過去に2回に分けてレビューした Acer Chromebook Tab 10 に関してなんですが
レビュー直後に気づいたことがあったんです!
それは….
やっぱりBTキーボード接続しない限りタブレットモードであり。
真のchromebookの姿を表していなかったことに気付きました今更Σ(゚Д゚)デスクトップモードで遊ぶ♪#Chromebook #chromebooktab10 pic.twitter.com/UbJmyooVb6— りょうへい://小職 (@ryoheihobozero) 2019年4月7日
オーマイガー!
小職がレビューしていたのはタブレットモードのChromebookのみのレビューだったんですw
というわけで、今回は、これが本当のChromebookの姿だった!
クラムシェルモードの使用感についてレビューしてみます♪
タップできる目次
- Bluetoothキーボード(ペアリング済み)の電源をオンするとクラムシェルモードになることに気づいた!
- クラムシェルモード(本来のChromeOSの姿)に変身しましたよ♪
- ウィンドゥでアプリを開きまくってchromeOSクラムシェルモードを堪能
- タブレットモードでちゃんと動かなかった黒い砂漠Mobileもクラムシェルモードで動作したよ♪
- キーボードの設定もchromeOS標準でCapsLock2CTRLできたりと細かい配慮されていたことに気づいた♪
- AndroidアプリゲームにAndroid版chromeブラウザなどなど同時に利用中のクラムシェルモードの様子
- Type-C用のUSB多機能ハブをつい出来心で接続してみたら4K対応でHDMIマルチモニタ出力できた!
- ディスプレイの設定でモニタの配置も自由に簡単定義可能だったよ!
- Bluetoothキーボード接続時以外もクラムシェルモードでChromebook Tab10を使えるように設定する
- ついでにChromeOSの更新チャンネルをDevに変更してみる
- 俺好み環境を構築したのでしばらく楽しめそうなChromeOS
Bluetoothキーボード(ペアリング済み)の電源をオンするとクラムシェルモードになることに気づいた!
とりあえず、今回はここから始めますよ!
Bluetoothキーボード(ペアリング済)の電源をレッツ投入!
ジャジャーン!
タブレットのアプリが窓状態にチェンジ!
クラムシェルモード(本来のChromeOSの姿)に変身しましたよ♪
横向きのデスクトップ状態になったのでタブレットの向きを横向きに変えて弄ってみました。
小職的にはタブレットなのでBTキーボードとか接続する気がなくw
たまたま専用カバーの強力なマグネットが手持ちのキーボードを強固に固定してくれたことがきっかけでw
とりあえずBTキーボード接続してみようかな〜。なんて試してみたのがきっかけでした。
Acer chromebook tab10用のお風呂のフタカバーのマグネットと手持ちのBluetoothキーボード底面マグネットが偶然にも強力にくっついて相性ピッタリでラップトップ状態に!サードパーティ同士の超意外な組合せwww#chromebook pic.twitter.com/dAsu79QEuE
— 小職 (@shoushoku9972) 2019年4月8日
タブレットの全画面 または 2画面分割モードでの使用はできたのですが、このタブレットの解像度(2,048×1,536)を全然活かせてないじゃん…
とかちょっと不満に思っていたのでしたが、これで本領発揮できそうです♪
クラムシェルモードだと色々と挙動が違う!(これが本当のchromeOSの姿だってば)
左下のスタートメニュー的なアイコンをマウスポインタでクリックするとこんな感じになるよ♪
全画面じゃなくてタスクバーが広がる感じがデスクトップ…じゃなかったクラムシェルモードという感じです!
さらに上にズルっと引き出すと、すべてのアイコンが表示される全画面モードに切り替わります♪
ウィンドゥでアプリを開きまくってchromeOSクラムシェルモードを堪能
なんとタブレットモードでは動かなかったAndroidアプリもクラムシェルモードのウインドウ状態の方がちゃんと動いてくれることに気づきました!
なので、Androidアプリもいろいろ使ってみるきがしたので、あらためていろいろインストールしてみました♪
タブレットモードでちゃんと動かなかった黒い砂漠Mobileもクラムシェルモードで動作したよ♪
タブレットモードだと全画面状態になるから解像度の問題でちゃんと動かかなかったのかな?
