今回レビューするのはLEDバーライトです。
液晶モニターの上に引っ掛けるタイプのやつです♪
この手の製品といえば、過去にBenQさんのBenQ ScreenBar Plusをレビューしていますが、後発の製品ということでどんな感じなのか気になるところ。
メーカーのQuntisさんに製品版を提供いただいたのでじっくりとレビューしてみます♪
もちろんBenQ Screen Bar Plusとの比較もしてみたいと思いますよ。
基本的に製品としては、BenQ ScreenBar Plusと同じ感じのディスプレイ上部に設置して手元だけを明るく照らすタイプの製品のようですが、この手の製品はちょっと使用してみるまで、必要な感じに狩られないのですがw
使ってみると病みつきになります。
小職もテレワークで日中でも部屋のデスクを明るくして目の疲れも軽減できている感じなのですよ。
ちなみに大人気のBenQ Screen Bar Plusは16,000円くらいしますが(^^;
Quntisのバーライトはなんと5,000円台でアマゾンで購入可能♪
その差なんと、一万円くらいお安いんですよ!
その辺からも実力がとても気になるところなので忖度なしで、実用した使用感をレビューしていきます。
タップできる目次
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトパッケージをチェック!
Quntisモニター掛けLEDデスクバーライトのアマゾンからの到着姿はこんな感じでした。
パッケージボックスに配送業者伝票が直接貼られているのでかさばらずエコで好印象。
しかし、このままではパッケージ外観がわからないので配送伝票を剥がしてみました♪
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ちょっと完全に綺麗にとは言えませんがパッケージを確認することができましたよ〜(^^;
かなり薄型の液晶ディスプレイにQuntis モニター掛けLEDデスクバーライトが設置されている写真がパッケージ一面にありました。
こんな薄いモニタでも設置可能だぜ!という感じのアピール感もなされています。
パッケージ裏面には製品の設置イメージのイラストやスペックが記載されていました。
厚みのある液晶ディスプレイでも、超薄型のiMacなどの液晶モニタでも、液晶ディスプレイ本体の上部にカーブのあるようなタイプのものでも、ちゃんと設置されまっせ〜!と図解で描かれていました。
極薄とは0.7cmの厚みしかないモニタでも設置できるよ!という意味なんですね。
ちなみに M1 iMac 2021の液晶の厚みは11.5mmなので、さらに薄いタイプでもいけるぜ!ということなので、次世代のiMacでもきっといけちゃいますねこれは。
スペックなどがざっと記載されている部分を拡大してみるとこんな感じ。
電源は至ってフツーのUSB 5V/1A でコネクタはType-Cです。
BenQのスクリーンバーはmicroUSBだったのでちょっと後発感があっていいぞ。
でも、モニタにUSBがあるなどで電源取る場合だとしても、先のコネクタ形状はあまりどちらでも良い感じなのが実情ですが(^^;
小職の場合は、モニタのUSBはあってもType-CでPC直付け用で使用するので、この手のデバイスはなんでも刺さるUSBハブから電源を取っていたりします。
パッケージボックスの側面には機能がアイコンで表されたイラストが並んでいました。
アンチグレア。。。はLEDの光が画面に反射しないよ!という意味ですかね(^^;
アイコンを眺めていくと色々わかってきました。
自動調整の機能も実装しているようです。
そして、5万時間以上の耐久性もあるとのこと。
高耐久性がアピールされていました。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトを開封してみる
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトのパッケージボックスを開封してみました。
中にはデスクバーライトと付属品が整然と並んで封入されています。
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デスクバーライト本体を取り出してみると、意外と軽量ですよコレ。
梱包ビニールから中身を取り出してみると…
艶消しブラックなメタル素材の本体が登場です。
ひんやりとした質感でブラックカラーだから、クールな印象です。
付属品なども併せて取り出してみたらこんな感じでした。
パッケージ内容
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- Quntis モニター掛けLEDデスクバーライト本体
- ディスプレイ上部取り付け用クリップと調整用部品・レンチ
- 紙の取扱説明書
- 2m USB-C cable
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの細部をチェックしながら取り付けしてみた
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトには外部リモコンなどは付属しませんが、上部にタッチ操作する各ボタンが備わっています。
