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NUX MG-300レビュー マルチエフェクター+USBオーディオインターフェース PCとギターを接続して音作り

今回レビューするのは、オーディオインターフェースです。
とは言いつつも、普通にマイクを接続してUSBからPCへ…といったタイプではなく
ギターのマルチエフェクターなんですが、USBオーディオインターフェースとしてPCに音声信号を出力できるというデバイスです♪

その名もNUX MG-300というデバイスです♪

ちょっと前に発売されたデバイスではありますが、オーディオインターフェース初体験の小職的には面白いガジェットでしたので紹介してみます♪

海外通販サイトのBanggoodさんからNUX MG-300製品版をレビュー用に提供いただきました。

NUX MG-300 Guitar Effect Pedal Amp Modeling 56 Drum Beats 60s 24-bit Loop Recording Metronome Guitar Pedal Guitar Accessories

ボリュームペダルにフットスイッチといった感じで、ギター用のマルチエフェクターそのものな感じの外観です。

小職

これ単体で色々できちゃうギター用マルチエフェクターじゃん!

昔にギターをかじっていた小職的にもこういったマルチエフェクターは昔からあった感じしますが、そこは今風のデバイス。

カラー液晶の小窓があったりと、ちょっとワクワクするデバイスです♪

NUX MG-300 Guitar Effect Pedal Amp Modeling 56 Drum Beats 60s 24-bit Loop Recording Metronome Guitar Pedal Guitar Accessories

ニューエックス MG-300は、多彩な機能とリアルなサウンドをコンパクトなサイズに収めたマルチエフェクターです。 最適なレスポンスと操作性に優れたNUX社独自のTSAC-HD(True Simulation fo Analog Circuit)アンプモデリング&プリエフェクトアルゴリズムにより、リアルなサウンドを再現。加えて、NUXのコンパクトエフェクターで培ってきたスタジオ品質の”Core Image Technology”ポストエフェクトを採用し、多彩なサウンドメイクが可能です。さらに、PC用エディットソフトウェア、IR(インパルスレスポンス)、USBオーディオインターフェイス、リアンプ機能など、多くの機能を搭載しています。

公式の説明を拝見してみると、マルチエフェクター機能はもちろん、USBオーディオインターフェース、リアンプ機能、PC用ディットソフトウェアと多彩な機能が詰め込まれている模様。

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背面側をチェックしてみると、確かに、小職が知っているような従来のマルチエフェクターには無かった端子「USB」なんてものがww

NUX社(ニューエックス)は中国メーカーですが、最近だとコスパの高いエフェクターや楽器関連の周辺機器でアマゾンなんかでもコスパ高くてすげー!と評価もすこぶる良く。YouTubeでもこれは傑作!みたいな動画もたくさんあったりして、人気者になっているので個人的にもちょっと気になっていたんです。

また、NUX MG-300には専用のWindows/macOS用のアンプシミュレータアプリがあったりして、エフェクターの操作や音作りも全てPC内で完結できるレベルのソフトウェアがあるそうで!なんかすげーwww

というわけで、今風のコンパクトサイズだけどマルチなエフェクターNUX MG-300
PCに接続することで、さらに楽しめる感じでしたので、ギター持っているけどPCに接続するとかあまり考えてもいなかった小職のような方には、こんなオーディオインターフェースがあったりすることを知ってもらえたらうれしいです♪

 

タップできる目次

Banggoodさんは海外から出荷するけど、日本国内は佐川さんが配送してくれる安心感

以前にBanggoodさんで個人的に買い物した時もこの配送パターンが多いのでお馴染みなのですが、国際便到着後は佐川急便のりんくう配送センターからの国内配達に切り替わるのでトラッキングもしやすいし、佐川さんなのであっという間に国内の配達は完了してくれるので安心感のある配送をしてくれます♪

NUX MG-300のパッケージを眺めまくってみる

海外配送なので、ちょっと箱のエッジが効いていない感じになっていますがw
なかなかかっこいいパッケージですよ♪
中国版なので中文表記なのもアジがあるぜw

パッケージをよく眺めてみると、モデリングギタープロセッサーというキャッチコピーが銘打たれています。
その他は中文なのでよくわからないwwww

型番じゃなくて、型号っていうんだ。。
NUX MG-300には、現在は上位モデルとなる兄貴分のMG-30という機種が2021年の春に登場していたりもするのでちょっと紛らわしいんですが、今回レビューするのはフットスイッチは2つのモデル NUX MG-300です♪

