最近のノートPCやMacBookにありがちなのが、USBポートがType-Cのみが備えられているデバイスってとても多いですよね。
最近のタブレットやスマホにもすっかり定着してきた感のあるUSB Type-Cですが。
ひとつ持っていると、何かと便利なのがUSB type-Cを普通のUSBに変換できるポートを備えたUSB Type-C用のハブなんです♪
USB Type-C ハブにはUSB-Aのポートだけではなく、HDMI端子を備えてType-Cからの外部ディスプレイ接続する機能も大体兼ね備えられているからとても便利!
そんな便利なUSB Type-Cハブがさらに進化したものが登場しました!
今回レビューするのはコチラ
見た目はなんてことない普通の小型なType-C用のUSBハブなんですが…
なんと!
Type-c USB HUBにM.2 SSDが内蔵されているよ!
けっこー攻めている新ギミック搭載のUSBハブMINIX 480GB USB-Cマルチポート高速SSDストレージハブギガビット イーサネット、4KHDMI(60Hz)、USB-Cパススルー、USB 3.0-MacOS、iPadOS、Windows 10 OSと互換性があります。 (NEO SG4、スペースグレー)レビュー用の製品版を提供いただいたのでじっくりレビューしてみます♪
タップできる目次
- 超小型なHDMI出力USBハブ MINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUB パッケージ外観
- SSD内蔵 Type-C USBハブを開封してみる
- MINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUB をMacBookに接続してみるとこんな感じ♪
- MINIX NEO C SSD Type-Cマルチポートハブの裏側をチェックしてみた
- MacBookの天板と並べると判るとてもマッチするデザインと色使いのType-C Hub
- HDMIやUSB接続ポートは片側にそろって設けられている
- USBハブ本体のType-CポートはPD給電専用のポートとして搭載
- 質感はかなり凝視すると、MacBook Pro本体よりは荒い感じの表面仕上なのはご愛嬌か
- MacBook ProのUSB Type-Cに接続するだけでかんたんに認識されたよ♪
- 場所をデスクに移動してHDMI出力でマルチディスプレイを試してみる
- マルチモニタとして外部ディスプレイに4K出力してみた
- MacBook以外にもスマホやタブレットなど、さまざまなデバイスに接続してみる
- SSDに保存するのがもったいないデータは余っているHDDをUSBハブに接続してMacBook ProでTime Machine用に使ってみた
- あると絶対重宝する!モバイル用途でもデスクトップ用途にも便利なSSD内蔵USBハブ
超小型なHDMI出力USBハブ MINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUB パッケージ外観
とりあえずパッケージ外観からじっくりとチェックしてみます。
なかなかかっこいいパッケージに包まれたMINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUB
- 240GB M.2 SSD ストレージ搭載
- HDMI 4K@30Hzの外部ディスプレイ接続用のポート
- USB-Aポート2個
- USB Type-Cポート(PD対応)
といったポート類を装備したUSBハブです。
PD対応の給電Type-Cポートも備えているところは気が利いている♪
やっぱこの手のUSBハブだとWindowsタブレット時代から給電がとても重要なポイントだったりしましたしね!
まあ、MacBookなどでしたら本体に複数のType-Cポートを備えているからそれほど深刻な問題にはならないんですけどね(^^;
参考 MINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUB With 240G SSD Type-C to HDMI + USB3.0 - Silver海外通販Geekbuying公式サイトFOR APPLE MACBOOKとパッケージにも記載されていますが、MacBook向け製品ということではありますが、PCでもスマホでもタブレットでもType-C搭載デバイスなら普通に動くとおもいます♪
実売価格は1万円ちょっとというところでした♪
ちなみに、SSDのサイズが120GBのタイプやカラバリもシルバーとスペースグレーがあったりするので、その辺は公式サイトでチェックしてみてください♪
今回小職がレビューするタイプはスペースグレーのSSDが240GBの製品です。
SSD内蔵 Type-C USBハブを開封してみる
MINIXのSSDハブを開封してみると、とってもシンプルな商品構成でした♪
紙のマニュアルとUSBハブ本体、収納ポーチが封入されていました。
Type-CケーブルがHUB本体から直接はえているのがちょっと気になる….
