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Ubuntu MATEでmacOS風ドックランチャー Plankを使う

こんにちは!小職です。
体育の日の連休いかがお過ごしでしたか?
私はなんだか昼間の活動の疲れで日々早寝で秋の夜長を楽しめてません(^^;

今回は、結局貧弱デスクトップPCにSSDぶっこんでWindows10を久々に使ってみましたが、なんかもっさりなので、普段のウェブブラウジングなどはUbuntu MATEでやっていこうとデュアルブート環境にしてみました。

やっぱUbuntuのがWindows10よりも軽いのでいい感じ。

そこで、まだブラウザくらいしかインストールしていない環境なので
整備してみようと、とりあえず、アプリドックランチャーを設定してみました。

定番のCairo-Dockじゃなくて軽量を求めてPlankを試してみる

使い慣れたノートPC Ubuntuでは Cario-Dockという定番のDockを利用していたのですが
今回は、こちらのが軽量っぽいので、Plankを試してみました。

Dockランチャーってどんなもの?

普通にドックランチャをインストールしてみました。
なんて書いてましたが、どんなものかというと

  • macOSで必ず見かける画面下の方にアイコンが並んでてクリックすると起動できるアレ
  • よく使うアプリなら登録しておけばわざわざメニューを開いてプログラムをクリックして起動…なんてする手間が省けて便利!
  • クリックするとアイコンがポヨ〜ンとアニメーションしたりして楽しいw
  • プログラムだけじゃなくて、よく使うフォルダを登録しておいても便利♪

ってな感じで、使い出すと無いと不便でどうしようもなくなってしまうんです。

今は、OSを問わずいい感じのランチャがあるので、どの環境でも愛用しているので、今回はUbuntuで使うランチャPlankを設定してみたら、結果的には確かに軽量なのでいい感じなので設定メモを書いておきます。

ちなみに Windows10環境にインストールした際の記録は↓こちらにあります。

Windows10にMac風ドックランチャーを導入

 

Ubuntu MateにPlankをインストールする方法

まずはPPAを登録

下記のコマンドを端末で実行します♪

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sudo add-apt-repository ppa:ricotz/docky

実行結果はこんな感じ↓

PPAを登録したら、お約束のapt-get updateしましょう。

sudo apt-get update

からの apt-get upgradeでメニューのアクセサリの中に Plank が入った気がしましたが、もしも、インストールされていなかったら下記コマンドで個別にインストールしましょう。\

sudo apt-get install plank

これで、インストールが完了しました。

とりあえず起動してみる♪

上述のメニュー→アクセサリ の中に Plank のアイコンがあるので起動しています。

 

クリックすると、すっと起動。
たしかに軽量。かわいいよ Plank。 

起動中のアプリを含めて表示されていました。

ドックに起動中のアイコンを登録するのは、右クリックして登録をチェックしてあげれば、常に表示してくれます。

起動したアプリでドックに登録しようと思い立ったら、その都度登録していくだけでドックが充実していきます。

順番もアイコンをドラッグするだけで変更できます。もう見たまんまの操作感。

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そして、Cario-Dockよりも確かに軽快な感じでした。

軽量さを求めるというテーマで運用することにした小職のボロいデスクトップPCにもぴったりでした♪

 

カスタマイズとかできるのか設定項目を確認

設定項目を開いてみると、これまたシンプル。

外観と挙動とDockletsの3項目だけ。

Cario-Dockはけっこう設定項目多いんですが、たかがランチャ。
このくらいシンプルで十分だと思います。

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テーマはデフォルトの Ubuntu MATEで雰囲気ぴったりなので、そのまま利用しちゃいます。
位置もデフォルトでプライマリディスプレイの下部に表示してくれていたのでそのままです。

寄せ方は、右側、中央、左側が設定できますが、ドックなのでもちろん中央でいいのでこちらもまたデフォルト。

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アイコンサイズは普段のサイズを少し小さくしてみました。
そして、マウスカーソルが来ると、拡大されるのですが、その値となる Icon Zoomの値は最大にしてみました。

すると拡大感が目立って、なんとかくかわいいので、そんな設定にしています。

DockletsはCPU Monitorだけ追加してみた


デスクトップ表示切り替えと時計はすでにデフォルト状態のドックに入っていたのであえて追加しないでOKです。

個人的にドックにゴミ箱があるのは好きじゃないので追加はしません。

あとはクリップボード系のドックレットもありますが、これは必要になってからでいいかと。

挙動 についての設定項目

ちゃんと日本語化されているのか「挙動」ととてもわかり易い項目ですw

個人的にドックって常に最前面に表示では使いたくないので、ウィンドウが重なったら隠すような設定が好きなのですが「賢く隠す」というのが通常の隠す以外にあったので即選択しました。


あと、表示にタイムラグが少しあるのが好みなので値をゼロから変更しています。
このへんもお好みで設定してみてください♪

また、ウィンドウを最大化してもドックの領域は侵害しないような「ワークスペースを制限する」といった設定項目もあるので、お好みで選択できるようです。

「賢く隠す」設定を試してみる

どんな感じに「賢く隠す」 のかがとても気になり試してみました。

ウィンドウの枠の部分がアイコンに少しかぶったくらいだと反応しないww
けっこうかぶると、ドック自体が隠れるという感じでした。


これは確かに賢い….

まとめ

結果として、小職の望んでいた軽量なドックランチャーなのでしばらく愛用してみようと思います♪

しかし、使い始めてみると、その他のUbuntu環境の設定も気になりだしてきて、運用よりも設定に走りがちな日々がまだ続きそうです(^^;

しかし、小職のデスクトップちゃんはけっこーボロいのでw
ちゃんとUbuntu MATEが動くかというところが根本的に心配なのですが….

デュアルブート環境としては、いつでも破棄ややり直しも簡単な過去記事のwubiで構築しているので

Wubi UEFI対応最新版でUbuntuをWindows10アプリとして安全にインストール

結構お気軽に弄れるので、Ubuntu MATE自体も最新版で実験しています(^^;

しばらく「実験を続けてみようか。」(仮面ライダービルド?)的に遊んでます♪

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