ちなみにNUX MG-300は2万円弱とコスパもかなりすごい感じです。(MG-30は倍くらいの価格帯ですw)

NUX MG-300を開封してみる

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パッケージの本体写真のある部分は実はスリーブになっていて、スライドさせると真っ赤な内箱が登場。
ちょっとかっこいいぞコイツ。

思っていた以上にいい感じのパッケージです。

内箱をパカっと開けてみた!
いきなり紙のマニュアルが登場していますが、ケーブル類も収まっていました。

マニュアルをどけると、NUX MG-300本体がついにお目見え!
思っていた以上にコンパクトな印象です。

手に取ってみても小さい!
ボリュームペダル的なものが右側を占めていますが、コンパクトな本体です。

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大きめのお弁当箱サイズといった感じです。重さもそれほど重くない….

NUX MG-300の商品構成は至ってシンプル

とりあえず、パッケージから中身を全て取り出して並べてみました。

商品構成は

  • NUX MG-300本体
  • ACアダプタ
  • micro USBケーブル
  • 紙のマニュアル

以上!

超シンプルなパッケージ構成です(^^;
ちなみに、NUX MG-300本体は13インチMacBook AIrの上に置いています。(木の板じゃないよw)
MacBook Airよりも小さいということでコンパクトさも判っていただけたかな?

至って普通のmicroUSBケーブルは後で判ったけど使っちゃいけないやつだったw

付属のmicroUSBケーブルですが、後で散々悩まされることになるブツとなります….
結論から申し上げますと、NUX MG-300付属のmicroUSBケーブルはPCとの接続に使えませんでしたコレ。

こんなもん付属させるなwwww というレベルだったので、そのままそっと充電用としてでも保存するかそのまま廃棄してしまうのがおすすめです(^^;

NUX MG-300のフットスイッチは意外と柔らかいので指でも押下できる

NUX MG-300のフットスイッチはエフェクターによくあるアレですね。
フットスイッチと言われる足で踏んでスイッチを押下するボタン。

小職的には昔のTurbo RATとかのコンパクトエフェクターのイメージがあったので、指ではとても押せるものじゃない堅いもの。というイメージがあったのですが、NUX MG-300のフットスイッチはけっこー柔らかくて、指で押下させることも普通にできる適度な感じ。

コレはDTMとして机上にNUX MG-300を設置して手でボタン操作することも容易な感じです。
コレくらいでちょうどいいんだよ。という適度な硬さでした。

ボリュームペダルは普通に足で操作するものですが、こちらも手のひらで操作することも可能な感じかな。

ボリューム操作以外にもワウワウ操作もこいつでできる感じみたいです。

小さいながらもカラー液晶画面が搭載されているNUX MG-300
保護フィルムが貼られていたので、とりあえずそっこー剥がしてみるの図です(^^;

NUX MG-300のインターフェース部分の外観をチェックしてみる

こちらがNUX MG-300の背面側にあたるインターフェースが集まっている側です。
左側から、ポート類を説明すると↓こんな感じ

  • INPUT:6.35mmのギターシールドケーブルを入力する端子
  • OUTPUT:エフェクターからの6.35mm出力端子。アンプなどに出力する際はこちらから
  • AUX IN:3.5mmの端子。CD等の外部からのライン入力を行う端子。NUX MG-300にはドラムマシンまで内蔵なのであまり用途がないかも(^^;
  • USB:こちらは残念ながらmicroUSB端子です。microUSBtoUSB-AケーブルでPCとの接続に使用してオーディオインターフェースとなる端子♪
  • DC 9V:エフェクターなどでよくある9V電源のACアダプタを接続する給電端子。残念ながらUSB給電では動作しません(^^;

NUX MG-300の左側面は特に何もなく、メタルボディの黒が目立つ感じです。

こちらは、NUX MG-300の手前側の側面です。右側にあるペダルの部分が見えます。

NUX MG-300の右側の側面。ボリュームペダルのヒンジが見えたりと可動部分がよくわかる感じですかね。
全体的にシックなブラックメタルボディなので渋い仕上がりですね。
プラスティッキーではないので高級感さえ感じてしまいました(^^;格安マルチエフェクターなのにw

