Lenovoさんから現行最新のXシリーズのThinkPadとなる X390をお借りしました♪
先日のThinkPad X1 Carbon 2019レビューに続く
イマドキのThinkPadレビューシリーズ第2弾ですよ♪
結果的には、さすが現行最新モデルとなるX390!
サイズ感、重量感、デザイン、その他改良された面を垣間見てしまい
新品でThinkPad買うならどのモデルか迷ったら
バランス感がいい感じのX390という選択はかなりアリだと思えました!
小職
現行の今どきなThinkPadに触れてチェックしまくる絶好のチャンス到来♪
というわけで↑こんな感じの現行ThinkPad Xシリーズ ThinkPad X390をじっくりとレビューしてみます♪
ちょうど、手元にX1 Carbon 2015と
ヤフオク落札したばかりw
ThinkPad X270も手元にあるのでいろいろ比較もしてみますよー!
タップできる目次
- ThinkPad X390を旧モデルと徹底比較!液晶画面は13.3インチに進化!
- X390はThinkPad X1 Carbon 2015と比較しても負けない大画面と薄型構造
- ThinkPad X390はクラムシェルオープン状態で比較すると狭額縁化と液晶大画面化されたことがよく判る
- X390のスリムっぷりは横から見ると歴然。もはやX1 Carbonに近いモダンPCw
- X390は13インチサイズでハイスペックが実現できる実用性の高い薄型モバイルノートPC
- ThinkPad X390とX1 Carbon(Gen3)の外観を徹底的に比較してみる
- ThinkPad X390とX1 Carbonのキーボードを上から眺めて徹底比較
- 天板を並べてX390とX1 Carbonで比較してもコンパクトさが際立つX390
- 13インチになったThinkPad X390と12.5インチの従来モデルX270の天板を比較
- ぱっと見だとやはりモバイルノートなX390
- ThinkPad X270と比較するとX390の表面仕上はしっとりしたマットな感触!だからX1 Carbon寄りな印象なのかも。
- ThinkPad X390は予想以上の軽量さ!1kg切りも近い!?
- ThinkPad X390でベンチマークテストを実施してみる
- 少し負荷かけたりしたけどCPU温度はどのくらい上昇したか確認してみる
- ThinkPad X390内蔵のPCIe NVMe接続なM.2280 SSDの転送速度も計測してみた
- ThinkPad X390のキーボードバックライトが美しく光る
- やはりX1 Carbonに近い、なめらかな表面仕上げがいいよ ThinkPad X390
- 【総合評価】ThinkPad X390は、ノートPC購入を検討する予算が10万円ほどあるならば選択肢として大あり!満足度の高い定番モバイルノート
ThinkPad X390を旧モデルと徹底比較!液晶画面は13.3インチに進化!
Xシリーズといえば 12.5インチのモバイルノート!
ビジネス用途向けの悪く言えば会社に転がっていそうな普通の企業向けにもぴったりな無骨なノートPC!
そんなイメージから耐久性も高くてゴツいイメージの実用性重視ノートPCというイメージだったんですが、ThinkPad X390はちょっと外観のイメージからして異なっていました!
小職
なんといいますか、フットプリントからして大型化していますよ!
だってThinkPad X390はX280までの12.5インチサイズから脱却した
13インチのモバイルノートなんですもの♪
裏側を覗いてみて明確なのが、なんだか無骨で角張ったThinkPad Xシリーズとは異なって
何やら角が排除された薄型構造!
X390はThinkPad X1 Carbon 2015と比較しても負けない大画面と薄型構造
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フットプリントからしていままでのX280までのThinkPad Xシリーズとは違った印象のX390
イメージとしては、従来のXシリーズよりもX1 Carbon寄りなんじゃね!?
というわけで、X1 Carbon 2015と比較してみると、Xシリーズとしては大型化しているものの、X1 Carbonほどは大きい横幅ではないことを確認しました。
ThinkPad X390はクラムシェルオープン状態で比較すると狭額縁化と液晶大画面化されたことがよく判る
X390をThinkPad X1 Carbon 2015とクラムシェルオープン状態で比較してみました。
こうすると、X390はX1 Carbonよりも狭額縁化が進み、画面を専有する比率も向上し凝縮された感じの筐体であることがよくわかりました。
こうやって見ると、同じFHD解像度なので、13インチに密集されている方が素敵度も高いぞ!
