管理人の小職さん
今回は誰でも今すぐできる高速化テクニックを10個、実践的にご紹介します!
ロボ小職
(管理人の小職さん、Windows 11のPCの動作が重くて困っているそうです。
ロボ小職が実践的な高速化テクニックを伝授します!)
というわけで本題。
今回のテーマは「Windows 11が重い・遅いを解決する」です。
起動が遅い・動作がもっさりする・アプリを開くのに時間がかかる…
そんな悩みを抱えている方に向けて、今すぐできる高速化設定を10個紹介します。
この記事で紹介する方法は、基本はすべてWindows 11の標準機能で完結。
難しい作業は一切ありません。設定画面をポチポチするだけで体感速度が変わります。
「最近パソコンが遅い…」と感じ始めたら、まずこの記事の手順を試してみてください。
なぜWindows 11は重くなるのか?主な原因を理解しよう
高速化の前に、まず「なぜ重くなるのか」の原因を理解しておきましょう。
Windows 11が重くなる主な原因は、大きく分けて次の4つです。
| 原因 | 内容 | 影響 |
|---|---|---|
| 起動時の常駐アプリ | スタートアップに登録されたアプリが同時に起動 | 起動が遅い・メモリ圧迫 |
| 視覚効果(アニメーション) | ウィンドウのアニメーション等の演出処理 | スペックが低いと動作がもっさり |
| ストレージの空き不足 | Cドライブの空きが少ないと仮想メモリ不足 | 全体的な動作が重くなる |
| 不要アプリ・バックグラウンド処理 | 使っていないアプリが常に動いている | CPU・メモリを常時消費 |
この4つを順番に対処していけば、体感速度はかなり改善します。
「どこから手をつけていいかわからない」という方は、上から順に試すのがおすすめです。
特にメモリ8GB以下のPCや、HDD(ハードディスク)搭載のPCでは差が大きめ。
「元々古いPCだから」と諦める前に、この記事の設定を一通り試してみましょう。
今すぐできるWindows 11高速化の方法【設定10選】
それでは本題です。
今すぐできる高速化設定を10個紹介します。
所要時間は全部合わせても30分ほど。設定画面を開いて順番にやっていきましょう。
① スタートアップアプリを整理する方法
PC起動時に自動で立ち上がるアプリ(スタートアップアプリ)が多いと、起動が遅くなる原因になります。
タスクバーの何もないところで右クリック →「タスクマネージャー」を開き、左上の「スタートアップアプリ」タブを確認しましょう。
ここに並んでいるアプリのうち、「影響: 高」と表示されている使わないアプリを右クリックして「無効にする」を選びます。
※無効にしてもアプリ自体はいつでも手動で起動できるので安心してください。
必要なアプリはいつでも手動で起動できるので、迷わず無効化してOK。
逆に、常に使いたいアプリ(セキュリティソフトなど)は無効にしないでください。
② 視覚効果をオフにして動作を軽くする方法
Windows 11のウィンドウアニメーションや影などの演出は、思っている以上にCPUを使います。
スペックに余裕がないPCなら、この設定だけで動作がかなり軽くなります。
設定方法: 「設定」→「システム」→「バージョン情報」→「詳細設定」→「パフォーマンス」→「設定」の順に進み、「視覚効果をすべて無効にする」にチェックを入れましょう。
「カスタム」で「ウィンドウのアニメーションを制御する」だけ残すのもおすすめです。
③ 電源モードを「最適なパフォーマンス」にする方法
ノートPCや省電力設定のままだと、CPUがパワーを発揮しきれないことがあります。
「設定」→「システム」→「電源とバッテリー」を開き、電源モードを「最適なパフォーマンス」に変更しましょう。
※バッテリー駆動時間が短くなる場合があるので、ACアダプタ接続時は最適なパフォーマンス、外出時は「バランス」に切り替えるのがおすすめです。
④ ストレージセンサーで不要ファイルを自動削除する方法
Cドライブの空き容量が減ると、Windowsの動作は確実に重くなります。
「設定」→「システム」→「ストレージ」を開き、「ストレージセンサー」をオンにしましょう。
ストレージセンサーは、一時ファイルやゴミ箱の中身を自動で定期的に削除してくれます。
「ストレージセンサーの実行」で頻度も設定できるので、週に1回程度にしておくと安心です。
⑤ ゲームモードを活用する方法
「設定」→「ゲーム」→「ゲームモード」を開き、ゲームモードをオンにします。
ゲームモードはゲーム専用の機能ですが、バックグラウンドの更新処理を抑制してCPUをアプリに集中させる効果があります。
重いアプリを使うときにも有効です。
⑥ Windows Updateを最新に保つ(重いアップデート対策)
「パソコンが重い」と感じるとき、実はWindows Updateがバックグラウンドで走っていることがよくあります。
「設定」→「Windows Update」で最新状態にしておき、更新が終わったら再起動しましょう。
2026年現在、Windows 11は「24H2」「25H2」と大型アップデートが続いています。
大型アップデート直後は一時的に重く感じることがありますが、再起動と数日の使用で安定することが多いです。
どうしても重い場合は、アップデート履歴から問題のある更新をアンインストールする方法もあります。