NUX MG-300の底面には、四隅にゴムパッドの脚が設置されている感じですが、机上におくとなんかガタガタするのはご愛嬌といったところかな(^^;個体差な気もしますが。
その辺は自分で調整ってことで(^^;

NUX MG-300の紙のマニュアルはあまり役立たないw

紙のマニュアルも付属していましたが、中身は英語と中国語のみです(^^;

NUX MG-300本体の各端子とボタンの説明くらいしか掲載されていないので図解でなんとなくわかるのでいいんですが(^^;

図解なのでw
中国語でも英語でもどっちでもいい感じの内容です。

各部のボタンの名称くらいしか載ってないwww
あとはギターエフェクターなんで察しろ。的な感じかもです(^^;

さっきわざわざ説明書いていましたがw
この図を見ればいっぱつで解りましたね(^^;

その他、NUXステッカーと検品済証的なカードが入っていました(^^;

と言いますか……PC上で使用するソフトウェアのこととか一切紙のマニュアルには記載がないーーーーwww

その辺は察しろよ(公式HPを見てね)という雰囲気なのか….なかなかの放任主義なのでマニュアルに頼ってはいけませんw

ACアダプタに接続用ケーブルと再びケーブルジャングルと化してくる小職の机

最近ケーブルを整理したり、電源タップを見直したりしたのですが、コイツのおかげで、でっかいACアダプタが増えましたw

さらにギターシールドやらケーブル類の増加も考えると….考えなかったことにしようw

というわけで、電源タップにアクロバティックな分岐をさせつつ電源を設置しましたー。

NUX MG-300ファースト電源投入の儀

NUX MG-300には電源ボタンは存在しませんでしたw
ACアダプタ接続が即ち電源オン

というわけで、ACアダプタを接続した瞬間に起動しだすNUX MG-300
慌てて起動画面の写真を撮る小職でした。

NUX MG-300はすぐに起動してバンク1Aの音色の状態になりましたとさ。
と言いますか、まだギターも接続していなかった(^^;

その前にPCとの接続用のソフトについて、マニュアルから情報が全然なかったのでNUXの公式ページをチェックしてみようと思います。

NUX公式サイトからMG-300用のソフトウェアをダウンロードしてみた

検索してみたらすぐに辿り着いたよ!NUX MG-300の公式ページ。

とにもかくにもサポートのページへGOしました。

サポートページの中にはNUX MG-300以外にもさまざまなデバイス用のソフトウェアが並んでいたので迷子になりそうになったwww

NUX公式サイトのサポートページで「MG-300」でページ内検索したらすぐに見つかった

NUX MG-300用のソフトウェアとしては、macOS用もWindows用もそれぞれ用意されているのでどちらでも使えるっぽい♪

とりあえず、macOS用のソフトウェアとして以下をダウンロードしてみました。

  • MG-300 Firmware (macOS)
  • QuickTone Editor Software (macOS)
参考 MG-300サポートページNUX公式サイト

QuickTone Editor SoftwareがPC上でエフェクターを並べて音作りできるアプリなので早速起動してみた

というわけで、MacBook Airに早速インストールしてみたQuickTone Editorを起動してみます!

ってアレ!?
この表示のまま全然起動してくれませんwww

書いてあることを理解しようと読んでみると…
「Please Connect The Modelert With USB」なんて表示が….

…もちろん付属のUSBケーブルで接続して、USB-AケーブルなのでMacBookに直接刺さらないからType-Cのハブを繋いでちゃんと接続しているんですけどね….

こんな感じで NUX MG-300 => USB-HUB => MacBook Air  なんて感じに接続しているんですけどね….
って、何やら少し調べてみるとオーディオインターフェースってUSBハブとか介さない方が良いみたいですね….

ちゃんと認識してくれない原因はコレかも!

というわけで、USB-A to USB Type-C変換してくれるコネクタを昔にダイソーで購入していたので、こいつを試してみました…..

がしかし….MacBookで認識してくれないよ….NUX MG-300….