さすが現行機種 X390!
X390のスリムっぷりは横から見ると歴然。もはやX1 Carbonに近いモダンPCw
モダンPCなんて言葉もまだ無かった時期に登場していたThinkPad X1 Carbonですが、X390と並べてみると横から眺める姿として、その薄型っぷりは全然負けていません。
従来のXシリーズとしてはX280から薄型化ははじまっていると思うのですが、無骨なX270までの薄型なんて考え皆無wwwwなXシリーズから見ると、X390はもはやモダンPCですね。
薄い!だけどXシリーズw
もはやX1 Carbonとの棲み分けも難しくなってきているのかw
しかし、X1 Carbonには先日レビューした2019モデルなどには4K液晶が選択できるので、よりハイスペック志向としての違い程度になってきている気がします^^;
まあスペックを選択してみると、X1 Carbonは価格帯もかなりの上位機種ですからね^^;
コスパ的にXシリーズとして踏襲された価格帯が魅力なX390といったところ。
X390は13インチサイズでハイスペックが実現できる実用性の高い薄型モバイルノートPC
従来のXシリーズは薄型考慮はあまりなくw
安定感と質実剛健な実用主義イメージなので
ThinkPad X390のスタイリッシュさをも感じてしまう薄型スタイルは魅力的です♪
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ThinkPad X390とX1 Carbon(Gen3)の外観を徹底的に比較してみる
天板側から見ただけでは違いが分かりにくい感じもあったのですが、側面で比較してみるとその違いがかなり判りました♪
X390とX1 Carbon(Gen3)右側面の比較
右サイドからX390とX1 Carbonを比較してみた姿。
薄さとしては2019モデルでXシリーズがX1 Carbonに遜色ないレベルに肉薄しているのが判ります♪
放熱用の孔はX390の方がより大きく設けられているのも判りました。
X390とX1 Carbon(Gen3)上側(ヒンジ側)面の比較
最厚部となるヒンジ側は↑こんな感じでした。
SIMトレーがnanoサイズになっているからかトレー部分は小さくなっています。→こちらはX1 Carbonの方はSIMトレーだったんですが
X390のこの部分はmicroSDカードスロットでした^^;
取り付けっぱなし向けなmicroSDカードスロットなので
大容量なmicroSDを挿しっぱなしで使ってサブストレージ用途に向いていますね♪
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厚みはどちらのデバイスも同等くらいかな?
でも、横幅は小さいはずなのに同等の厚みを誇っているというのがさすがの現行モデルなX390です。
X390とX1 Carbon(Gen3)左側面の比較
左側は電源供給ポートなども集まっているのは旧型X1 Carbonとも同じ様子で、ThinkPad X390でもフルサイズのHDMI端子が搭載されています♪
やっぱりこうやってみると、ThinkPad X390は小さい感がありますが、X1 Carbon 2015が14インチとそれなりに大きいノートPCだからそう感じさせるのかな^^;
X390とX1 Carbon(Gen3)手前側の比較
ノートPCの最薄部となる手前側の様子はこんな感じ。
最薄部としては、2015モデルといえどもX1 Carbonの方が薄いかな。
ゴム足がよりしっかりしていそうな厚みを保っているのがX390の目立った印象。
そこは、やはり!
