最近Bluetoothヘッドセットばかり使っていたのですが
気がつけばノイズキャンセラーにコンプレスされたような音に慣れてしまっていました。
しかし、考えてみると…
小職
そりゃそうだよね(^◇^;
小職
結果的に自宅用途では有線ヘッドホンで十分なんじゃね…
なんて気づいた折に、密閉型ヘッドホンを多く輩出しているメーカーのOneOdioさんから密閉型ゲーミングヘッドセットをレビュー用に提供いただいたのでじっくりとチェックしてみます♪
タップできる目次
OneOdio 密閉型DJモニターゲーミングヘッドホン レビュー
今回レビューするのは↓コチラ!
ブラックにグリーンが映えるいかにもゲーミング!的なデザインのヘッドホン!
アマゾンプライム商品なのであっという間に到着したパッケージの姿もこんな感じ
PCパーツ的な印象のパッケージボックスが高級感を感じさせてくれました♪
しかし、5千円以下クラスの格安密閉型ヘッドホンなんですがその実力はいかに!?
パッケージが思っていた以上に美しくてかっこいいよ
OneOdio密閉型モニターヘッドホン。
背面、裏面にはシルバーでスペックなどが表記されていました。
こういう線画もいい感じの雰囲気を醸し出してよ。
しかし有線ヘッドホンなので特別なギミックも説明もあまりなさげなのでスルーしてしまいますが(^◇^;
OneOdio密閉型ヘッドセット開封の儀
さっそくOneOdio密閉型ヘッドセットのパッケージを開封してみます。
ボックスを開封して見ると、中には結構みっしりと入っている印象。
ヘッドセット本体はレザー調のポーチにしっかりと封入されているようです。
OneOdio密閉型ゲーミングヘッドセットの商品内容はこんな感じ
みっしりとボックスの中に封入されていた中身を取り出してみました。
同梱物は….
- OneOdio密閉型ヘッドホン本体+合皮レザーポーチ
- マイク+ケーブル+リモコンケーブル
- 3.5mm to 6.33mm標準プラグ カールコードオーディオケーブル
- 3.5mm二股・音声・マイク分配変換ケーブル
- 説明書、保証書
と言った感じの商品構成。
後述しますが、昨今のテレワーク需要の高まりで、アマゾンでも単体で高騰していたw
欲しい人にはとても需要のあるw 二股分配変換ケーブルも付属していましたよ♪
OneOdioゲーミングヘッドセット本体をチェックしてみる
レザー調ポーチから取り出してみたOneOdioヘッドホン本体。
さらにビニールで包まれていて梱包状態はかなり丁寧な製品の印象。
ビニール包装をムキムキしてみるとヘッドホンのアーム部分があらわになってきましたよ!
レザー調のアーム部分にも緑色のステッチが効いていてオサレな印象。
ヘッドバンドの内側はプクプクした柔らかい素材が内蔵されています。
ヘッドセットを手に持って見ると思って居た以上に軽量でした。
手に持ってみて軽量に感じたOneOdioヘッドセット本体の重量は230グラム
折りたたむとコンパクトな形状にできるので、その状態で軽量してみました!
重量は230gでした。
確かにコリャ軽量ですね。
ちなみに以前にレビューしたMpow H20 Bluetoothワイヤレスヘッドホンは260gでしたね。
BTモジュール分軽くできているのかな(^◇^;
思ったほど差はありませんでしたが。
公式画像にもありますが、便利な折りたたみ機構でコンパクトな状態にして収納可能♪
OneOdioヘッドセットに付属のケーブルを差し込んで試してみる
外観的には、耳当て部分の中にR,L表記があるので、左右迷いにくいので使い勝手は良さそうです。
また、DJモニターを提唱している岳のことはあり、イヤーパッド部分がぐるりと回転して片耳リスニングなんて使い方もできるようになって居ました。
単なる有線ヘッドセットの割には付属品が色々あったのですが、ケーブル類をチェックしてみます。
マイクも必要時にだけ差し込んで利用できるタイプなのでヘッドホン単体としてもスマートに利用できる形状です。
まずは、カールコードなどが入っている袋を開封してチェックしてみます。
メインとなりそうなカールコードの他に、緑とピンクのコネクタがついている不思議なケーブルが….
公式画像からチェックしてみると、このヘッドセットはジャックが2種類搭載されて居ました。
3.5mmミニプラグ、6.35mm標準ステレオプラグのどちらにも対応しているのが特徴。
楽器などの接続に利用する場合は6.35mmプラグから3.5mmのヘッドセットのジャックにケーブルを接続して利用してみたり、スマホやタブレットなどの3.5mmプラグからヘッドセット側は6.35mm標準ステレオジャックで接続する。
なんてお好みの使用方法ができるので、小職的にも楽器のモニターとしての利用も楽しめそうなところにワクワクしてきましたよ♪
ケーブルの入力が2つあるので、確かにこんな利用方法もできますね♪
夜中に夫婦で静かにヘッドホンでケーブルを延長接続して映画をみたりなんていう使い方もできそうですね。
最近重宝している方が多そうな、音声入出力二股分岐ケーブル付属!
