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Acer chromebook tab10 レビュー ソフトウェア編 【はじめてのChromeOS体験レポート】

前回の記事でAcer Chromebook Tab10 の外観を中心にレビューしました!
Acer chromebook Tab 10 開封レビュー【はじめてのChromeOSデバイスがタブレットの場合の使用感レポート】

外観レビューだけでかなり書いてしまいw
疲れてしまい前編として終了させてしまいました(^^;

外観のレビューだけであんなに書いてしまうとはw

小職

今回の記事ではchromeOSのソフトウェア的な使用感についてじっくりとレビューしてみようと思います。

タップできる目次

Chromebook Tab10実機の使用感をレビューしてみます♪

とりあえず、chromeOSにログインする!

…と、その前に!
言語の設定をしてみました♪

Chromebook Tab10 に自分のGoogleアカウントでログインしてセットアップ開始!

言語設定には、もちろん「Japanese – 日本語」があるので選択しました!

Chromebookの設定は言語とキーボードの設定で日本語を選択するだけ

キーボードもしっかりと「日本語」という選択肢が登場しますので、そちらを設定♪

気になっていたソフトウェアキーボードはAndroidライクな感じ

chromeOSのソフトウェアキーボードってどんな感じかしら?
なんて、ちょっと気になっていたのですが実際に触れてみれば、普通のAndroidタブレットのソフトウェアキーボード的な操作感で、直感的に使えるキーボードだったので安心しました♪

ChromebookタブレットのソフトウェアキーボードはAndroidっぽくて使いやすい

タブレット用のソフトウェアキーボードとして横スタイルでの使いやすさはなかなかな感じ。
しかし、画面の半分くらい占拠してしまうのがちょっとアレですけどね(^^;

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言語設定を完了していよいよchromeOSにログインするよ!

Googleアカウントを設定してログインするとGoogle Chrome OS利用規約なるものが表示されますので、確認したら同意して続行です♪

Google Chrome OS利用規約に同意してセットアップ

PINの設定も行いました。
しかし、chromebookのPINは小職が慣れ親しんでいるWindows10やAndroidスマホの4桁PINとは異なり、6桁必要だったのがちょっと面倒に感じました(^^;

ChromebookのPINはなぜか6ケタ

最低6桁というのはなんだか中途半端に思えましたが(^^;
まあ桁は多いほどセキュアでもありますので良しとしましょう…

Google Playについても同意して続行!
chromebookならではな感じのGooglePlayでのアプリ利用もちょっと興味深いところ♪

Install apps from your other devicesとして使っていたアプリのインストール確認も表示されたよ

ここに表示されたのは別なAndroidデバイスで利用しているアプリについて同様にインストールするか?
という確認が表示されました。

しかし、この表示の基準がよくわからない感じでした。

すべてのアプリではなく、どう考えても隔たったチョイスがされていますがw
chromebookでの動作も推奨できるようなものだけ選別されて表示されているのかな(^^;

とりあえず、子供が遊んでいたゲーム以外はここで取り込んでおくことにしました。

Androidスマホも自動認識してくれて接続設定が表示されたよ!

Googleアカウントから紐付いている現在使用中のスマホが自動認識されました。

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ポータブル アクセス ポイントというかテザリング用途での接続用のようなのですが、とりあえず設定しておきました。

スマホ側にも接続の確認が届いて承認することで接続有効となりました。

また、「Smart Lock for Chromebook」なる機能も有効にすることで、自分のAndroidスマホが近くにあるときにchromebookへのログインが簡易化されるといった使用も可能です。

しかし、この機能は自宅に据え置きのラップトップとかのが向いているのかな(^^;
とりあえず電車の中でデバイスをゴソゴソと取り出して使用開始する際もログインが簡単なのでいつの間にか恩恵を受けていると思います。

chromeOSにログイン後のchromebook Tab10のホーム画面はこんな感じだった!