MacBook AirでMG-300を認識してくれないからWindowsで試してみる…

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うーん。MacBookで簡単に認識してくれないので、一旦Windows環境で接続できないか試してみることにしました。
まあ、怪しい要因としてはType-Cハブを介していたり、怪しいダイソーのUSB-A to Type-C変換アダプタを使用しようとしたりと心当たりのある要因はいろいろありましたが(^^;

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WIndows版のNUX MG-300用のソフトウェアを先ほどのNUX公式サイトのサポートページからダウンロードします。

参考 MG-300サポートページNUX公式サイト

Windowsの場合はNUX Audioドライバーのセットアップも必要なので、最初にインストールしました。

続いて、QuickToneのWindows版をインストールして起動してみると….

マジで!?

先ほどのMacBookで試した時と同じくNUX MG-300が認識してくださりません….オーマイガー。

左上のUSBコネクタのところに赤い「X」マークが表示されているので、そちらをクリックしてみるとINPUT/OUTPUTの項目におそらく表示されるべきデバイス名が選択できない…..

Windows環境なので、NUX MG-300との接続は付属のmicroUSBケーブルからWindowsマシン(ThinkPad)のUSBコネクタに直接刺さっているし(ToT)

こうなったら、疑うべきは…USBケーブルくらい….?

っは!?

付属のUSBケーブル…..

「中華製品の付属品を信じちゃいけねーぜ。」なんて家訓が我が家にはあったことを思い出しました!(うそ

こいつを別なフェライトコアまでついているような、ちゃんとしてそうなmicroUSBケーブルが手持ちにあったので、そちらと交換して再度接続して、QuickTone Editorを起動してみると….

付属のUSBケーブルは使用せずに別なUSBケーブルを挿したらMG-300が認識された!

なんと、付属品のmicroUSBケーブルがダメなことがわかりました….
ケーブルの初期不良なのか不明ですが…..
NUX MG-300が初っ端からPCに認識されない方はケーブルを疑うのが良さげですよー(ToT)プチハマりとなりました…

やっとNUX MG-300がPCで認識できたので、はじめにファームウェアを最新化してみる

やっとこさPCにNUX MG-300が認識してもらえたので、最初からファームウェアを最新に更新しておこうと思います。
先ほどのNUX公式サイトにあったファームウェアは2021/10月版と登場から1ヶ月も経っていないような新しいものだったので、そちらで更新を行おうと思います。

NUX Deviceアップデーターなるソフトウェアを開いて、デバイスを認識させて、あらかじめダウンロードさせておいたファームウェアを読み込ませて更新ボタンをどん!

ってな感じでファームウェアの更新が行える模様(^^)>

NUX MG-300本体側はフットスイッチ2つを同時押ししながらのACアダプタ接続による電源投入でファームウェア更新モードになります♪
液晶の表示もFireware Update(?)モードで接続中という表示になりました。

Windowsの画面に戻り、NUX Device Updaterをリフレッシュさせてみると、NUX MG-300が認識されました。
しかもファームウェアは2019/9月版ですって…古っ。登場時のままという感じなのかな(^^;

とりあえずスタートアップデートボタンでファームウェア更新を開始させてみました。

NUX MG-300側でもアップデートが行われている様子が液晶に表示されています。
けっこー更新する容量はありそうなので、しばらく放っておきます(^^;

しばらくの放置ののちアップデートが成功していたよ!

とりあえずファームウェア更新モードのままだったので、一回ACアダプタのケーブルを引っこ抜いて挿し直してNUX MG-300を再起動させてみます。

すると!無事に最新バージョン Ver.3.18.13に更新されていました♪

しかし…NUX MG-300いきなり認識させるのに癖があったり…
ファームウェア更新も自分で行わなければならない….とPCのこともある程度判ってないと難しいんじゃねコレ(^^;
まあ、そんな敷居の高さ=サポート自分でw という商品なので2万円以下で購入できるというコスパ高い状態なのかもですね。

ギターをMG-300に接続してPC上の音作りソフトQuickToneで轟音をかき鳴らしちゃうぞ!