外部リモコンがあったりしてもデスクスペースを占有するので、本体上部でコントロールを集約させていることでより省スペースな構造が選択されているようです。
各部のボタンは、左側から「輝度調整ボタン」、「色温度調整ボタン」、「無断回帰度調整ボタン」、「電源ボタン」で構成されています。
その他光センサーなんかも搭載されている構造です。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの投光部はフラットな形状になっていて、無数のLEDが内蔵されている部分には半透明のフィルターカバーが施されていました。
この感じだと隅から隅までびっしりとLEDが内蔵されているっぽいですね。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの後方側にはUSB-Cコネクタが真ん中にあります。
USB-Cになったことでケーブルの向きが関係ないからケーブルの設置もより楽になるかもしれませんね。
USBコネクタの右側には各部の仕様が記載されています。
5VのUSBでの動作なのでモバイルバッテリーでも使えたりと電源の自由度も高いようです。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの付属の電源供給用のUSBケーブルはUSB-A to Type-C形状のもので、ストレートで癖のないケーブル。
長さもそれなりにあるのでデスク上の取り回しもしやすい感じです。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライト本体を取り付けるブラケットパーツをチェックしてみます。
稼働して後ろ側にオモリが入っていてモニターの上で引っ掛けた感じで固定する構造。
ディスプレイに直接触れる部分にはラバーパッドが貼ってあって滑り止め効果とディスプレイ側を傷つけないような造りになっています。
オモリ部分は可動式なので、設置するディスプレイモニタに併せて調整できるようになっています。
モニターの厚みについてもさらに薄型の場合は、付属の調整パーツを利用してさらに詰めることもできます。
逆に幅がもっとある場合は引っ張ることで挟む部分が伸びてしっかりとモニタに取り付けできるようになっています。
実際に液晶ディスプレイに台座部分を設置してみました。
普通のサイズの液晶ディスプレイのベゼル厚みなので、無調整でそのまま設置できちゃいました。
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とりあえず設置イメージはバッチリとわかってきたので、実際にバーライトを取り付けてみたいと思います。
ブラケットにバーライト本体を取り付けてみました。
クリップ上になっているパーツにアルミ合金のボディをはめこむ感じで簡単に取り付けできます。
USBケーブルを取り付ける部分は穴が空いていてケーブルを通すことができるようになっています。(当たり前
Type-Cコネクタなので取り付ける際にケーブルの向きで悩んだりする心配はないのでコレはちょっといいかも。
公式画像で取り付けについて解説されているので、こちらもチェックしてみます。
クリップ本体とバーライトを取り付けて重力固定クリップでバランスを取って設置する。といったところが図解で説明されています。
ちなみにモバイルバッテリーでもUSB-ACアダプタでもPCから電源をとっても良いとお好みの電源供給スタイルをチョイスできます。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトを点灯させてみる
綺麗なつもりでも液晶画面が点いていないと液晶面のホコリが結構目立ちますね(^^;
画面点灯しておけばよかった。。
とりあえずQuntis モニター掛けLEDデスクバーライトを点灯させてみました。
液晶面には反射せずに真っ直ぐとディスプレイの手前にあるキーボードや手元を明るく照らしてくれます。
ちなみに右側のディスプレイではBenQスクリーンバーライトを点灯させているので、あとで比較してみますよ。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの設置部分を仰ぐかたちで見上げてみるとこんな感じ。
あら眩しいw
ちなみに28インチのワイドモニターに設置しています。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトはブラック艶消しなアルミ合金のボディなのでディスプレイによくあるブラックカラーともとてもマッチした外観です。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトは形状が独特なタイプの液晶ディスプレイでも対応できる汎用性の高いデスクライトなのも特徴です。
かなり薄いモニターでも設置できちゃう構造なのがいい感じ。
iMacなどの一体型の薄型PCでも設置できちゃいますね♪
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの設置風景を上から俯瞰するとこんな感じ。
