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Ubuntu MATE 18.04 LTS クリーンインストール&初期設定 覚書

安定感のある人気のLinuxディストリビューション
ubuntu MATE 18.04 LTS をまっさらの仮想環境にクリーンインストールして
使える状態(自分的な感覚ですが)にする方法を今回は書きます♪
自分用覚え書きも兼ねていますが(^^;

今回インストールする先は
VirtualBox を利用してWindows10から
利用できる仮想端末としてインストールします。

つまり、Windows10のデスクトップ上に
表示される1ウィンドゥが仮想LinuxPC端末として
手軽に利用できる環境になります。

『LinuxインストールしたらWindowsが消えた!』

だとか(^^;

『Windows10が起動しなくなった(ToT)』

なんていう影響度高なリスクもありません♪

気軽に試すだけでなくWindowsと並行して
マルチタスクで本格的に使用できちゃいます。

また、VMwareにインストールする場合だろうが
余っているPC実機にインストールする場合でも
流れはほぼ同じですので!

これから ubuntu MATEをインストールしてみたい!
なんて思っている方の参考になったらうれしいです~。

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※インストールして初期設定しただけなんですが
かなり巨大な記事になってしまったので(^^;
必要時は↓以下の目次を活用してご覧ください♪

 

タップできる目次

なんで本家じゃなく派生版のubuntu MATEを使っているの?

小職の場合は本家Ubuntuではなく
ubuntu MATEを利用する理由としては
下記のようなポイントから選定しています♪

  • デスクトップが使いやすいからGNOMEが好き♪
  • インストールすれば設定不要で日本語も普通に使える
  • GUIのソフトウェアブティックも安定充実してきて便利♪

しかし、色々とホント簡単便利なGUIで行けるぜ!
という感じも最近になってついに!という感じですけどね。

ちょっと前を思い出すと…
Linux OSインストール後には
ちょいちょいコマンド打ったりして
必要なソフトウェアを追加して
設定弄ってやっと日本語入力できた!

なんて状況だったのでしたが
その頃と比べると
最近の Ubuntu MATE の進化は
かなりスゴいと思います!

もはや、やろうと思えば
ターミナルからコマンド打つことなく
ひととおりの設定が完了できちゃいます。

でも、更新とか端末からのコマンド入力が使えれば
すぐに実行できて速いから端末コマンド入力する
魅力も絶対的なんですけどね。

とりあえず、導入の敷居はとても下がっているので♪
あとからコマンドの使い方を勉強したりでも全然OKです。

小職の場合はUbuntu MATEの他にも
見た目がカッコいい Linux mint も
楽しく使っていましたが
最近はホント使いやすくて安定稼働する
Ubuntu MATE一辺倒になっております。

 

根本的な疑問になるけど、なんでUbuntu使っているの?

ちょwww
これは人それぞれでいいんじゃないですかね…(^^;

ちなみに、小職の用途としては
作業タスク…というか
案件ごとにChromeブラウザを変えて
Googleアカウントを複数持っていて
アカウントとChromeブラウザを
使い分けて利用しています。

Windows上で、Chromeブラウザを
ふつうに同時インストールできる数は
『安定版』『ベータ版』『デベロッパー版』『Canary』
の4つとなるわけですが、それ以上の案件があるときは
Chromeの数が足りなくなるーw
※インストール不要なWindows用ポータブル版Chromeをさらに追加とかもできそうですが(^^;
※またブラウザ上でGoogleアカウント自体を切り替えりゃいいんですがそれも面倒でwここでは割愛しちゃいます(^^;

かといって、最近のバージョンだと
プラグインの関係で超絶使いにくくなった
FireFoxや…

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個人的にUIがなんかあわないOpera等で
妥協したくないんですよ!

Windows10上のアプリの1つとして
Ubuntu MATEの入った仮想PCの中の
Chromeでさらに違うアカウントでログインして
作業を切り替えて利用することができる~~!

