、このあたりはスルーで(^^;
日本末上陸Xiaomi系列スマートウォッチMibro Liteを開封してみる
ペリペリとパッケージのシュリンクを剥がしていきます。
スルスルと….
パッケージの外装をスルッと抜くと…
スマートウォッチのベゼルがお目見えしました。
液晶部分には何やら保護シート的なものが覆われています。
とりあえずパッケージ内容物を全て取り出してみるとこんな感じ。
- Mibro Liteスマートウォッチ本体(シリコンバンド装着状態)
- 充電用マグネティックUSBケーブル
- 簡易的なインストラクションカード
- 紙の説明書
いたってシンプルなパッケージ構成です。
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機能的にはスタンダードなスマートウォッチといった感じで
最近っぽい感じの機能としては血中酸素濃度計測ができるところですね。
Mibro Liteスマートウォッチをセットアップしてみる
保護フィルムなどを剥がしてMibro Lite本体を取り出してみたところ。
柔らかいシリコーン素材のウォッチバンドが装着されています。
裏面にはセンサー的なものやマグネティック充電器との接点があったりします。
シリコン素材製のウォッチバンドは穴も豊富にあるので、手首の細い女性やお子様から成人男性まで対応できるように調整できるウォッチバンドです。
とりあえず、電源を投入してみると、丸い液晶の中にMibroロゴが表示されました。
丸いウォッチフェイス、なんかかわいいよ♪
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最初の電源投入状態なので、言語の選択画面が表示されました。
グローバルモデルなので、言語はかなり豊富に備えられている印象です。
グワーっとスワイプして、かなり下の方に日本語もしっかりとあるので、そちらを選択します♪
Mibroスマートウォッチは以前から本体側の日本語はそれほどおかしくないんですがw
スマホアプリの方がかなりキてますので、本体側の言語は恥ずかしいから英語にしとくとかいうレベルほどではないので日本語選択しておいても問題ないと思います(^^;
次に表示されるは、QRコード。
同期用のスマホアプリMibroFitのインストールを促される感じになっています。
小職の場合は、すでにMibro Colorの時にアプリをインストール済みなので、そちらのアプリでMibro Liteとの接続を試みてみました。
アプリを起動すると、同期しているスマートウォッチはMibro Colorのままです(当たり前)
スマートウォッチの追加ができたら楽しいのになーなんて一瞬思いましたが….
このスマホアプリMibro Fitで同期できるスマートウォッチデバイスは1台のみのようでした(^^;
仕方がないのでMibro Colorは一度削除してからMibro Liteを接続してみようと思います。
角形のMibro Colorを削除すると、同期するスマートウォッチを選択する画面表示の際に、ついにMibro Lite (XPAW004)が候補に表示されました。
ためらうことなくw
Mibro Liteを選択して無事にペアリングが完了しました♪
中華スマートウォッチ全般に言えますが、基本的にAndroidのBluetooth設定で接続させようとしたりするとうまく動かない場合が多いんですよね〜
専用アプリからの接続だけで設定してやると、すんなりとうまく接続できたりするのでちょっとメモしておきますw
Mibro Liteのスペック的な部分について
Mibro Liteのスペック的な面はどんな感じかというと…
以前にレビューしたスクウェア形状のMibro Colorを比較しつつ表に表してみますね。
モデル名 | Mibro Lite (XPAW004) | Mibro Color (XPAW002) |
サイズ | 直径43mm 厚さ9.8mm | 43mm x 20mm x 10.2mm |
重量(シリコンバンド含) | 48g | 52g |
液晶 | 1.3インチ AMOLEDフルサークル | 1.57インチ TFT HDスクリーン |
素材 | メタル+PC/ABS+ リキッドシリコン | メタル+PC/ABS+ リキッドシリコン |
搭載センサー | 光学式心拍数センサー、spO2センサー、センサー | 光学式心拍数センサー、spO2センサー、センサー |
防水性能 | IP68防水 | 5ATM |
バッテリー持続性能 | デイリーモード:8日間、ベーシックモード:10日間 | デイリーモード:7日間、ベーシックモード:10日間 |
リマインダーメッセージ | sms、gmail、skype、Twitter、Facebook、Whatsapp、Instagram、VK、スナップチャットなど。 | ms、gmail、skype、Twitter、Facebook、Whatsapp、Instagram、VK、スナップチャットなど。 |
ウォッチフェイス | 専用APP MivroFitでプリセットウォッチフェイスの選択が可能 | 専用APP MivroFitでプリセットウォッチフェイスの選択が可能 |
前回レビューモデルと比較してみると、今回の目玉はAMOLED搭載!