実用的な質実剛健モデルですからね^^;むりくり
ThinkPad X390とX1 Carbonのキーボードを上から眺めて徹底比較
クラムシェル開口状態で普段の使用時の状態でThinkPad X390とX1 Carbonを上から眺めて比較してみます。
画面も大きい14インチなX1 Carbonと比べると、コンパクトさが際立つ13インチのThinkPad X390
しかし、タッチパッドの大きさはX1 Carbonにひけをとらない大きさを確保。
キーボードのレイアウトも妥協なし。
コンパクトなのに快適さを失わない構造のX390
そういえば、X1 Carbon 2019はさらにコンパクトなので、X390との比較するとあまり変わらない感じになっていたかもしれませんね^^;
X1 Carbon 2019では側面に電源ボタンが移動していましたが、X390の電源ボタンは従来とおなじくキーボードの上あたりに存在しています。
誤押下も起きないクラムシェルの中の方がいいですよね〜やっぱり^^;
天板を並べてX390とX1 Carbonで比較してもコンパクトさが際立つX390
X390は13インチサイズに液晶画面が大型化していますが、コンパクトさも兼ね備えていますね。
やっぱりX1 Carbonは14インチのさらに大きな液晶と薄型が特徴なので横に広がるのは仕方ないか^^;
13インチになったThinkPad X390と12.5インチの従来モデルX270の天板を比較
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そうそう、届いたばかりで全然弄っていないThinkPad X270が記事を書いている間に到着したので、天板を並べて比較してみました!
13インチにサイズアップした液晶画面の影響か、それほど狭額縁でもないX270を比べると横幅のサイズ感が異なるのがよくわかりました♪
側面写真は取り忘れましたが(X270レビュー時に、この比較は掲載しますね^^;
厚みは断然X270の方が分厚いです^^;
手前に向けて薄くカーブなんて芸当もないX280以前のThinkPadなもので^^;
まあ、こちらのイメージの方が小職的にはThinkPad Xシリーズっぽい印象なんですけどね。
ぱっと見だとやはりモバイルノートなX390
うーん、やはりこうして見てみると、X1 Carbonの存在をも脅かす危険な存在w
そんなX390ですね。
ThinkPad X270と比較するとX390の表面仕上はしっとりしたマットな感触!だからX1 Carbon寄りな印象なのかも。
X270と比較してみると、もう表面の仕上げから異なりますね!
ザラザラな荒い無骨なイメージのXシリーズなX270と
方やしっとりとしたマットななめらかな表面仕上のX390
表面仕上だけにとどまらず、キーボードもしっとりなめらかマットなThinkPad X390
おそらくこの表面仕上の違いはX280からな感じがしますが
X1 Carbonの元々の表面ん仕上げに近い感じのイメージになりました。
これにより、かなりガジェットとしての所有感というか、高級感があがっている気がします!
X1 Carbonは高すぎだけど、手が届くX390。
こういったところからも満足感が高いですね。
あと、キーボードはX270と比べても押下ストロークは少し浅い気がします。
そして、場所によってかなり小さいキートップが採用されていたX270頃までのThinkPadとは異なり
キートップも広くなっていて無理のない感じなのが違いを感じました。
従来の企業PC的なイメージのXシリーズがよかった方は旧モデルを
今時のノートPCを求める方には現行のThinkPad X390の方がそういった面でも好みが分かれそうです。
ThinkPad X390は予想以上の軽量さ!1kg切りも近い!?
手に持った感触的にも、軽いな〜コレ。
なんて思ってはいたのですが、軽量してみてびっくり!
ThinkPad X390 は重量 1,171グラム(実測)でした!
軽い!これがThinkPadかいwww
X1 Cartbon よりも軽いんですけど、いいんでしたっけ?的な感想ですw
ちなみにThinkPad X270の重さは1,438gとけっこう重量があるぜ!
ついでに計測したThinkPad X270の重量は、なんと! 1,438グラム。
1.5kgだぜコリャ!
12.5インチノートとしては超絶重いw
しかもHDD搭載だったのをSSDに換装したあとでこの重量なのでHDDだったころは、本気で1.5キログラムあったかもしれませんw
この状態からも、ThinkPad X390の薄型軽量化と進化のほどを思い知る小職でありました^^;
そうだ!X270はダブルバッテリー搭載なんだし!
仕方ないでしょ!