とりあえず、ギターには怪しい2.4Ghlz帯域を使用する簡易USBドングルを使ってアンプに接続して楽しんでいたので、ワイヤレスレシーバーをギターアンプではなくNUX MG-300のINPUTに差し込んで接続して準備完了です♪

最近このワイヤレスしか使用していないのでシールドケーブルも持っていなかったりしますよ小職(^^;

QuickToneで音を鳴らすまでの過程にもヒトクセあった…

PC側のQuickToneでもNUX MG-300が認識されていると、QuickTone の画面は↑こんなカッコいい画面が表示されます♪
つまり、ギターアンプとエフェクターがグラフィカルに表示されて、あらかじめプリセットされているセッティングを選択して、さらに自分好みにエフェクターやアンプを配置してセッティングができるという….

すげー。機材としてはNUX MG-300のみなのに、内蔵されていエフェクターやアンプが無数にあって、好きに使っていいよ状態!

これは楽しめそうです….

がしかし….まだ問題はあったのでした….

音が鳴らないよ!

QuickToneソフトウェアの設定を開いて確認してみましたが問題なさそう….

というわけで、ファームウェアも更新できたし、気を取り直してMacBookに戦場を移して格闘を続けてみようと思います。

NUX MG-300のオーディオインターフェース使用はDAW(デジタルオーディオワークステーション)ソフトありきだった!

とりあえず、戦場をMacBookに移し、NUX MG-300もWindowsで認識できた使用テストを乗り越えたものを、先ほどのUSB-A to Type-Cコネクタで変換してマックブックに接続したらちゃんと認識されました♪

macOSのサウンドの設定を開くとちゃんとUSBオーディオインターフェースとしてのNUX MG-300がそこに居た….!

入力レベルもギターを掻き鳴らせばメーターが振れるのですが、音が鳴らない。。。

そういえばDTMといえばDAW(デジタルオーディオワークステーション)ソフトウェアを使うよな….
なんてことを思い返し、ちょっと前に登録だけすれば製品版がちゃんと使えるという素晴らしいDAW「Studio One 5 PRIME」をインストール済みだったので、そちらを起動してみました。

Studio One 5 PRIMEの起動時にオーディオインターフェースを選択する項目があるので、そちらで認識済みのNUX MG-300を選択して、「新規の音楽を作成」としてファイルを作成してみました。

そこで入力されているギターをDAW上で開けば音が鳴ったんです!

小職、そもそもDTMをよく判っていないんですが、そういうものだったようです(^^;
オーディオインターフェースでPCにデバイスを認識させていても、そいつを使用するDAWがなければ音は鳴らないという…

たまたまStudio One 5 なんて小職のような初心者には仰々しいものを使いましたが、macOS標準装備のガレージバンドでも全然利用できたので、そちらで試してみました♪

NUX MG-300を接続しQuickToneアプリを起動したままガレージバンドから音を出力して掻き鳴らせた!

小職の場合は、オーディオインターフェースというかDTM自体がよく判っていなかったのでアレですが。。。
オーディオインターフェースで音をPCに入力させてもソフトウェアがないと入力した音

こんな感じで、NUX MG-300のQuickToneソフトウェアを起動した状態で、さらにガレージバンドを起動させて新規の音楽を作成するメニュー選択を行いました。

すると、トラックのタイプを選択する画面が表示されるのですが、ここでもひとつ罠がありました….

今回接続するデバイスはギターなので右から二番目の「ギターまたはベース」を選択してみました。

がしかし….

そうすると、NUX MG-300はエフェクターからアンプまでシミュレートされた完全な環境なのですが、ガレージバンド側のギターのパートとしてもアンプシミュレータが動作してしまい….

アンプシミュレートされてるのに、さらにアンプシミュレーションが起こるので想定外の音にwwww
ガレージバンド側でも歪ませてしまうともうよくわかんない状況に(^^;

まあ、コレこそ本当にマルチエフェクターで音作りして、実際のアンプに接続してさらに調整する。的なモノホン感があっていいのかもしれませんが(^^;

小職的にはQuickToneアプリだけで音作りしたいので、ガレージバンド側のアンプシミュレータを歪みつよつよな感じのアンプからクリーン系な雰囲気のものに変更してみたりもしましたが….

やっぱりなんだか余計な感じがして合いませんでした(^^;

そこで、今度はガレージバンドで新規の楽曲作成時の設定で、左から二番目の「マイクまたはライン入力」を選択してみました♪

すると、アンプシミュレータは無しで、単純にミキサー的なやつが登場するだけなので、QuickToneで作成した音がそのまま鳴らせる環境になったようです♪

とりあえず、小職的にNUX MG-300で音作りして遊ぶ場合はこのセッティングが好みとなったのでこの状態で遊んでいます。

QuickToneすげー!エフェクターもたくさんあるけど、いろんなタイプのアンプも色々選べるぞ!