動作するアプリなんて限られているのかしら。とか思い込んでいたAndroidアプリもけっこー動くことが判りました♪
クラムシェルモードなら重めだと思われるAndroidアプリ 黒い砂漠MOBILEもヌルヌル動いてくれたよ♪
片隅ウインドウでAndroidアプリを稼働させておいてレベル稼ぎも捗りそうな感じです♪
キーボードの設定もchromeOS標準でCapsLock2CTRLできたりと細かい配慮されていたことに気づいた♪
ubuntu MATEなどWindows以外ではけっこう配慮されている設定なのですが、小職的にはこの設定ができないとホントやる気なくなるのですが、コントロールキーとCapsロックの入れ替えもchromeOS標準設定で実現されていたのでもちろん恩恵にあやかってみております♪
最初どんなキーアサインで実現できるのかしら….と試行錯誤覚悟していましたが、Google日本語IMEの切り替えはBluetoothキーボードだと、日本語キーボードの半角全角キーの位置にあるチルダキーのみの押下で簡単に切り替えられたよ♪
AndroidアプリゲームにAndroid版chromeブラウザなどなど同時に利用中のクラムシェルモードの様子
Androidアプリ版のTwitterに黒い砂漠Mobile、Chromeブラウザを稼働させつつ、ChromeOSのchromeブラウザも通常版を同時に使用している姿です♪
これくらいで常用しても大丈夫だったよ!
Chromebook Tab10のクラムシェルモード♪
タブレットモードの時よりもパワー出ているんじゃないかなー。
タブレットモードだと、Chromeをちょっと酷使しただけでフリーズとかしていたもので(^^;
しかし、ちょっと調子にのって酷使するとフリーズしてしまうこともたびたびなChromebookくんなので、あまりガシガシに動作させたりしてはいけません(^^;
ほどほどの負荷でサクサク作業しないとー
といった意識も芽生えてくるので
それはそれでいいのかもです(^^;
いろいろ、ながら並行稼働を控えていけばなんとかなりますからね(^^;
QHD解像度で快適なクラムシェルモードで利用するばかりになってきたChromebook Tab 10
クラムシェルな最近のもう少しパワーあるデバイスも欲しくなってきた♪ pic.twitter.com/ql23XqvnXZ— 小職 (@shoushoku9972) 2019年5月18日
しかし、フリーズはやはり怖いので、クラムシェルのラップトップとかのChromebookを次に購入するような機会があったら、もう少しパワーのあるデバイスにしたいなー。なんてうっすら思っております(^^;
Type-C用のUSB多機能ハブをつい出来心で接続してみたら4K対応でHDMIマルチモニタ出力できた!
Bluetooth接続のキーボードだからとくに接続する気がなかったのですが、ちょうど設置場所にケーブルがあったものでType-CのUSBハブ接続を試してみると…
↓の記事から長く愛用している汎用Type-C多機能ハブも普通に使えました♪

Chromebook Tab 10 クラムシェルモード with 4Kディスプレイ外部出力でマルチモニタ環境状態♪
しかし、Bluetooth接続のキーボード付属のタッチパッドではちょっと上側の4Kモニタまでが遠く感じてw
type−Cハブと一緒に接続していたマウスも使わないと辛かったのでした(^^;
ちゃんと設定すりゃいいんですけどね。
Androidアプリゲームを4K全画面表示にしてもちゃんと動くよwww
やっぱりタブレットモードのときよりもパワフルに稼働してくれている気がするChromebook Tab10
本気出してくれたのかな….
しかし解像度もあがったからちょっとモタツキをたまに感じるくらいでしたが、ちゃんと動くことに驚きました♪
下側の本体のモニタでも別なアプリを並行稼動できていました。
でもフリーズが起きそうな気もするのであまり過酷な動作をさせてはいけません(^^;
ディスプレイの設定でモニタの配置も自由に簡単定義可能だったよ!
chromebookでわざわざマルチモニタとかあまり用途無いかもしれませんが(^^;
設定項目を確認してみると、WindowsやUbuntuと同様にマウスでモニタの配列を設定して好きな位置にマルチモニタとして配置することが可能でした♪
上下シームレスなマルチディスプレイ環境の状態になってる♪
意外となんでもできて楽しいよ!chromebook♪
なんて感じでいろいろと試していると….
