今回はポータブルゲーミングUMPC ONE-GX1をONE NETBOOKさんからお借りしたので♪
外観を中心としつつ、使用感も少々レビューしてみます。
小職
7インチのフルHDなIPS液晶を搭載!
4コア8スレッドなインテル第10世代Corei5-10210Y
今までのUMPCとどんな感じに違うのか!?
その辺も含めてチェックしてみます。
※今回お借りしたONE-GX1はプロトタイプであるため、製品版とは一部異なる場合があるかもしれません。
タップできる目次
- ポータブルゲーミングUMPC ONE-GX1を開封してみる
- ポータブルゲーミングUMPC ONE-GX1の同梱物
- ONE-GX1にはUSB PD 45Wの充電器が同梱
- ONE-GX1 その他の付属品は紙のマニュアルが少々くらい
- ONE-GX1の本体をじっくりとチェックしてみる
- ONE-GX1のクラムシェルを開けてみる!
- ONE-GX1のサイズ感を他のデバイスと比較して確認してみる
- ONE-GX1の外観を眺めまくってみる
- 背面に集約されたポート類がONE-GX1の特徴だ!
- 背面のUSB Type-Cポートは給電用と普通のType-Cポートが別なので注意が必要
- ONE-GX1をファースト電源オンしてみる!
- 別個の梱包でしたが、専用ゲーミングパッドもチェックしてみる
- ONE-GX1に専用ゲーミングパッドを装着してみる
- ONE-GX1ゲーミングパッドを装着した本来の姿がコチラ
- Core i5 10210Yの4コア8スレッドでかなり快適にWindows10を利用できる!
- One-Netbook社のONE-GX1 クラムシェルを閉じるとニンテンドースイッチっぽいので比較してみるw
- 気になる本体重量はゲーミングパッド込みで751グラム!
- この見た目のかわいさは他のUMPCには無いONE-GX1ならではの特徴
ポータブルゲーミングUMPC ONE-GX1を開封してみる
ジャーン!
こちらが「GX」とでっかく表記された
ONE-GX1のパッケージです。
全体的にブラック一色のなんだか硬派なパッケージボックスです。
外箱をパカッと開けてみると、また箱が登場。
まあ今風な箱in箱的な厳重なパッケージですね(^_^;)
とりあえず紙のマニュアルを取り出すと、やっとこさONE-GX1本体が透明ビニールにくるまれて登場!
他にも充電用ACアダプタとケーブルが同梱されていたのでならべてみます。
ポータブルゲーミングUMPC ONE-GX1の同梱物
ONE-GXのパッケージ内容物を並べてみると↑こんな感じ。
意外とシンプルな構成です。
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ちなみに例のドッキングさせるゲーミングコントローラはパッケージ同梱ではなく、別梱包でした(^_^;)
やはり別売りのオプション扱いなのですね。
ONE-GX1にはUSB PD 45Wの充電器が同梱
付属のUSBチャージャーは意外と小ぶりでコンセントプラグも収納可能なタイプが付属していました。
仕様から察するにUSB PD 45Wの充電器でした。
今回はプロトタイプ用の充電器なので、自前のUSB PD充電器だけを使用していましたが、普通のPDなUSB充電器であれば普通に充電可能でした。
MacBook Proの65Wタイプの充電器でも使用しましたが問題なく充電しながらの使用も可能でした♪
とりあえず、意外と良い小ぶりな充電器が付属することがわかりましたよ。
ONE-GX1 その他の付属品は紙のマニュアルが少々くらい
本体とUSB-PD充電器の他には数ページの冊子的な紙のマニュアルが付属するくらいでした。
とりあえず、ゲーミングコントローラーは同梱されていないので特典で付属!
なんて購入方法を狙うのが吉だと思います。
ONE-GX1の本体をじっくりとチェックしてみる
と言うわけで、ついにONE-GX1本体をチェックしてみますよ〜!
ちょっと青みのかかったアルミボディ。
天板は意外にも無印でちょっと角のあるカットの様なデザインがちょっとスペーシー。
ゲーミングなイメージを醸し出してくれている感じです。
ゲーミングコントローラーを左右にセットしていないと意外とシンプルで小さい感じのするUMPCです。
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つづいて、クラムシェルはまだ開けずにw
底面をチェックしてみます。
底面には結構大きな外気の吸気口が設けられていました。
やはりゲーミング。
と言いますか、ONE-GX1はCore-i5を積んでいますからね…
それなりに発熱もあるのでしっかりと吸気、排熱、ファンで冷やす!と言う感じの構造。
また、ゴム足も横長なものが手前側には配置されていて、設置時のズレも起きにくい構造になっていました。
ONE-GX1のクラムシェルを開けてみる!