数日経っても重いままなら、この記事の他の設定と合わせて確認してください。
⑦ 使っていないアプリをアンインストールする方法
「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」で、使っていないアプリをアンインストールしましょう。
プリインストールされている使わないアプリは、ストレージとメモリの両方を圧迫します。
※「アンインストール」できないMicrosoft標準アプリもありますが、アンインストールできるものは積極的に消してOKです。
⑧ ブラウザの拡張機能・タブを整理する方法
「パソコンが重い」と感じるとき、意外と多いのがブラウザが原因のケース。
ChromeやEdgeでタブを大量に開いている・拡張機能を入れすぎていると、メモリを大量に消費します。
使っていないタブは閉じる、拡張機能は本当に必要なものだけにする。
これだけで体感速度が戻ることもあります。
⑨ スタートメニューのアプリ一覧を整理する
スタートメニューに並ぶアプリ一覧やおすすめ表示も、読み込みに負荷がかかることがあります。
「設定」→「個人用設定」→「スタート」で「おすすめ項目を表示する」をオフにするのがおすすめです。
タスクバーのウィジェット(天気やニュース)も、使わないならオフにすると軽くなります。
⑩ 定期的な再起動と「PCのリセット」を習慣にする方法
Windowsは使い続けるほどメモリにゴミが溜まり、動作が重くなる傾向があります。
シャットダウンではなく「再起動」を定期的に行うことで、メモリの状態がリセットされて軽くなります。
※Windows 11の「高速スタートアップ」の影響で、シャットダウンは完全なリセットにならないことがあるため、再起動が効果的なんです。
それでも重い場合は、最後の手段として「PCのリセット」(初期化)もあります。
「設定」→「システム」→「回復」→「PCのリセット」で、ファイルを保持したまま再インストールできます。
データのバックアップは事前に必ず取りましょう。
ハードウェアで解決する方法:メモリ増設とSSD換装
設定だけでは限界がある場合、ハードウェアの強化で根本解決できます。
| 対策 | 効果 | 費用感 |
|---|---|---|
| メモリ増設(8GB→16GB) | 複数アプリ同時起動でも快適に | 数千円〜1万円台 |
| HDD→SSD換装 | 起動・アプリ起動が劇的に高速化 | 5千円〜2万円台 |
| CPU・マザーボード交換 | 全体的な性能向上 | 数万円〜(自作PCのみ) |
特にHDDからSSDへの換装は「劇的に体感が変わる」鉄板の高速化です。
古いPCの場合は、メモリ増設とSSD換装の2つだけで「新品か!?」と錯覚するほど快適になります。
換装手順が気になる方は、記事下の関連リンクからどうぞ。
Windows 11の高速化についてのよくある質問(FAQ)
Q. 高速化設定をしてもPCが重いのはなぜ?
A. 設定が原因でない場合は、ハードウェアのスペック不足や故障の可能性があります。タスクマネージャーでCPU・メモリ・ディスクの使用率を確認し、どれがボトルネックか調べてみましょう。
Q. スタートアップアプリを全部無効にしても大丈夫?
A. セキュリティソフトやドライバ関連以外は、無効にしても問題ないことがほとんどです。必要なアプリは手動で起動できます。どうしても不安な場合は「影響: 高」のものから試しましょう。
Q. 視覚効果をオフにすると見た目はどれくらい変わる?
A. アニメーションや影が無くなってシンプルな見た目になります。機能には影響しないので、動作速度を優先するならオフがおすすめです。
Q. Windows Updateの大型アップデート後に重くなった場合は?
A. 一時的な再構築処理の可能性が高いです。再起動して数日様子を見ましょう。それでも改善しない場合は、アップデート履歴から直近の更新をアンインストールして様子を見る方法もあります。
Q. メモリ増設は誰でもできる?
A. ノートPCによっては増設不可(メモリが基盤に直付け)の機種もあります。購入前に「メモリ増設 対応」などで確認するのがおすすめです。デスクトップPCなら比較的簡単です。
まとめ:重さの原因を正しく見つけて、順番に対処しよう
今回はWindows 11の高速化方法を10個+ハードウェア対策を紹介しました。
まず試してほしい3つ
・① スタートアップアプリの整理
・② 視覚効果のオフ
・④ ストレージセンサーの有効化
この3つだけで、かなりのケースで体感が変わります。
それでも重い場合は、アプリの整理・再起動の習慣・ハードウェア強化の順に試してください。
「パソコンが重い」の原因は人それぞれ。
この記事のチェックリストを上から順に試して、自分のPCの「重さの原因」を見つけてみてくださいね。
ぜひ今日から試してみてくださいね。わからないことがあればコメントで質問してください!
ロボ小職
管理人の小職さんも、高速化設定を一通り試して「かなり軽くなった!」と満足げ。
「そもそも古いPCをなんとかしたい」という方は、SSD換装やメモリ増設の記事もチェックしてみてください。
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