小職

なんて感じで、欲望のままにw
ちょっと変わった使い方をしています(^^;

あとはUbuntu自体の魅力を楽しむ用途という感じですかね。

昔はWindows以外でどこまで自分が困らず作業できるのか!?
というポイントを探求していたのですが
もはや利用したい用途のほとんどのアプリケーションが
Ubuntu上でも代替利用できていますし
ウェブブラウザが使えればもーそれでいい。

という域に達した現状もUbuntuを利用するのが
より現実的で簡単便利なご時世になっている気がします♪

インストール準備:Ubuntu MATE 最新版 ISO を入手しよう

前置きが超絶長い気がしますがw
さっそくインストール準備にとりかかります♪

Ubuntu MATE公式サイトからインストールイメージの
ISOファイルを入手してきましょう♪

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参考 Ubuntu MATE公式サイト

↑こちらの公式サイトからインストール用のISOイメージがダウンロード入手できます。

 

アーキテクチャーを選択せよ!

公式サイトのダウンロードの項目をクリックすると
Choose your architecture というメニューが表示されます。

今回のインストール先はWindows10デスクトップ上の
バーチャルボックスなので 64 bit 版 を選択します♪

 

ダウンロードするリリースバージョンを選択だ!

Which release would you like ?

ということで、迷いなく執筆時の最新版となる
Ubuntu MATE 18.04 LTS (Bionic) を選択!

そういえば、最近一番愛用していたのは
クリーンインストールせずに
更新してねばって使っていた
16.04 LTSだったかもしれません。

 

BitTorrentを利用しなくても、直接ダウンロードが激速だった

リリースバージョンを選択すると
ダウンロード方法の選択画面になります♪

一昔前なら、BitTorrentを利用して、しばらく放置させてISOイメージをダウンロードさせる!

なんてことをしていましたが
今回は、直接ダウンロードを選んでみると….

自宅の無線LAN環境を刷新したからか
想像以上の激速でダウンロードが完了しました。

2,3分くらい目を話しているスキに終わってました(^^;

自宅で光回線だったりしたら直接ダウンロードでも十分なようです♪

 

ついでに Oracle VM VirtualBox も最新版に更新した

最近Virtual Boxを起動するごとにバージョンアップ通知が表示されていましたが
スルーしていたので、ついでに VirtualBoxのバージョンも更新しておきました。

参考 Oracle VM VirtualBox公式サイト

執筆時のバージョンは 5.2.12の更新が来ておりましたので
Windows上で最新版を入手して取り込みました♪

VirtualBoxはもちろんMac版もありますし
各種Linuxプラットフォーム用もあるので
今回の記事Windows上のVirtualBoxで…
というのを読み替えていただければ
Mac上で同じこともできますし
Linux上で仮想PCを中に構築して
別なLinux OSをインストールw
などと謎な行動も可能ですよ♪

 

インストール先となるVirtualBoxの中に新規仮想PCを作成する

さっそく、インストール先となる仮想PCを作成します。

このあたりのVirtualBoxに作成する
仮想デバイスの設定詳細は
以下の過去記事に詳細がありますので
よろしかったらあわせて読んでやってください♪

作成した仮想PCの光学ドライブにインストールイメージのISOを挿入

Ubuntu MATEの公式サイトからダウンロードしたISOイメージのファイルをバーチャルPCの光学ドライブにセットします。

VirtualBoxの仮想PCの設定からストレージを選択すると
空の光学ドライブが見つかるのでUbuntuMATEのISOを
仮想光学ディスクファイルとして選択してセットします。

とりあえず、これでUbuntu MATE のインストールを行う準備が整いました!

 

Ubuntu MATEインストールISOで起動してインストール実施!

インストール用のISOも仮想光学ドライブにセットしたら
いよいよ起動です!

レッツ ファーストブート GO!

インストールDVD ISOで起動できた♪

バーチャルマシンが起動すると
とりあえず言語選択の画面が表示されるので
日本語をキーボードのカーソルで選択して
Enterキーを押下して次に進みましょう♪

 

Ubuntu MATE メニュー が表示される

このISOはインストールだけじゃなくて
メディアからブート使用できる
Live DVDも兼ねています♪

とりあえず仮想PCはまだまっさらなので
ひとまず 『Ubuntu MATEのインストール』を選択しましょう。

インストーラーが動きだして
選択項目を聞いてくるので
サクサクとインストール項目を選択していけば
モリモリとインストールしてくれます♪

インストールの詳細は割愛しちゃいますが
以下の記事でインストール設定について
もう少し詳しく書いてますんで
こちらもご覧ください♪

【意外と使える】Windows10のVirtualBox仮想環境にUbuntu Mateをインストールしてみる

 

インストール完了!再起動を促されるけどその前に!?