いよいよONE-GX1のクラムシェルを….
恐る恐る開けてみますよ。
クラムシェル自体は結構しっかりと閉じていて、指を入れてこじ開けるタイプのギミックです。
まあ、それなりの硬さがあるので、カバンの中でパカっと開いてしまう様な事は起きえないしっかりとした構造です。
ONE-GX1のサイズ感を他のデバイスと比較して確認してみる
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とりあえず、13インチMacBook Proの上で作業していたのでw
13インチと比較すると↑こんな感じでONE-GX1は13インチのMacBookの半分以下のサイズであることが確認できます。
コントローラーさえ取り付けなければ7インチの液晶を備えるそれなりにコンパクトなUMPCです。
ONE-GX1とGPD Pocket2でサイズ感を比較してみる
今度は同じUMPCである小職所有のGPD Pocket2と筐体サイズを比較してみました。
縦横の比率がちょっと違う暗いのイメージかな。
コンパクトさでいえばGPD Pocket2の方がコンパクトな感じでした。
ONE-GX1の外観を眺めまくってみる
クラムシェルを全開したONE-GX1の姿は↑こんな感じ
「A」「S」「D」「W」と言ったキーはPCゲームにおいて移動するカーソルキーになっている場合が多いので目立つデザインになっています♪
キーボードはアイソレーションではなく密集した感じのキーボードです。
キートップのサイズはやはりUMPCなので諸事情からサイズが異なるキートップが並んでいます。
また、Fnキーを駆使してちょっと変則的に実現している機能もアサインされているので少し慣れが必要な配列です。
また、ポインティングデバイスは黒ポチ的なOne-NetbookのUMPCらしい光学式のものが採用されています。
ちょっと嬉しかったのは、ポインティングデバイスを押し込まなくてもタップで左クリック同等の挙動ができるところが小職的にはとても嬉しいところでした。
GPD Pocket2ではそれができないので、かなりジレンマを産んでくれた結果外付けタッチパッドとかマウスないとちょっと使えない域になってましたが、タップでクリック操作できるポインタはかなり評価されるべきです♪
実はまだファースト電源オンは記事の都合上、後になるのですが、キーボードのゲーミング光っぷりを先に紹介したくなったので先に書いてしまいますwww
キーボードのイルミネーションは↑こんな感じでしっかりとゲーミングしてくれましたよ♪
色が流れて変色していく感じの光を放ってくれます!
ちなみに、中の人から聞いた情報なのですが、このキーボードはAppleの某ノートPCのキーボードも製造しているサブプライヤー製のパーツを使用しているよ!なんてことを事前に聞いていたのですが….
キータッチ的には某ブックよりも全然深く(^◇^;
あまり某ブックとは異なるキータッチのキーボードです。
しかし、深いながらもキータッチは安っぽい感じはしないので耐久性などの面でなかなか良いものを採用しているのかもしれません♪
「Fn」キーとスペースキーを押下することで点灯モードも選択可能で、色味がずっと変化するパターンと、好みの色味で選択することも可能です。
まあ、ゲーミングデバイス風味な演出なので七色に色が変化していく状態で使うのがそれっぽいのでオススメな気がします。
しかし、暗所じゃないとキーボードイルミはほとんどわからないレベルなので通常使用時に邪魔だなーなんて気になるほどではなく控えめな演出です。
キーボードカラーのイルミを堪能したい場合は暗い部屋で使用するのが吉です。
背面に集約されたポート類がONE-GX1の特徴だ!