そして、円形のスマートウォッチになった!
といったところですね。
しっかりとスペック比較してしまうと、それほど差がないのかな(^^;
本格的な防水性能としてIP68基準の防水性能が搭載されたのは順当な進化ですね。
とりあえず、バッテリーの保ちも、実際に使ってみても1週間は充電しないでも全然平気なので十分実用度は高い状態のスマートウォッチです♪
Mibro Liteスマートウォッチの外観をチェックしまくろうとしつつも、ウォッチバンド交換に脱線してみるw
とりあえず、初期設定もスペックのチェックも終えたのでw
外観を眺めまくろうと、Mibro Liteの背面を見た瞬間……
ウォッチバンド交換が簡単にできる方式はMibro Colorと変わらずwww
というわけで、いきなり標準のシリコンウォッチバンドを外してみる小職でありました。
Mibro Liteのウォッチバンドも簡単に外せるよーん。
というわけで….
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直近まで使用していたMibro Colorに取り付けていたステンレス三連ブレスをおもむろに取り外しw
(取り外してビビりましたが、メタルボディは暑い夏の間使用していた影響か少しサビではないんですが化学反応を起こしているようでした(^^;)
そのままMibro Liteにセットおーーーーーーん!
してみたら、サクッと装着できました。
Mibro LiteもGalaxy Watch用などで多く登場しているアマゾンでも格安入手できるような20mmのスマートウォッチバンドに交換が可能です♪
20mmのバンドなら対応ですよ。
ピッタリ。
Mibroスマートウォッチの背面のメタルはマットなテフロン加工されたフライパン的な表面仕上げなイメージの素材感です。
フライパンも使い込むと….的な感じでちょっと劣化していましたが、まめに乾拭きしてあげればもっと綺麗に使えるはずなので拭き拭きを推奨します(^^;
Mibro Liteはそういった面も気にかけながら使ってみようと思いました(^^;
3連ステンレス無垢のウォッチバンドが似合うぜ!Mibro Lite
というわけで、ステンレスブレスに交換したMibro Liteの姿にここからチェンジしちゃいますw
やっぱり交換できるのであれば、ステンレス三連ブレスに交換したいところ。
そんな理想も簡単にMibro Liteは叶えてくれることが実証できました。
と言いますか、標準のウォッチフェイス….
なんだこれ、デジタルウォッチみたいwwww
これはいけません、ウォッチフェイスを早速チェンジしたいと思います♪
Mibro LiteのウォッチフェイスをMibroFit APPで変更してみる
Mibro Colorのときと同じく、MibroFitアプリのダイヤル市場wwwにてウォッチフェイスをチェンジしてみたいと思います。
アプデでウォッチフェイスは増やすスタイルなのかと思いましたが、いきなりけっこーな数のウォッチフェイスが登録されていました♪
まず試してみることもなさそうなウォッチフェイスも色々ありますが….
やっぱりステンレスブレスにしたわけだし、機械時計風なウォッチフェイスにしたいですよねー。
というわけで、こんな感じのウォッチフェイスを試してみます。
ウォッチフェイス交換の手順としては、MibroFit APPでダイヤルを選び、ダウンロードを実行します♪
Mibro Fit アプリの中にウォッチフェイスがダウンロードされるので、次の段階としてMibro Liteスマートウォッチへのインストールを指示してやります。
するとMibro Lite本体もスマホアプリ側も転送状態になるので、そっと触らずに見守っていると….
ウォッチフェイスの変更が完了!
やっぱアナログ風がいいぜ円形フェイスのMibro Lite
勢い付いたので別なウォッチフェイスもチェックしてみる
他のウォッチフェイスも気になってきたので、色々とチェックしてみます!
がしかし、個人的に使える感じのものはそれほどない….w
別なアナログウォッチフェイスを見つけたので、今度はこちらを試してみます。
やはり円形のAMOLEDなウォッチフェイスは迫力があります。
発色も良いし、なかなかいい感じ♪
Mibro Colorくんと並べてみましたが、視認性もかなり向上しているぜ!Mibro Lite!