無事にUbuntu MATEのインストールが完了するとこんな表示になります。

つい『再起動』ボタンを押したくなりますが
その前にインストールに使用したISOファイルを
仮想光学ドライブからイジェクトしておくといいです♪

仮想HDDからのインストール済 Ubuntu MATE ブート成功!

再起動してみると Ubuntu MATEのトレードマークが表示されて….

ログインするようにしている場合は
ログイン画面が表示されてインストール時に
設定したアカウントとパスワードでログインすれば
無事にデスクトップが表示されました!

でも、ちょっと画面小さい….

なんて思うかもしれませんが大丈夫です!

まだドライバーなどがちゃんとインストールされていないからです(^^;

自ら開いてもよいですが
すぐに『ソフトウェアの更新』が開くと思いますので
Ubuntu 18.04 リリース後のアップデート一覧が
表示されるのでサクッとすべて取り込んで置きましょう♪

Ubuntu 18.04リリース以降のアップデートを取り込む

とりあえず『今すぐインストールする』で取り込んじゃいます!

まとまっているので、それなりの容量がありましたので
更新を実行させておきつつ、放置しておきます(^^;

 

初回起動後の更新を取得させつつ、初期設定を開始!

次に左上にあるスタートメニュー的な
Ubuntu MATEメニューを開いて
小職的に使いやすい環境に初期設定を開始しちゃいます♪

ubuntu MATEマークのスタートメニューの中に
『設定』というアイコンがあるので
その中をさらに覗いてみると『MATE Tweak』という
項目があるのでそこから設定をはじめてみましょう♪

 

MATE Tweakでパネルとウィンドウの設定を行う

MATE Tweak では主にパネルと呼ばれる
左上のUbuntu MATEロゴをクリックする
スタートボタンの中のメニューを選べます。

完全に小職の好みなのですが
上下に表示するようなパネルもありますが

小職の場合は上だけで表示できるタイプの
小さい表示領域でも内容が見易い
『Redmond』に変更しちゃいます♪

 

ウインドウの設定で苦手なスナップを無効にする

Windows10でもそうなのですが
ウインドウをデスクトップの済に持っていくと
勝手に最大化してくれたりする機能あるじゃないですか。

あれが結構苦手なので(^^;

こちらの設定メニューで『ウインドウスナップを有効にする』というチェックを外して自分好みに設定変更しました。

 

MATE Tweak を軽く設定している間に更新取り込み完了

もっと設定を続けたいところですが
更新の取り込みが完了している頃合いとなるので
ここで一度Ubuntu MATEを再起動しちゃいましょう♪

『すぐに再起動』をクリックしてレッツ再起動!

 

再起動すると、解像度もガーンと高くなり広いデスクトップに!

初回の更新を取り込んで再起動すると
諸々のドライバ等も効いた状態になるので
解像度もガーンとあがって!
広いデスクトップになりまました♪

うーん、超広い。

といいますか、使っているPCの最大解像度になっているので全画面表示的な状態(^^;
この辺も含めておいおい設定していきます。

コントロールセンターから更なる初期設定を実施♪

次にコントロールセンターのメニューを開くと
設定項目がどーんと表示されます!

次は外観の細かいところを設定していきました。

『外観の設定』でデスクトップテーマを変更する

Ubuntu MATEにはデフォルト状態で
けっこークールなテーマが入っています。

デフォルトの『Anbiant MATE-Dark』もかっこいいんですが
もっとダーク色の強い『Black MATE』に変更しちゃいます。

最近は他のOSとかアプリでも
ナイトモードとかダークモードが追加されたり
ちょい話題になってきていますよね♪

しかし、こういうダークカラーの選択とかって
Ubuntuではけっこー昔からクールなものが多いんですよ♪

目にも優しい(気がする)のでw
気分的にもダークテーマで準備ばっちりとしちゃいます♪

 

ウィンドウ状態使用だと解像度が高すぎるから適度に調節してみる

この設定は、VirtualBoxなどにインストールして
ウィンドウ状態で使用する場合には
デフォルト設定された最大解像度だと
全画面状態になってしまうので(^^;

ちょい解像度を下げちゃいます。

PCに直接インストールとかであれば
最大解像度で利用するのがいいはずなのでw
その際は特に設定不要です(^^;

とりあえず小職の使用している
MateBookXは解像度が2Kあるので
画面の 2/3程度で表示できる
『1280 x 1024』 というなんか懐かしい響きの
3:4比率の解像度で使用しています。

まあ、解像度はお好みなので
いい感じのサイズを模索してみるのが吉ですね(^^;

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ファイヤーウォールの有効化設定

再びコントロールセンターに戻って
次なる設定を行いましょう!