意外とアイコンが大きい。
同期されたリンクなども最初からアイコン置いてある♪
といった発見がありつつも、これがAcer Chromebook Tab10初回ログイン状態のホーム画面です。

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過去にPC上の仮想環境でchromiumOSなどで遊んだ頃のショートカットも同期されていましたw

Googleアカウント一発でいろいろと環境も整備してくれるので便利なところはさすがですね♪

chromeブラウザはテーマなども普段使用のものが同期されている♪

chromeOS版のchromeブラウザを起動させてみるとテーマなども同期されていたので見た目も普段から常用している見慣れた配色になっていました♪

履歴から他のデバイスで使用していたリンクも簡単に選択できるので、迷うことなく普段のchromeブラウザで行っている作業の継続が簡単にできました。

戻るとかホーム画面表示にするシステム的なUIは左下にあったよ

Androidタブレットなどでは真ん中あたりに配置されている、コントロール系のUIが左下に配置されていました。

アプリランチャーが中央に配置されているので、この位置なのかな。
まあ、chromebookがタブレットである場合の方が異端なのでw
ドックランチャーが中央でUIが控えめに左側に配置というのはラップトップ端末などでは便利に使えるスタイルですね。

タブレットであるchromebook Tab10では、ちょっとこの操作位置には慣れが必要かもしれません(^^;

設定メニューを確認して、自分好みに設定変更してみる

とりあえずchromebookにログインできたので、さっそく設定メニューを開いてチェックしてみます。

とりあえずフォントサイズがデカすぎなので極小に設定!

やはり標準状態だと大きいフォントが設定されていたので
これでQHD解像度ならではな表示になるはず…..

さすがのIPS液晶なのでフォント極小にしてもちゃんとキレイに表示されていました♪

ディスプレイの表示サイズの設定変更で画面も広くなる〜

フォント以外にも見た目をサクッと変更できる設定がありました。

ディスプレイサイズの設定を変更することで解像度がグ~ンとアップして広い画面にできました!

標準だと、こんな感じですが↑

極小にすると↓一気に広い画面にチェンジ!

アイコンの並びもいい感じに高解像度表示なったよ!

chromeブラウザでgmailを開いてみると
表示域も広い〜〜!
情報量も一気に増えていい感じになりました。

やっぱり、このくらいの表示をしてくれないとQHD液晶がもったいない感じになっちゃいますね(^^;l

この辺はお好みで使いやすい解像度を任意で設定できるので適切に調整してみるのが吉です。

注意
解像度の設定はchromebookデバイスを再起動したりすると標準に戻ってしまうようなので注意! この辺は普通のPCとは考え方が異なるようです。 まあ、リブートしないでお好み設定で使い続ければいいんですけどね(^^;

Google PlayもAndroidと同じく利用できるっぽいよ♪

とは言いましても、小職的にはゲームもあまりやらないのでGooglePlayもAndroidアプリについては今回はスルーしちゃいます。

いろいろ動く動かないありそうなAndroidアプリありそうですが、その辺りはまた別の機会に詳細を紹介できればと思います(^^;

chromebookでchromeにログインすると素敵な特典があります!

chromeOSユーザー向けのGoogleからの特典が実はあったりますよ!

大きく2つ!

・Google Play Musicの有料版の期間限定無料利用オファー
 →しかし、小職的には配信系はスマホだとspotifyだし、自宅ではアレクサで音楽聴いていまして、Google Play Musicは自分でアップロードしたマイライブラリの再生のみ利用なので無料版で十分な状態なので、こちらのオファーはスルーしちゃいました(^^;l

・Googleドライブの容量100GB増量プレゼント!
→なんと2年間無料でGoogle Driveの容量100GBプレゼント!という特典がありました。
 小職的には、無料で20GBくらい容量持っていたのですが今後のchromebook利用を考えると容量はあるほど助かりそうなので、こちらのオファーはありがたくいただきました!

しかし、2年後に無料特典は切れるので、その頃にはどこかに退避させないとならないので、うっすら記憶しておくことにしましょう(^^;
特典のあり方もその頃には何か変わっているかもしれませんしね♪

ちなみに、過去にChromeOS互換のchromiumOSなどでログインした際にも、同様の特典が表示されたのですが、オファーを受ける!と認証ボタンを押してデバイスを調べています。的な状態になったあとに、お使いのデバイスは特典対象外です!