開封してみて最初に気になった点は、ハブのType-Cケーブルが本体から直接ニョキッとはえているタイプなところでした。
触れてみると強度もそこそこありそうなので、よっぽど無理な取り回しをしなければケーブル付け根の破損などおきなさそうですが、注意して使いたいところですね。
まあ、ケーブルがはえているのハブを使うためにケーブルを用意する。なんてことは無いのがメリットかな。
気になるサイズ感はこんな感じです↓
縦115mm x 横43.5mm x 厚み 11mm
値で見てみるととても小型なことを再認識♪
SSDといっても基盤が1枚入っているだけなので、重さとしても普通のUSBハブと変わらない。
といいますか、コンパクトなのでむしろ軽いかもwww
なんて思えてしまうような本体サイズです。
カラーリングはスペースグレーで小職の使っているMacBook Proのカラーにもピッタリな色合い。
といいますか、ほぼ同じ配色で美しいハブです♪
MINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUB をMacBookに接続してみるとこんな感じ♪
USBハブを接続してみた姿はこんな感じになります。
ケーブルはちょっと硬度があるので、こんな感じのポジションになるようです。
それほど自由度のある設置というか、本体に密着させて配置とかはできない雰囲気です。
まあSSDを内蔵しているのでそれなりに発熱もあるかと思うのでPC本体からは遠ざけた感じで設置が吉なんでしょうね。
MINIX NEO C SSD Type-Cマルチポートハブの裏側をチェックしてみた
USBハブの裏面を見てみると、ゴム足がしっかりと設置されていましたが、とても小さくて軽い本体なのであまり意味ないかも(^^;
ケーブル接続して固定しているのだから、それほど気にならないかな。
裏面の表記にもありますが、USB-PD対応の頼もしいやつ。
MacBookの天板と並べると判るとてもマッチするデザインと色使いのType-C Hub
やっぱり本体色にあっているアクセサリは気分もあがりますね♪
こういった見た目にこだわる層にもうったえかけるモノがあると思いますぞ。
HDMIやUSB接続ポートは片側にそろって設けられている
ポート類にフルに接続するイメージは↑こんな感じの公式画像ありました♪
片側にポートが揃っているのも美しくてスマートな印象ですね。
Type-Cハブから生えているケーブルはそんなに柔らかくない気がするw
公式画像には↑こんなイメージもありましたが、実物を試している感触としてはこんなにケーブルが柔らかくないので、こんな無茶な配置はできないと思います(^^;
まあ、イメージなので…
USBハブ本体のType-CポートはPD給電専用のポートとして搭載
USBハブ本体のType-CポートはPD給電専用のポートだった模様(汗)
まあハブとして利用するのだからメイン使用したいのはUSB-Aのポートですよね。
USB-Aは2ポート設けられているのでマウスとSDカードリーダーを接続とかで普通に常用できる感じかな。
質感はかなり凝視すると、MacBook Pro本体よりは荒い感じの表面仕上なのはご愛嬌か
これは写真だとあまり表せない雰囲気とはなりますが、じーっと近づいて凝視してみるとMacBook Proの美しい表面仕上よりは粗いかも。程度の違いは感じられました。
MacBook ProのUSB Type-Cに接続するだけでかんたんに認識されたよ♪
USBハブを接続してたら、Machintosh HDのすぐ下に「NEO Strage」として認識されました。
USBハブというよりも外部ストレージ状態なんですけどね♪
SSDストレージはexFATでフォーマット済だったのでそのまま使用可能状態でした♪
SSDストレージなので転送速度は400MB/sとのことです。
実際に大きいファイルサイズの数GBの動画ファイルをコピーしてみたりしましたが、たしかにSSD!