インターネットとネットワークの欄に
『ファイヤーウォール設定ツール』があります。

デフォルト状態だと無効状態なので
せっかくなのでファイアーウォールを有効にしておきます。

 

キーボードの設定

この辺も完全に趣味の世界になると思いますので
参考程度にご覧いただければ良いと思います。

小職的にはキーリピートは超早い感じが好きなのでw
リピートキーの『速度』を70%くらいに設定して
ああああああああああああああああああ とか
すぐに打てるように設定しています。

 

個人的に超重要項目w 『Caps LockをCTRLとして使う』を有効に!

過去にこれだけで記事を書いているくらいなのでw
個人的にはこれがないと生きていけない重要設定項目ですw

こちらはキーボードの設定の中の
『キーボードレイアウトのオプション』で
簡単にお好み設定できますのでご参照ください。

この設定をしないと左手の小指とか手首が痛くてたまらなくなります(^^;
といいますか、通常使用がかなり楽になるので病みつきなんですけど。

ちなみに、過去にUbuntuでもWindowsでも
CapsキーをCTRL化する記事を書いていますので
(このネタだけでご飯2杯!?w)
あわせてご覧いただけましたらうれしいです♪

 

ubuntu MATEのようこそメニューからできる便利なソフトウェア追加を試す

さくっと自分が使いやすい設定を施したので
あらためてUbuntu MATEのメニューから触っていきます。

Ubuntu MATEを起動すると
↓こんな『ようこそ』画面が開きます。

この中にあるメニューで便利なのが
『ソフトウェア』と書いてあるハンガーのメニュです。

こちらから、ソフトウェアの追加が簡単にできるのでさっそく実施してみましょう。

 

Software Boutique で主要ソフトをもりもり追加する♪

このソフトウェアブティックですが登場当初はかなーり不安定だった気がします…

でも、今は単独アプリとして作り直されて
Ubuntu MATE以外でも利用できるなど
かなり進化しているので安心して使えるようになっています♪

このブティックなる名前もいい感じですよね。

 

とりあえずChromeを追加インストールせねば!

ソフトウェアブティックはジャンルごとに
主要なアプリケーションが一覧表示されるので
ジャンルで選んで、必要なものはガンガン選択して
まとめてインストール!なんて使い方が便利です。

とりあえず 地球アイコンのメニューを開いて
ChromeやらChromiumやらOperaなどを選択しまくります!

選択してもその場でインストールというわけではなく
のちほどダウンロード&インストールのメニューに移動してからまとめて導入できます。

不要なインストール済ソフトウェアの除去もできる♪

最近はUbuntu環境でもメーラーとか使わず
Gmail状態なので(^^;

昔は自分もお世話になっていましたが
ThunderBirdとかもう使わないので
ソフトウェアブティック上で『Uninstall』も
選択できるのでついでに削除してしまいます(^^;ゴメンネ。

そして、これもご時世なんだな…
Firefoxも、もはや不要なソフトウェアとなってしまい….
さーせんが、同様に除去しちゃいます。

だってあんなにも便利だった拡張機能を
ばっさり切り捨てちゃって
カナリ使いにくいモノになってしまったので…

Waterfoxはのちほどインストールするかもしれませんw
『拡張機能の使えるFirefoxクローン Waterfox』
インストール記事もありますのであわせてご参照(略

 

そうそう、FileZillaなんかちょっと前は
リポジトリ追加してコマンドでインストール!
なんてことするのが普通でしたが
ソフトウェアブティックからも簡単導入可能です(^^;

うーん、なんて使いやすい♪

ちなみにFilezillaをコマンドでインストールしていた記事もありましたのでこちらもご参照(略

 

インストール候補を選択後 作業待ち一覧 から一気にDL&インストール

とりあえず、めぼしいものを選択しまくったあとは
一括ダウンロード&インストールをさせましょう♪

ソフトウェアジャンルのアイコン(白い背景上)より
さらに上の段に一括作業を行う数が表示されている
ウインドウアイコンがありますので
そちらを開くとこのメニューになります。