とか強がっておこうかと思います。
ThinkPad X390でベンチマークテストを実施してみる
小職はあまり好きじゃない方なんですがw
なんでかというと、体感速度を重視したいもので^^;
今回は一応ThinkPad X390でベンチマークとか実行させてみました。多少ですが。
ちなみに、今回お借りしているThinkPad X390 はメモリは8GBと普通なのですが、CPUはCore-i7 8565U搭載でした^^;
前回のThinkPad X1 Carbon2019に続きCore-i7搭載機は眩しいぞw
というわけで、X390でのGeekBenchの結果は 5269
結果的にはアレなんでまあご参考までに。(さすがCore-i7
Core i7はやっぱり多少違うようです。
Core i7 8565Uは4コア8スレッド
最大で4.59Ghz駆動とのこと。
定番のドラクエベンチもやってみた
ドラクエベンチってあんま良い思い出ないんですがw
手持ちのしょぼいデバイスだとカクカクとか昔体験したので
かなり長いことやっていませんでしたがw
最近のスペックなノートPCだとどんな感じかしら….
と試してみるとかなりスムーズw
ThinkPad X390 ドラクエベンチ結果はスコア:6748
ThinkPad X390でのドラクエベンチマークの結果は スコア:6748 でした♪
ちなみに、ThinkPad X270無改造メモリ4GB搭載 Core-i5 HDD駆動(www
そんな環境で試しに実行してみると….
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X270(HDD駆動)でのドラクエベンチの結果は!
スコア:3935 でした!
半分近いぞ!
さすが現行のX390は数値的にも高いところを叩き出してくれました。
CINEBENCH R20にも挑戦
ドラクエベンチやっただけでも、あー!ベンチマークとったぜー的な気分でいっぱいになりましたがw
他にはどんなのが人気かなーとリサーチしてみて、こいつも実行してみます♪
CINEBENCH R20にチャレンジ!
レンダリング系のベンチのようですが、じわじわと画像が表示されていく地味なベンチ….
予想以上に楽しくなかったのでとりあえず結果を^^;
ThinkPad X390 Core i7-8565U でのCINEBENCHの実行結果はこんな感じでした↑
スコア:1089 pts
とりあえず結果だけあげておきますね^^;
少し負荷かけたりしたけどCPU温度はどのくらい上昇したか確認してみる
ベンチマークを実施してみて気になったのはCPUの温度上昇です。
というわけで、ベンチマーク実行中のCPUオン温度をチェックしてみました!
がしかし、ドラクエベンチ実行程度ではそれほど温度が上昇していないのがわかりました^^;
MAXでも55℃とかですよ!
ファンもあまり気にならないくらいの温度上昇。
Core i7 8565U なかなか余裕がおありのようで羨ましい感じですね。
ThinkPad X390内蔵のPCIe NVMe接続なM.2280 SSDの転送速度も計測してみた
というわけで、PCIeなSSDが搭載されているX390なので
Crystal DiskMarkで転送速度を確認してみました。
読み込みで3GBとか出ていましたよ!
さすがのPCIe NVMeなSSD!
でも小職的には体感としては、SATAなSSD仕様のThinkPadとそれほど違いを感じません^^;
ThinkPad X390のキーボードバックライトが美しく光る
そうそう、X1 Carbonだと当たり前になっていますが、X390ではバックライトキーボードも搭載されています♪
これは上位機種として位置する存在なんだぜ!という気分をより盛り上げてくれるのでうれしいギミックですよね。
ThinkPadのバックライトキーボードはもうこなれた感じで適度なバックライトが輝く感じで、使用時に邪魔に感じることは皆無なのもポイント。
やはりX1 Carbonに近い、なめらかな表面仕上げがいいよ ThinkPad X390
結果的にいろいろとベンチとったりもしましたが、X390の魅力としては高性能な面もありますが、やはり所有感のある表面仕上などが魅力的に感じました。
X1 Carbonに近い美しさを兼ね備えたモバイルPC
十万円未満から買えるThinkPad X390は、総合的に見たコスパはかなり高い気がします♪
【総合評価】ThinkPad X390は、ノートPC購入を検討する予算が10万円ほどあるならば選択肢として大あり!満足度の高い定番モバイルノート
X1 Carbon買うほど余裕が無いんだけど、さらにはTシリーズも予算的にはキツイ!
しかし、新品で実用性の高いPCを買いたい!と考えるユーザーにはThinkPad X390という選択肢は大いに有りだと思いました。
Lenovo製品だとメーカー直販サイトがアツいので、ちょくちょくチェックしてみるとキャンペーン開催があったりするので、こまめに覗いてみるのが吉です♪
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