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macOSでAndroidエミュレータを動かす!Bluestacks4をインストールして試してみた

久々にAndroidエミュネタです♪
結局のところWindowsではいろいろ試した結果NoxPlayerが高機能で使いやすいという結論に至りました。

しかし、最近は個人的にmacOSの使用率が非常に高くなってしまったため、その恩恵も受けにくい環境になっていたんです。

macOS版のNoxPlayerを以前に試したのですがWindows版と比べるとかなり低機能で、致命的な問題として音が鳴らなくなってしまったり(^_^;)

MacBookでのAndroidエミュの使用について、少し諦めてしまっていました。

BlueStacksはGPD Pocket2でWindows版を試したときに特殊な画面構成とGPD Pocket2の特殊な仕様のおかげで画面比率がおかしくなってしまいました。

あまり使う気になれない環境だったのでBluestacksも敬遠してしまい、macOSでのAndroidエミュ難民となった昨今だったんですw

今回は藁にもすがる思いでw

思い立ってBluestacks for macOS最新版を試してみたところ、macOSではNoxPlayerよりはまともに使えたので試用レポートしてみます♪
(必要以上に重い!とかいろいろ欠点もありましたが^^;)

タップできる目次

BlueStacks4 for macOSバージョンをインストールしてみる

とりあえず公式サイトにmacOSでアクセスすればデフォルトダウンロードするファイルはMac版のインストーラーとなるのでそちらからダウンロードしてインストールします♪

参考 BlueStacksのダウンロードはこちらから入手したよBlueStacks日本語公式サイト

ダウンロードするインストール用のディスクイメージファイルは567.8MBもあるので注意

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まあ、Androidエミュですからそれなりの容量のセットアップファイルですね。

展開したらもっとすごいことになりそうですしね。

ダウンロードしたBlueStacks4のセットアップディスクイメージをダブルクリックしてインストール開始

ダウンロードしたディスクイメージ(*.dmg)ファイルを開くとセットアップ画面が表示されました。

認証系がちょいちょいあるので権限を与えてやるとインストールが開始ができる状態になります。

とりあえず「今すぐインストール」をクリックしてインストール開始させます♪

セットアップ完了までは30秒くらいみたいな表示がされていましたが、数分はかかっていた気がするので、精神衛生上じーっと眺めないでいるのがよさげです。

インストールが終わるとAndroidの初期画面になっていました♪

すかさず「使ってみる」をクリックでAndroidのセットアップが行えました。

ちなみにセットアップ時だけでCPUの負荷がものすごくてあっという間にMacBook Proのファンが全開になりました!

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アクティビティモニタを見ると183%wwwwとか表示されていましたがあまり気にしないようにしましょうw

小職の使い方では、MacBook Proのファンがそんなに全開するような場面に出くわさないのでちょっとビビりましたがw

GoogleアカウントをBlueStacksのAndroidエミュに設定して使い始めよう!

とりあえずセットアップ的には、GoogleアカウントでログインするだけでOKなようでした。

すると、Androidのデスクトップ画面が表示されました♪

NoxPlayerと違ってインストールされているアプリが全然無いのが相違点かも。

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とりあえず、使うアプリは自分でインストールしまくる。というのが最初の作業になりました。

Google Playの様子もいつもどおりといった感じ。

BlueStacksにはAndroidアプリがプリインストールされていないから自分で色々インストールしまくる

Youtubeさえも未インストール状態なので自分でガシガシアプリをインストールしました。

とりあえずインストールしたYoutubeアプリを起動してみました。

横画面なので、タブレットで起動しているような雰囲気の動作画面です。

心配していたサウンドも普通に鳴るので、普通に動画視聴できました!
あいかわらず高負荷状態は続いていましたがw
音ズレなどもおきずに普通にYoutube視聴ができました♪

↑とりあえず、使おうと思いついたアプリをインストールした状態のBlueStacks4 macOS版の姿です。

abemaTVのアプリも普通に視聴できたよ!

そうそう、Windows版のBlueStacksを使ってみたときに、小職にはあわねー!と思ったUIがAndroidアプリごとに別ウインドウになるというBlueStacks独自の挙動だったんですよね。

しかし、macOS版はひとつのウインドウの中でタブ形式でアプリを切り替えて利用できる感じだったので、まだこの方が使いやすいよ^^;
なんてほっとしておりました♪

キャッシュにたまるまではスマホ利用時と同じく粗い画質にはなりますが、安定すれば画質も上々な感じでスムーズに視聴できました♪

でもBlueStacks自体の負荷は高めなので相変わらずファンは唸りまくりですけどね^^;

どうしてもSpotifyがログインできないよ!BlueStacks4さん!

まだそれほど色々なアプリを試していないので、引っかかったのはこれくらいだったのですが、小職的に利用頻度が高くなるはずであったSpotifyのアプリが使えませんでした!

普段どおりのメアドでのログインを試みましたがパスワードも問題ないのにパスワードが違います…的なメッセージが表示されました。

ちなみに、パスワードを短めのシンプルなものに変更してみても、パスワードが見える状態の目玉アイコンをクリックして確認したのにも関わらず、ログインできませんwwww

Facebookアカウントでのログインもあったので、そちらからのログインも試みましたがなんだかエラーが表示されました^^;

これはBlueStacks自体がアプリからブロックされているのでしょうか….