選択したソフトウェアの一覧が表示されるので
一括導入をボタン一発で実施させておきましょう♪

うーん便利&簡単だよ ソフトウェアブティック。

コマンド嫌いな層でもUbuntuが普通に使えちゃいますよねー

 

一括インストールの裏でパネルの設定の続きをやってみる

そういえば、初期にちょっと触っただけで
設定をしきれていない パネルの設定を行います。

いつも使っている『パネルへ追加するアイテム』があるんですが
そんなアプリをペシペシと追加しました。

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通信速度とかシステムモニタ系を中心に追加しています♪

Mateネットスピードでネット回線の通信速度をつねに見れたり。

システムモニターはスワップメモリの状況も見れたりするので外せません♪

 

ついでに、パネルの位置も上に設定

ついでにというか
このタイミングでタスクバーの位置も設定しちゃいます。

Windowsは右側にタスクバーをいつも配置しているのですが
Ubuntu ではなぜか上にして愛用するのが慣例になっています。

慣例に従いw

『パネルのプロパティ』 の「全般」→「向き」の設定を『上』にセット!

ふぅ~ なんだか落ち着きますw

 

パネルに追加した『システムモニター』をさっそく眺める

落ち着くといえば
コレも落ち着く行動です(変

システムモニターを開いて….

リソースを眺めますw

うーん これもなんか落ち着く…w

なんて眺めていたら 思い出しました!

アレ を追加しないと!

アレってなんだって?
もちろん スワップファイルですよ!!

Ubuntu で超怖いのがメモリ不足に陥ったときの超絶もっさり!!!

あの怖さは一度体験してもらってからでもいいですがw

 

swapファイルを追加する♪

とりあえず、過去記事にも書いてますので
設定はそちらもご参照ください♪

とりあえず、今回の環境はChromeを
普通に動かすくらいの想定なので
とりあえず4GBのスワップファイルを追加しました♪

最初から設定されていた1GB+4GBなので合計5GBとなりました。

仮想PCの物理メモリ割り振りが4GB + swap file 5GB 総合計9GB
これだけあれば当面問題なさそうなんで
これで様子見で行ってみようと思います。

最近のUbuntu MATEには最初からプリインストールされている『Plank』をちゃんと設定してみる

Mac OSみたいなデスクトップ下部に設置できる
アイコン ドックランチャー 『Plank』

軽量でいい感じで使い勝手の良いランチャーなんですよ♪

最近のUbuntu MATEでは最初から入っていて嬉しい♪

これは使わない手はありません。

MATEメニューの「アクセサリ」の中に
最初からあるので起動してみました♪

ピョンと表示されたPlank
かわいいやつです。

そんなドックランチャー『plank』なんですが。
起動しても、このままではUbuntuMATEを再起動すると
またMATEメニュー開いて起動させないとなりません(^^;

んなこたぁやってられませんので!

Windowsで言うところの『スタートアップ』的に
ブートしたら勝手に自動起動してくれるように設定を行いました。

『自動起動するプログラム』にPlankを追加設定する

Windowsのスタートアップって簡単なんですが
同様の機能がUbuntu MATEにもモチロンあります!

ですが、小職的にも最初どうやるのか迷ったところでしたので解説しますね♪

MATEメニューから『コントロールセンター』を開くと「自動起動するアプリ」があるよ!

自動起動するアプリ という項目を開くと
↓こんな感じなので プログラムを自分で追加します!

名前:plank
コマンド: /usr/bin/plank
説明:自分で適当につけるw

といった感じでコマンドを追加すれば
自動起動するプログラムの設定ができます!

これは他のアプリを自動起動する場合にも
流用できるのでぜひ活用してみてください♪

『コマンド』の部分を 参照 クリックで別なアプリを参照させて作ったりでOKです。

自動起動するプログラムに plank が追加できたよ!

plank起動シマース!というコメントとともに追加できました♪

これで、Ubuntu MATEを再起動しても
起動時に自動でplankが実行される♪


即ドックランチャーからアプリ起動して
作業開始ができます♪

ほぼデフォルトでOKだけどplankを設定してみる

plankは起動したアプリが
ドックランチャーの右側に
アイコン表示されるので
常時plankに表示させたいアイコンは
左側にドラッグするだけでアイコン追加できる
という簡単便利さが魅力です♪