とりあえず、ギターを掻き鳴らせば、PC上からエフェクトされた音がかき鳴らせる環境が整ったから落ち着いてQuickToneで遊んでみました。

色々とプリセットされたセッティングがあらかじめたくさん登録されているので、そこから好みの構成を選択して弄ってみるだけでかなり遊べてしまいます。

昔のアナログな世界からは考えられない、さまざまな機材を使い放題のスタジオに缶詰状態的なシチュエーションですよコレ。

正直なところ、エフェクターなんて、色々な種類を存分に使ったこともないから、色々と弄ってこういうものだったのかこのエフェクター!みたいな感動をしながら、ギター小僧だったらずっと遊んでられそうですw

危ないですNUX MG-300というこのデバイス。楽しすぎますwww

PC上で全て完結できるからYoutubeで教則動画観ながらギター練習とかできちゃう

すごいなー、こんな簡単にNUX MG-300単体でエフェクターやらアンプやら選び放題な環境でギター弾けるので、YouTubeでギター教則的な動画を観ながらギター練習とかできちゃいます♪

何やら、「そこに鳴る」の鈴木重厚先生の解説動画を見ているとオクターバーを使っています。
とか言っている側から、それらしきMODエフェクターをセッティングしてみると、それらしき音が鳴って楽しい…..

こんなんして遊んでいると、あっという間に時間が経過してしまいますw

ちょっと遊んでみて判ったけど簡易ワイヤレスを使うと少しラグい….遅延が発生することに気づく…

NUX MG-300のQuickToneで遊鼻出して、すぐに気づいてはいたのですが….
小職の簡易ワイヤレスシステムでは、PCから鳴る音にラグが…..
少しなのですが遅延が発生していました(^^;

コレはおそらくワイヤレスが原因だと思うのですが….
最近ではシールドケーブルも所有していない程の小職なので試せない….

というわけで、久々にギター用のシールドケーブル買ったよwww

しかし、最近はスマホなどのケーブル需要から良いケーブルが誕生しまくっているので、ギターシールドもその恩恵を受けたような、とても良いシールドが格安で購入できました!

片側L字プラグだし、とても良いケーブルですよコレ。
昔はこんな素晴らしいケーブル千円とかじゃ買えなかったよなー。
なんておじさんは遠い目をしてしまいますがw

なんちゃってワイヤレスシステムではなく、シールドでNUX MG-300に接続して試してみます。

すると、やはりオーディオインターフェースの問題じゃなくて、接続の問題でした!
シールドでちゃんと接続した環境ではピッキングからすぐに音が鳴る!
遅延するような感覚は皆無となりました…..

アンプに直結とかだったらあんなワイヤレスでも十分だったけど、オーディオインターフェース上で鳴らしてみると、そんなごまかしは効かないようでした(^^;

とりあえずNUX MG-300との接続はちゃんとシールドでギターを接続すべきなようです。

いやあ、思い返せば、色々と壁が立ち塞がりましたがNUX MG-300ちゃんと使えるようになってよかった〜。

NUX MG-300内蔵のチューナーも使いやすくていい感じ

フットスイッチの両方のボタンを押下するとバイパスになりチューナーモードが起動します。
チューニングは内蔵の液晶の表示を観ながらチューニングできて、ジャストになると色が変化したりするのでけっこー使いやすいチューナーだと思いました。

半音下げチューニングも写真の通り簡単にできましたよ。

NUX MG-300ひとつあればPC接続で音作りが楽しめる!

いやー最近のこの手のデバイス。
しかも中華メーカーですが、すでに高い評価を得ているNUX MG-300は、想像以上に楽しいデバイスでした。

ギターはあるけど、最近全然弾いてもないし、ましてはPCに接続するなんて考えてもなかった!
なんて小職のようなブランのある人でも、相当楽しいガジェットですよコレ。

こんな機材が2万円もしないで入手できるなんてすごい時代だなー。とか感慨に耽るのも楽しいのでおすすめですwww

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