ONE-GX1のヒンジ裏にあたる背面側にはUSBポート類が集中して設置されている。
これは両サイドには例のゲーミングコントローラーを装着するからでしょうね(^^;
しかし、背面側に充電ポートがあったりするのは机上で充電ケーブルを接続しながらの使用でも取り回しがしやすいので小職的には好感触でした。
側面にはSDカード+SIMトレーを備える
今回お借りしたONE-GXはフル装備のLTEモデルなので、側面にスマホの様なmicroSDカードとSIMを装着できるスロットがありました♪
ちょっと機会あったらRakuten UN-LIMITEDのSIMを挿してLTEで直接通信なんてテストもしてみたいところですが、今回の外観レビューでは割愛させていただきます(^◇^;
手前側には側面はちょっとゲーミングっぽいデザインのスリットのあるデザイン
ONE-GX1の手前側側面を眺めてみるとこんな感じ。
ちょっとゲーミングな雰囲気のスリットがありますがデザイン程度なのであまり意味はなさそうです(^◇^;
ONE-GX1右側面にはmicroHDMI端子があったよ
ここはTYPE-Cポートをさらに搭載!とかでも良いと思っちゃいましたが
microHDMIのポートが供えられていました。
デュアルモニタしたい場合にはこちらのHDMIポートを利用しつつ、TYPE-C接続でもモニタ出力してトリプル構成なんてできるのかな….
そんな実験もちょっと浮かびましたが今回は割愛で(^◇^;
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背面のUSB Type-Cポートは給電用と普通のType-Cポートが別なので注意が必要
小職、最初給電用じゃないType-CポートにPDアダプタからのケーブルを差し込んでいましたw
なので、充電されていませんな状態ですw
左右にあるType-Cポートの↑で挿していない方の左側が給電できるType-Cポートなのでお間違いなく(^◇^;
なので、この後のファースト電源オンの儀式の直後バッテリーなくて落ちましたw
給電しながら起動したのにーなんて背面ポートの表記をみて気づいたくらいなんですけどね(^◇^;
ONE-GX1をファースト電源オンしてみる!
先ほどネタバラシしてしまいましたがw
給電ポートにAC挿しているつもりの状態でONE-GX1をファースト電源オンをしてみました!
起動してみれば巣のWindows10のセットアップが登場。
とりあえずはクリーンインストール状態なのでセットアップもサクサク動いてくれます。
セットアップもサクサク進むのでストレージも優秀っぽい印象を得ました。
変則配列ながらもキーボードもしっかりと見ながらタイプする必要がありましたがw
悪い感触ではない印象です。
そんな感じでWindows10のセットアップもあっという間に澄ますことができましたよ。
別個の梱包でしたが、専用ゲーミングパッドもチェックしてみる
そうそう、標準装備状態のONE-GX1に夢中になっていてw
コイツの存在をかなり忘れていましたwww
というわけで、ONE-GX1専用ゲーミングコントローラーをチェックしてみます。
さすが専用アクセサリなだけあって、本体のカラーとマッチしたカラーリング。
素材は樹脂製なので本体のメタルボディとは異なりますが、色合いもいい感じに揃っています。
樹脂製で見た目以上に軽量なのも実物を触ってみて気づけた点でした。
なんてゲーミングパッド単体を眺めていると子どもがコレ何ー!?と乱入w
いかにもなゲーミンググッズなのでw
任天堂Switchでいつも遊んでいる子どもたちも乱入してくれますw
子どもの手に取ってみた感じと、大人のてを一緒に撮影する状態にw
手に持ってみた感じでは子どももスイッチと同様に操作ができそうな構造であることも確認できましたw
ONE-GX1専用コントローラーの内側側面をみてみると溝とツメがあり、下からひっかける様な状態でONE-GX1にしっかりと嵌めることができる様になっている構造であることを確認。
コントローラの上部はRとLも上下に2段供えられていて、任天堂スイッチとほぼ同じ感じのボタン配置の様です。
子どもの方がZRだのLだのボタン配置をわかっている様でなんか悔しい思いの小職でしたw
ONE-GX1に専用ゲーミングパッドを装着してみる
もはやここまでくるとw
この段階まで専用ゲーミングパッドを装着しないでレビューしている記事はないかとw
という感じでやっとこさONE-GX専用ゲーミングパッドを装着させてみますよ。
先ほど確認した爪をONE-GX1の底側からあてがって上側にスライドさせてしっかりと嵌め込んで装着ができました。
装着してしまえば、結構しっかりとゲーミングパッドが本体に搭載された状態になります。
下側にスライドさせない限りしっかりと装着できていそうな感じのしっかり感のあるゲーミングパッドです。
ちなみにゲーミングパッドの底面には左右それぞれType-Cの充電用ポートがゴムカバーで隠し持っている構造です。
左右それぞれ充電してやる必要がありますが、バッテリの保ちとしてはゲームで遊んでる浅い中に切れた!なんて場面にはまだ出くわしていないのでけっこう保つ感じです。
そうそう、先述の給電ポートが片側のみであることに気づいたのもこのタイミングでしたwww
稲妻マークがついているType-Cポートと無印のType-Cポートの存在を察してw
給電ケーブルを差し替えてみると….