使い方がシンプルなだけに
設定を開いても、けっこーシンプルです。

とりあえず、外観の設定ではアイコンサイズを小さくしています。

挙動 においては 『賢く隠す』を設定しただけ♪

あとはもー、そのまま使えちゃう便利なランチャーです♪

ちなみにplankについても過去に記事を書いておりますので
インストールなどは現在の Ubuntu MATE 18.04では不要となりましたが、こちらもご参照いただけたら嬉しいで(以下略

 

あと、オマケですが
Windowsではこちら↓のランチャーを愛用しています♪

ChromeにログインしてWindowsと同じ環境で使う♪

Ubuntu MATEにインストールした
Chromeにログインすれば
別なPCなどと同じ感覚の環境で
利用することができるので便利です♪

拡張機能もそのまま、見た目もそのまま
結局Chromeが一番便利♪

 

Ubuntu MATEでログインすると端末の確認も来るので承認しておこう

Linuxでログインがありましたよ!!
なんてスマホやGmailに確認通知が届くので
そちらもスマートに『それ俺だよ!』と承認してあげておくのが吉です♪

いっぺん承認しておけば
こんな風に騒がれることもないので(^^;

 

もっとChromeを追加インストールして計4つのChromeを使いまくる

そうそう、冒頭にも書きましたが
小職は作業ごとにGoogleアカウントを使い分けたいんですよ!

なので、Ubuntu MATE環境にも入れられるだけChromeを追加しますw

当記事ではこれまでに Software Butique で

Chrome(Stable)とChromium の2個をインストール済です。

まだまだ行ける~!

というわけで Chromium Project の公式ページから
同時インストール可能な別なバージョンのChromeをゲットします!

The Chromium Projects : Chrome Release Channels

https://www.chromium.org/getting-involved/dev-channel

下の方に Linux のリンクがあるので
そちらから取得残となる
Beta と Dev をゲットします。

ちなみに CanaryはWindowsとMacにしかありません♪
まあ Linuxには Chromeではなく、Chromiumもありますしね。

 

リンク先の公式ページからdebパッケージをダウンロード&インストール

もう面倒なので ChromeベータとChrome Devを同時にダウンロードしますw

気づけば、当記事も相当な長丁場になってしまったので疲れた…
じゃなかった…効率的に進めていきましょうw

とりあえず『ダウンロード』をクリックすると
Windowsとも同じような感じで『同意してインストール』ボタンがあるのでそちらからどうぞ♪

Ubuntu MATEではダウンロード後のdebファイルを開けば
パッケージインストーラが起動しますので
そちらでインストールを行えばOKです。

パッケージを確認後 『インストール』 するボタンが登場するのでそちらをクリック♪

GUIだけでベータ版がインストール完了です♪

Chrome beta版がインストール完了したら
同様に Dev版のdebファイルを開いて
そちらもインストールすればOKです♪

4つのChromeが
それぞれ別なアカウントでログイン作業中wwww
な記念スナップショット♪

これで、小職大満足です。

まとめ:Ubuntu MATE を気軽に試してみる気になった人がいたら嬉しい

いや~

インストールして自分なりに使える感じにするまで
初期設定しただけなのですが長い記事となりまして恐縮です(^^;

こんなところまで読んでくださっている方が居たら奇跡なのかも!?

とにかく 最近の Ubuntu MATE は!
かなり使いやすい感じなので
これをきっかけに 仮想PCでもいいので
手軽に触れてみるきっかけになったら嬉しいです。

小職的にはもっとUbuntuらしい使い方ができるように
まだまだ勉強中な感じなんですが
そんなワタシでも楽しく使えていますんで
ぜひトライしてみてくださいね♪

あと、こんな使い方しなよ!アナタ!
とか、ココがわかりにくいよ!
など、なにかしら感想など気軽に
コメントいただけましたらうれしいです♪

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1 COMMENT

まつぼう

こんばんは。このブログ読んでmate入れて見たんですけど‥‥凄くいい感じなんですけど‥‥シャットダウン後PCの電源落ちないないんです。
因みに、インストールしたPCは、FMV DERKPOW CE/B50って古いPCです。acpi=offじゃないとインストール出来ませんでした。
シャットダウン後PCの電源が切れる方法ご存知有れば教えてもらえると幸せです。宜しくお願い致します。

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