という感じで速い感じは体感できましたが詳細なベンチマークなどはMacBookで使っていたのでとりませんでした(^^;
場所をデスクに移動してHDMI出力でマルチディスプレイを試してみる
ひとまずテスト場所を4Kディスプレイを設置している自室に移動しまして、テストを継続してみますよ。
もともと使っていたUSB Type-C to HDMIのアダプタがあるのですが、今見てみるとかなりスタイリッシュな形状ですね。まあVGAもあるので実用度は高いんですけどね(^^;

とりあえず、USBハブを繋ぎ変えてみると、なんだかスタイリッシュな見た目になるのが良い感じかな。
接続しているのはHDMIケーブルと有線マウスのみを接続している状態です♪
マルチモニタとして外部ディスプレイに4K出力してみた
とりあえず、4Kディスプレイに設置しているHDMIケーブルをMacBook Proに接続してみたらこんな感じになりました♪
サクッと4Kディスプレイとのデュアルモニター表示が可能でした。(他のハブで設定済だったので小職好みの設定も継承されてそのまま表示されている感じです)
USBハブのスペースしか取らないんですけど、外付ストレージまで備えてくれる!
これは省スペースな使用環境でも嬉しいところですね。
モバイル用途も兼ねているので、なかなか素敵な組み合わせの製品です♪
MacBook以外にもスマホやタブレットなど、さまざまなデバイスに接続してみる
こうなると小職的には身の回りにあるType-Cポート搭載デバイスで一通り試してみたくなってきましたよww
Chromebook Tab10 にMINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUBを接続してみた
とりあえず acer Chromebook Tab10 のType-Cポートに接続してみても、普通に4K外部ディスプレイ出力のマルチモニタ状態での表示が可能でした♪
ストレージも普通に認識できていましたよ♪
でも、小職的には、あまりこの用途は無いかな…(^^;
BlackBerry KEY2にMINIX NEO C SSD USB-C Multiport Storage HUBを接続してみた
まあBlackBerryといいましてもKEY2は普通にAndroidなので泥スマホ接続時と同じ挙動ですね。
接続してみるととりあえずミラーリングで外部ディスプレイに表示されましたよ♪
USBハブに内蔵されたSSDストレージも普通に利用可能です。
しかし、この組み合わせはちょっと個人的には楽しくてツボにはまっていますw
ついでにスマホに保存されているファイルをMINIX NEO C M.2 SSD USB-C Multiport Storage HUBの内蔵ストレージに逃がしておきました。
スマホから外部ストレージにコピーとかってSDとかNASくらいにしかしたことありませんでしたがw
さすがType-C接続のSSDへの保存なので、けっこー速い気がしましたよ。
SSDに保存するのがもったいないデータは余っているHDDをUSBハブに接続してMacBook ProでTime Machine用に使ってみた
実は小職のMacBookってバックアップとか全然していないのでw
ハブの内蔵SSDの領域にTime Machineしませんか?
なんてmacOSからの提案があったことで思い出しw
SSDにバックアップなんてもったいないからw
USB-Aポートに余っているHDDをさらに接続して、そちらをバックアップ先として利用するようにしました♪
そうそう、こないだmacOSのベータ版のテストをしてみたい♪
とか思っていたので、コレを機にバックアップとっておけました♪
ハブ無しだと特になにもする気の起きないMacBook Proでしたが、気楽に使えるUSBハブのおかげで色々とやっておいてもいいことが片付いた気がします(なかちげー
あると絶対重宝する!モバイル用途でもデスクトップ用途にも便利なSSD内蔵USBハブ
というわけで、やはりあると便利なUSBハブにSSDストレージまで搭載された本製品。
あるとかなり重宝する便利なやつです!
HDMI出力対応のType-Cハブの購入を考えている方でプラスアルファな機能も欲しい!
なんて思いの方にはかなり重宝するアイテムですよコレ!
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