Spotifyはとりあえず諦めることにしました。

BlueStacks独自のアプリストアも内蔵されていたよ

Google Playではなく、BlueStacksオリジナルのアプリストアもありました。

こちらからだとBlueStacksおすすめアプリであることを確認しながらのインストールができるっぽいですね。

小職はゲームあまりやらないのでスルーしますが^^;

macOS版 BlueStacks4の設定をカスタマイズできないかチェックしてみる

環境設定の画面を開いてみると、設定項目がありました。

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macOS版 BlueStacks4を使い始めて最初に気なったのがウインドウサイズでした。

これがなかなかデカイwwww

もうちょっとウインドウサイズを小さくして画面の片隅で稼働させておけばいかと解像度の項目をいじってみたのですが、これが全然関係ありませんでしたwww

1920 x 1080 の初期設定だったので、縦長になるかな…と 1080 x 1920 に設定してみたら↑こんなことにwww

ウインドウサイズはそのままに中の解像度がいじれるせっていのようでした、

結果としては….信じられませんが….

macOS版のBlueStacksのウインドウサイズは変更できないようです…ショック(ToT)

ウインドウの隅にマウスカーソルを持っていってもウインドウの大きさを変えるような状態にもならず。

ちょっとこれは不便な気が…..

その他の設定ではCPUコア数とかメモリなどのスペック変更が可能でした。

しかし、デフォルト設定のままで、MacBook Proのファンが全開するほどの負荷なので、これ以上スペックアップするような気分にはなれず、試しませんでしたが^^;

あとは言語設定とかADB有効化などの設定メニューがありました。
なのにウインドウサイズが変更できないのがちょっと信じられませんが設定がありません…..

仮想的にスマホのプロファイルも指定可能なようですが、デフォルトの OnePlus3Tのままにしています^^;

あとはAndroidの通知設定の選択が可能。といったところかな。

想像以上に設定項目は少なめでした!

WindowsのNoxPlayerにあるようなマルチインスタンス機能などももちろんありません^^;

まあ、マック版の負荷の高さからそんなことできてもやらなそうなのでいいですが….

ウインドウサイズの変更が無くて驚いたけど縦画面に回転できたのでちょっとマシになった!

マックならではのOS上のメニューに設定項目とか表示されているのですが、そちらで画面の回転ができました!

Actions > Rotate Screen という項目がそちらにあたります。

縦表示にしたらちょっとばかりは省スペースになったかも

しかし、しつこいですがw
ウインドウサイズが固定だなんて悲しいところですが….

縦スマホ仕様でなんとか使う気にもなれるかもしれません。

黒い砂漠MOBILEも起動できたけど、ゲーム内のフィールド表示が点滅してあまり遊ぶ気になれなかった…

そういえば、唯一遊ぶゲームとして「黒い砂漠」があるのですが、こちらはTwitterアカウントでログインが可能なので、デバイスが複数でもそれぞれでログインして遊ぶことができるので、スマホ実機複数でも、各PC上のAndroidエミュでもどこでも同じアカウントでゲームの続きができるので楽しんでいます♪

そんな「黒い砂漠」を起動しようとすると….

「アプリが動作しない」なんていう怪しげなメッセージが表示されました。

しかし、「設定を変更して再起動」をクリックすることで、例のスペックをあげた設定で再起動されるようなので、黒い砂漠も起動することができましたよ♪

初回起動時はそーとーデータ部分のダウンロードがありますがw
放置しておいて3GBほどのデータファイルのダウンロードもさせて適用してみましたw

そういえば、黒い砂漠が起動できるような設定で再起動されたもので、再び負荷もガン上がりになりましたwww

アップデータダウンロードさせているだけなのにCPU使用率が119%とかおかしい表示にwww

ファンも再び全開状態になり、珍しくファンがうるさいMacBook Proを体感できますwww

ウインドウサイズは変更できないけど全画面化は可能

とりあえず、ホントにウインドウサイズの変更ができないのが納得いかないんですけどー BlueStaksめ。

仕方が無いので全画面化をしてみましたw

MacBook Proがスマホゲームを最大化で映し出す様はちょっとシュール….

黒い砂漠のフィールド画面がチラチラ点滅して色がおかしい….

黒い砂漠でいつもどおり遊ぼうとすると、フィールド画面で雷が落ちているのかしら?

なんて思えるようなチカチカ点滅があり、縮尺を広げてみると….

なにやらフィールドの一部が点滅状態になっているようで、目に厳しいの黒い砂漠モバイルは無理….と悟りました^^;

マックで作業中に縦スマホ状態で片隅に置いて動画視聴。とは言っても高負荷すぎw

とりあえず、ゲームは諦めましたが、縦スマホ状態にすればYoutubeアプリなどでBGMを流しながら作業を行う。

なんて使い方もできそう、、、、ではあるんですけど。

ちょっと負荷高すぎwwwwファンが唸りまくりでも気にならないなら….ありなのかもしれません….

小職的にはちょっとなしかな….

小職の本来の使用方法としてはスマホサイト表示の確認用などには有用かも♪

スマホ版Chromeなどは普通に動作するので、サイトのデバッグ用のAndroid端末エミュレータとして、確認時だけに利用する程度なら役立つのかなー。といった結果になってしまいました^^;

マック版のAndroidエミュレータは快適なものの登場が厳しいのかも。

根本的に考えてみてもmacOSでAndroidエミュレータを使おう!

なんて考え自体がマイナーだしw

Windows版で高機能なアプリでもmacOS版だと機能削減な感じのなんとか動くもの。というレベルのエミュレータしか存在しないのかもしれませんね^^;

とりあえず、音がちゃんと鳴るし、高負荷ながらも、ウインドウ内のAndroidはそんなに動作が重い印象は受けなかったので、サウンドも必要な場合にはBlueStacksのmacOS版という選択もありなのかな。と思えました。

NoxPlayerのマック版にはWindowsにひけをとらない高機能化を!なんてリクエストを昔したところ、大幅アップデートも今後あるかも!なんてことをNoxさんから聞いたことありましたので、今後の状況もいろいろとウォッチしていくのがよさそうですね^^;

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