小学生の長男が黒い砂漠モバイルが小さな窓でなんでできるんだ!?
と混在する我が家のデバイスからchromeOSの異端さ気づき始めたかもw pic.twitter.com/7oZNqnKrt8— 小職 (@shoushoku9972) 2019年5月11日
Androidタブレットとかスマホで遊んでいる長男はPCはあまりわからないから興味持たなかったのですが、Androidのゲームアプリが窓状態で並行稼動している様子をみてちょっと興味もってきたのが面白いところでした。
小学生も近く義務化となるPC授業ではchromebookを是非使ってもらいたいな〜
Bluetoothキーボード接続時以外もクラムシェルモードでChromebook Tab10を使えるように設定する
やっぱりChromebookはクラムシェルモードだよなー
なんてちょいと弄っているうちに考えるようになってきました(^^;
しかし、小職の愛用デバイスは異端なChromebookタブレット。
Bluetoothキーボードが接続されてはじめてクラムシェルモードに変身します。
といいますか、その仕組み次第を設定変更してクラムシェルモード固定にできないかと調べてみたらいい感じの設定を発見しました♪
Chromebookタブレットでもクラムシェルモード固定にする設定方法はコレ!
CromeOSの設定メニューではなく、標準ブラウザのURL欄に「chrome://flags」と入力するchromeOSのかなり深い部分の設定が可能でした!
いろいろと設定しがいの有りそうな項目が色々ありまして弄りたい衝動に駆られましたがw
まずはクラムシェルモード固定にする設定に向かいます!
ページ内検索で「Force Ui Mode」という項目を適当に検索して見つけます。
設定はデフォルトになっていましたが、プルダウンメニューから「Clamshell」を選択すればOKでした!
以降は小職の場合はBluetoothタッチパッドを接続するとデスクトップモードになることを発見したのでOS設定ではなく、物理的デバイス接続で回避するようにしています(ToT)
この設定復活してほしいんですけどね~~!
Chromebook Tab 10 強制Clamshellモード発動したよ!
これで無事に小職が求めたBTキーボード接続しないでもクラムシェルモード固定状態に設定できました。
しかし….
横向き固定だよwww
縦向き固定に設定→ディスプレイから表示向きを変更した
今度はOS標準の設定項目で表示の向きを縦に固定することができました!
縦にすれば、両手持ちでソフトウェアキーボードもQWERTY状態でも使いやすくて一石二鳥な小職の求める環境を作ることができました♪
ついでにChromeOSの更新チャンネルをDevに変更してみる
ついでに見つけたChromeOS更新のチャンネルの設定を発見したので弄っておきました。
こちらもPCなどのChromeブラウザとおなじくベータやCanaryまでチャンネルありましたが、ブラウザでも適度に感じているDevをチョイスしてみましたのでしばらく運用してみようと思います。
俺好み環境を構築したのでしばらく楽しめそうなChromeOS
なかなか弄る暇無くて頓挫していたchromebook tab10をいい感じにセッティングできた!
デスクトップモード固定しつつ仮想キーボードも使える縦固定環境でオレ趣味環境に🎶#黒い砂漠MOBILE も捗るwww#chromebook #chromebooktab10 pic.twitter.com/IvRPsSVXx5— 小職 (@shoushoku9972) 2019年5月6日
意外とよく見りゃいろいろ設定を弄れるChromebookという感想になってきましたよ♪
しかし、調子に乗ってブラウザのタブ開きまくったりすると突然のフリーズもありえるので適度な塩梅を模索しながらのんびりとお付き合いしていこうと思います。
しかし、ある意味Chromebook Tab10という選択肢はフルHD以上の解像度でクラムシェルモードが使えるので低解像度のラップトップ以外の選択肢としても全然ありだと思いますぜ!
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