本体の上側にタッチ操作式のボタンが集約されていることで、別途コントローラをデスクに設置する必要もないのでかなりシンプル。ケーブルなどはディスプレイアームにまとめてとおしてもいい感じです。
いや絶対にそのようにしたほうが良い小職のゴチャゴチャモニター裏で失礼しました(^^;
とりあえずQuntis モニター掛けLEDデスクバーライトをデフォルトで点灯させてみるとこんな感じですが、使用環境に応じて自動聴講してくれるモードがあったりします。
自動調光モードは公式画像にある通りQuntis モニター掛けLEDデスクバーライト本体上部のタッチセンサーボタンを触れるとオンになって輝度の調節を自動で行ってくれます。
ちなみに色温度は勝手に変えたりしないのが小職的にもナイスな自動調光!な感じのモードです。
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もちろんマニュアルでの調光もできるのでお好みのセッティングが可能な模様。
マニュアルだと輝度の調整も自由度が高いので読書する時、PC使用する時など用途にあわせてお好みの輝度で調整できます。
小職の部屋は薄暗いので輝度はいつもMAXなんですけどね(^^;
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの色温度チェックしてみる
輝度とは別に独立したタッチボタンで設定できるのが色温度の設定です。
しかし、写真ではあまり表現することができていないのですが…
とりあえず色温度は暖色に近い感じでのセッティングです。
次に色温度調整を一番白色よりにしてみたところです。
蛍光灯のごとく真っ白なLED点灯になりました。
小職好みは暖色系なのであまり使う頻度は高くなさそうなんですけどね(^^;
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトを点灯させてみるBenQスクリーンバーライトと比較してみた
↑こちらはBenQ ScreenBar Plusというスクリーンバーライトです。
ボディはシルバーというかスペースグレー。
液晶画面には反射させずにデスク上をしっかりと照らすことができるデスクライトの元祖。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトはBenQスクリンバーライトと比較しても明るさもほぼ同じ感じ。
液晶に反射しない照射光で手元だけを明るくすることができる使用感もほぼ同等と言えます。恐るべし。
そして、横幅のサイズもBenQ ScreenBar Plusとほぼ同じ長さなので、使用感もかなり似ている!
したから見上げた感じでの煽り写真なので、LED電球の小さい球たちも見えていますが、実際の使用時には目にLED光が入らない角度に調整して手元だけ明るくすることができます。
再びBenQ ScreenBar PlusのLED部分を覗き込んでみましたが、輝度も同じ感じですぞ。
使用感が異なるのはBenQ ScreenBar Plusは有線ながらもコントローラー的なスイッチがデスク上に設置できるといった点くらいです。
Quntis モニター掛けLEDデスクバーライトの表面は艶消しブラックのボディなので、黒が多い液晶モニターに設置してもかなりしっくりきます。
もはや標準装備だったんじゃね!?くらいにしっくりとw
BenQ ScreenBar Plusは俗にいうスペースグレーな本体なので、完全なブラックではないので、ちょっと存在感を誇示しがちなデザイン。
どちらもダークカラーなのでそれほど目立つという訳ではないんですけどね。
前述しましたが、スクリーンバーのデスクライトは使い始めるとほんと病みつきになるガジェットです。
手元がほんと明るくできて、LEDno光は目にはそれほど入らずに作業できるので、意外と疲れにくい感じです。
そして、最大のメリットは設置スペースはモニタの上部だけで済むのもポイントです。
この使用感でこのコスパ。2代目需要にも大アリ!Quntisデスクバーライト恐るべし
BenQのスクリーンバーライトと比較しても、使用感含め同等の明るさと調整ができるQuntisデスクバーライトはかなりの脅威的なガジェットだと思います。
小職のように、マルチモニタしていて、メインモニタだけスクリーンバーライトは設置しているんだけど、BenQ ScreenBar Plusをさらに購入するのはちょっと高いし….なんて迷っていた方にサブモニタ用に買い増しする用途でもバッチリです♪
もちろん、はじめて液晶モニタ設置型のデスクライトを検討している方でマルチモニタしている場合でも、このコスパならばいきなり使用している液晶モニタの台数分購入するのも容易な価格帯の製品なのが恐るべしですよ!
過去の記事で、BenQ ScreenBar Plusのレビューもありますので、興味の湧いた方は併せてご覧ください。
BenQ ScreenBar Plusレビュー デスクにこだわるモニター掛け式大人のUSBバーライト
Quntisデスクバーライトはこの性能でこのコスパはBenQさんの脅威に値する良い製品でした♪
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