背面の輪郭が蒼く光りだしましたよ!
給電中はこんな感じの怪しい発光がなされます♪
ONE-GX1ゲーミングパッドを装着した本来の姿がコチラ
おお!この見た目!
これでこそONE-GX1ですね!
やっとこさポータブルゲーミングUMPC ONE-GX1らしい外観になりました。
左右に備わったゲーミングパッドで横にカナリ大きくなった分迫力のある雰囲気になりました。
基本的にWindows10の操作は割り当てられていないゲーミングパッド
ゲーミングパッドは装着しただけでは有効になりません。
装着するだけで連動して電源入りそうなコネクタなどもありませんでしたからね(^_^;)
本体に物理的に接続して取付けて使いますが基本的に左右とも完全独立した無線コントローラです。
左右のゲーミングパッドの一番下部のボタンを押下することで電源投入ができました。
しかし、ゲーミングパッドをWindows10で接続した状態で操作してみても無反応。
デフォルト状態ではWindows10の操作は割り当てられては居ない様子でした。
ゲームパッドの操作をマウス操作に代替できるようなフリーソフトを別途導入すればちょっと便利に使えそうな気がするんですが、その辺は今後試してみたいところです(^_^;
Core i5 10210Yの4コア8スレッドでかなり快適にWindows10を利用できる!
(PR)
ONE-GX1に搭載されているCPUは Core-mなどではなく、しっかりとインテルの第十世代Core i5 10210Yを搭載!
ふつーにWindows10を使ってみた感じはかなりパワフルで余裕のあるCPUパワーをUMPCなのに実現していました!
いろいろと負荷をかけようにもCPUモニター眺めていても100%までなかなか行きませんよコレ。
しかしファンの動作音はそれなりにうるさいほうだと思います(^_^;
結構派手に回転してくれていますので冷却もそれなりに行ってくれていそうです。
One-Netbook社のONE-GX1 クラムシェルを閉じるとニンテンドースイッチっぽいので比較してみるw
ONE-GX1専用ゲーミングパッド装着状態でクラムシェルを閉じるとこんな外観なんですwww
コレは….
アレをかなり意識したスタイルですよねw
というわけで….
ニンテンドースイッチと並べて記念撮影してみるとこんな感じwww
サイズ感もほぼ一緒だwww
ボタンの配置も同じ感じです。
こういうお茶目なところはかなりイイよ\(^o^)/
気になる本体重量はゲーミングパッド込みで751グラム!
ONE-GX1をゲーミングパッド装着状態で計測してみました。
ちなみにこのONE-GX1はプロトタイプなので市販版では重量がチューニングされているかも知れません(^_^;
とりあえずゲーミングパッド込みの重量は751gなり!
メタル筐体だし、見た目よりも重厚なことがこの数値でわかりました。
ONE-GX専用ゲーミングパッドは左右合わせても112gとこちらは意外と軽量でした。
たしかに手に持ってみても軽い感じがしていましたからね。
というわけで、7インチのUMPCとしてはちょっと重めな640gの本体重量。
まあスペック的には普通に今風のノートPCとしてもそれなりのスペックなので大目に見てあげたくなりました。
この見た目のかわいさは他のUMPCには無いONE-GX1ならではの特徴
一見、硬派なゲーミング風デザインのONE-GX1ですが、こんなおちゃめなスタイルだったりします。
こういうお茶目感が気に入った方にはおすすめできると思いますよ!
今回は外観レビューだけで終わりますが、しっかりとゲームで遊べるパワフルなUMPCであることが垣間見れました♪
ニンテンドースイッチで遊ぶ子どもの隣でWindows版のフォートナイトで一緒にデュオでプレイしてもゲーム自体もヌルヌル普通に動作するのでたしかに楽しくゲームできるUMPCです!
いろいろと使い勝手を工夫してみて遊んでみた!的な実用面でのレビューも今後できたら書いてみようと思います♪
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