これ、最近欲しい人はとても欲しいというw
ケーブル1本のヘッドセットの音声とマイク出力を分配してくれる変換ケーブルですよw
会社PCなどでテレワークする場合に、PC側が音声出力と入力が別れているようなタイプだとこれがないと使えなかったりするんですよねw
そんな需要により、普段500円くらいでアマゾンで入手できたケーブルなのに、千円くらいまで高騰してたとか聞いて居ましたが、そんなケーブルが付属しているのもポイント高いかもしれません♪
公式画像にもありましたが、業務用途としての利用にも対応で♪
メインの有線オーディオケーブルはカールコード採用なのが何気に使い勝手もよろしい。
メインのケーブルは一部カールコードになって居ました。
とは言っても、そんなに太いタイプではなく、それなりに丈夫そうなコードで取り回しも容易な感じ。
ヘッドホン側に指すプラグは6.3mmステレオ標準プラグを採用しているので、付属のケーブル意外にも汎用性がある構造です。
6.5mmのプラグを左側のジャックに接続してPC側等の3.5mmイヤホンジャックに接続して利用します。
付属のマイクを利用する場合はヘッドセット本体側は3.5mmプラグを使用
マイクを利用する場合は、先ほどのカールコードは使わず、マイクとリモコンがついた緑色のケーブルを利用します。
マイクはケーブルが緑色とゲーミング色が強いデザイン性になっていますね。
マイク自体のオンオフ、音量調整などの主要操作もリモコンからできるのも便利。
マイクのオンオフはボタンではなく上下のスライドスイッチで操作できるので誤操作も起きにくいのが気が利いて居ます。
マイク付きケーブルの接続時はヘッドセットの右側にある3.5mmジャックを使用して接続
マイク付きのケーブルを利用する場合は、ヘッドセット本体右側にある3.5mmジャックを利用します。
接続時にはマイクが接続部分でクルクルと回転したりしないように、ケーブルが固定される切り掛けがある構造なので向きを合わせて接続します。
先端のマイク部分はフレキシブルで好きな角度や位置に曲げて使用できる構造です。
音質はどんな感じなのか!?
しかし、こう言った記事で音質やサウンド面を説明するのって難しいですよね(^◇^;
とりあえず、PCに接続して試聴してみた感じとしては、クセの少ない音質なのかな….
なんて小職の個人的な感想です。
密閉型なのでしっかりとサウンドが鳴っているぜ!という感覚なのですが、低音がすごい!とか高音が効いているぜ!と言ったクセをあまり感じなくて、とてもフラットなイメージに思えましたよ。
モニターとしての仕様にはこのフラット感というのはとても重要な気がするので、方向性としては正しい気がします。
ソフト側でのイコライザーなどでお好みのサウンドに調整して利用するのが利用形態としては理想な構造なのかな。
イヤーパッドも↑コチラの公式画像にあるようにフッカフカで密閉度もしっかりとしているので、しっかりとヘッドホン自体のサウンドを楽しめる構造でした。
また、本体が軽量なので長時間の使用でも、小職的にはあまり疲れる感じも少ないのが好感触でした。
50mmネオジウムドライバを採用しているということなのですが、大口径の恩恵としては大音量で効いてもしっかりと鳴っているぜ!という感じのするヘッドホンだと思いましたよ♪
片耳モニタリングが可能!
という点では、DTMとかするわけでないのであまり恩恵を体感して居ませんが(^◇^;
何か別な音を聴きながらなんて作業時に恩恵があるのかしら。
接続に自由度が高いフラットでしっかりと鳴る密閉型ヘッドホン
というわけで、自宅のデスクでどっしりと座って使う分にはかなり快適度の高いしっかりとしたヘッドホンと言った印象のOneOdioヘッドセットです。
接続スタイルを選ばない使い勝手の良さも特徴ですね。
そうそう、ヘッドバンドの長さ調節などもしっかりとできますので、結構誰にでも使いやすい形状でした。
ヘッドバンドのトップ裏側に柔らかいパッドがあるのも使い心地の良さに直結して居ました。
深夜に自室でひとり、音楽を聴きながらデスクに座って長時間ブログを書くような作業をしている間中ずっと装着して居ても疲れにくい密閉型ヘッドホンという感想。
楽器モニター用途として推奨されているからヘッドホンアンプに繋いだギターを掻き鳴らして試して見るw
モニター用途として、小職的に何か試せないかなーと考えたところ
最近自室の模様替えをしたところ古びたギターが出現してきたのでw
ちょっと前に購入して居たヘッドホン接続用のアンプとの組み合わせで遊んでみました。
歪系のヘッドホンアンプなんですが、なかなか渋くて太い音を鳴らすことができるのでw
OneOdioヘッドホンを接続して遊んでみましたが、しっかりとヘッドホンでも自分の掻き鳴らすサウンドを体感できるので楽器練習にも良いかもしれませんw
小職の下手くそなギターサウンドがビシビシヘッドホンから伝わってしまうのでwww
もっと練習するのに手軽にモニターできるので良いかもしれませんこれw
楽器リスニングにもクセの無い密閉型ヘッドホン
けっこー良い感じでした。
モニター環境ができてくるとPCに接続して宅録とかして遊びたくなってきた♪
というわけで、ヘッドホンモニターでサウンドを楽しむようになってくるとPCに接続したりして宅録とか楽しみたくなってくる危険な予感がして居ますw
Ubuntuのスタジオ系のソフトとかも使ってみたいな〜
なんて思って居たのでオーディオインターフェースとかも備えて色々と楽しみを増やしたいなー。
そんな感じにサウンドを楽しむことが広がるきっかけにもなりうる
廉価な価格帯なものの、広い用途で気軽に楽しめるOneOdio密閉型ヘッドホンでした。
タグ