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ちょっと変わり種では、白黒液晶風のデジタルウォッチでいい味出していたのがあったので、そちらも試してみます。
AMOLED度外視な白黒デジタルwww
これはこれでたまには使っても良いかな(^^;
Mibro Liteの操作感をチェックしてみる
円形のウォッチフェイスなので面積もとても広く感じるので操作感もいい感じです。
Mibro Liteは4方向からのスワイプで各種操作ができるようになっています。
上から下方向にスワイプすると設定メニューがズルズルっと現れます。
Mibro Liteでちょっと新しい機能として目についたのですが、常時点灯の設定がありました♪
早速試してみると….
確かに常時店頭ではありますが….
ウォッチフェイスで設定しているものは無関係に省電力な感じでアナログの長針と短針のみの表示が指定時間内ですが常時表示されるようになりました。
まあまあ、シンプルで可愛いからよしとしますw
こちらは左から右にスワイプした時に表示されるメニュー一覧表示の画面です。
縦にスクロールさせて各種設定が可能です。
右から左にスワイプすると、すぐに心拍数をチェックできたりします。
小職の心拍数はリラックス時でこんなもんかな….
蓄積されたデータはスマホアプリ側で閲覧できるので、スマートウォッチ側はその場で計測値のチェックを行う程度の表示です。
さらに右から左にスワイプすると天気予報の表示も行われます。
ちなみに天気予報は、スマホアプリのMibroFit側で設定して有効にしてやる必要があります。
コロナ禍ですっかり認知度の高まったパルスオキシメーター機能もあり
spO2センサーを内蔵していて、最近では家庭用の指に挟んで計測するような酸素濃度測定の機能も内蔵されています。
小職の場合は、いつ計ってもこのくらいでした。
と言いますか、これはこのくらいないとまずいやつですよね多分(^^;
試してみるとちょっと楽しいオリジナルウォッチフェイス作成機能
Mibro Liteを管理するスマホアプリMibroFitを眺めていて、気づいたのですが、ダイヤル市場ばかりに目がいってましたが….
カスタムウォッチフェイスなるアイコンがあるんですよね。
こいつは試したことなかったので、チャレンジしてみました。
カスタムウォッチフェイスを開いてみるとデジタル表示の時計だけが表示されています….
そして意味ありげな「+」ボタンを押してみると…..ギャラリーから画像を選択する画面にwww
そして、画像を選択すると….
ウォッチフェイスの円形でクロップするぜ!
という画面になりましたw
要するに、ここで選択したものがそのままウォッチフェイスになるんですね♪
ちなみに拡大縮小もできるのでお好みの画像でウォッチフェイスを作ってみます。
たまたま、いい感じに寝ているニャンコさまの姿がギャラリーにあったので、こいつを選択してクロップしてみました。
デジタル時計の表示位置もお好みの位置を選択可能なので、画像によって適したレイアウトを選択できましたw
完成したカスタムウォッチフェイスをスマートウォッチ側にうpします…
Mibro Liteスマートウォッチ側で表示された!
流石のAMOLED!スマホ側よりも綺麗に写真が表示されちゃっていますwww
これはアイデア次第でいい感じのウォッチフェイスになりうる予感もしますねー。
こんな感じで画像からウォッチフェイス作るのもちょっと面白かったのでおすすめです。
発色の良いAMOLEDの円形ウォッチフェイスがいい感じのMibro Liteスマートウォッチ
カスタムウォッチフェイスを試してみてよく分かりましたが、AMOLED搭載は伊達じゃないですよMibro Lite
かなり発色の良い格安スマートウォッチですよ。
そうそう、価格帯についてですが、Mibroシリーズは1万円以下で購入可能な低価格帯のスマートウォッチです♪
ガンガン普段使いしても実用的なスマートウォッチというわけです。
某アップルの時計などもありますが、Androidユーザーにはあまり意味がないのでw
こういった実用的な面でのチョイスというのもありだと思います♪
2021/9/27 ワールドプレミアとして発売開始!からの先行特典で50ドル未満で購入できるお手軽スマートウォッチ
Mibro Liteは、とりあえず9/27に発売開始で世界的に展開されるスマートウォッチ!
日本で購入する場合は当面、海外通販とはなりそうですが(^^;
Aliexpressで直接メーカーからの購入が可能です♪
しかも、発売記念で初回500個まで43.99ドル!
そして、スマホやヘッドセットやBTスピーカーなどが当たる!?
キャンペーンも実施されたりと盛り上がってきそうです。
お手軽スマートウォッチMibro Liteが気になった方は以下のAliexpressのメーカー直販ページをチェックしてみてください♪
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