なんて蹴られたことがありましたが、今回はGoogleも認めるchromebookデバイスからのログインだったので、ちゃんとオファー特典を受けられました♪

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chromebook Tab10のスクリーンショットは「電源ボタン+音量↑ボタン」の同時押し

ブログを書くのにも普段の作業時にも便利なスクリーンショット(画面ハードコピー)ですが、新しいデバイスを利用開始すると、とりあえずその操作について迷うものですがw

chromebook Tab10の場合は、Androidライクな感じで電源ボタンとボリュームUPボタンを同時押しすることでスクショが撮れました!

スクショを撮ると、右下にサムネイルとともにスクショ完了の通知が表示されます。

そしてスクショを撮る際には余計なサウンド鳴動などもなく、静かにスクショが撮れるので静かな場所や電車内でも作業が捗る感じが素敵に思いました♪

スクショについてはchromeOS標準機能で十分なんだなー。と実感できました♪

Google Photoのアイコンも個別にあるからタップしたらchromeブラウザ上で開かれたよ

そうそう、アイコンとしてGoogle Photoが個別にあるから、そちらをタップして開いてみるとアプリではなく、chromeブラウザでgoogle PhotoのURLが開かれたタブが登場しました。

そんな挙動ならば、わざわざアイコンで存在しなくても(^^;
なんて思いも少しありましたが、アプリ不要のchromeOSなんだぜ!
という動きなので、コレはコレでchromebook使っている感があるのでいいか(^^;

スクリーンショットはストレージに保管されるので、必要なものを選択してGooglePhotoにアップロードすることも可能です。

自動的にクラウド保存はGoogle Driveに。といった考えのようなので、必要なものだけGooglePhotoに保存したい小職には適した挙動をしてくれているので、ちょうど良い感じでした。

最近だと、ブログ用の画像のトリミングや明るさ調整程度の加工をGoogle Photoのライブラリ内操作だけで済ますようになってきているので、やろうと思えばchromebookだけでブログ作業することも可能ですね。

とは言っても、物理キーボードが無いと文章を書く気にはなれないので、ちょっとした手直しや編集にchromebook Tab10を利用できるかなーと考えております。

Google Keepは独立したchromeOSアプリだったよ!

小職的に、クラウドメモとしては一番愛用しているのがGoogle Keepだったりします♪

chromebookでも期待していたアプリとしてのKeepでありましたが、こちらはGoogle Photoとは違って、アイコンから起動するとchromeブラウザで新しいタブが…..という挙動ではなく、独立したアプリケーションとして動作していました!

chromeブラウザとは別で動くから切り替えて使用するのにも便利♪

解像度も高くしたのでメモの一覧性も思っていた以上にいい感じに。

Google Keepの手書きメモでchromebook Tab10ならではのペン描画がかなり使えそう!

Keepメモにはテキスト打ち込み以外にも手書きメモが利用できます♪

PCからではマウス操作で手書き描画とかする気などサラサラありませんでしたがw
デジタイザペンが内蔵されているchromebook Tab10ならば、ペンでの描画が便利っぽいです♪

強弱つけた入力にも対応しているペンでの描画がちょっと楽しいです。

サラサラっとメモを書くのにも適していますね!
これくらい手軽に手書きできるならば活用しやすそうかもー。

また、文教デバイスということで、こどもにペンを貸してみるとサラサラとお絵かきを楽しんだりする姿も目の当たりにできました♪

手書きの文字入力も認識が賢いよ

そうそう、Google Keepで手書きして感動したついでにはなりますが、通常のタッチキーボード以外に手書きでの文字入力ができました。

ちょっと試してみると、サラサラっと↑こんな感じで文字を書いてみると、候補がすぐに表示されるので、その中から選択!

といったオペレーションで、文字入力が可能なので、キーボードが苦手な人や子供でも使いやすい入力方法が用意されていることに気づきました!

さすが文教市場デバイス♪

Amazon Kindleも独立したchromeOSアプリだったぜ!

amazonの電子書籍Kindleもアイコン起動すると、chromeブラウザで表示。という感じではなく、しっかりと独立したアプリになっていました♪

サイズ的にも、こんなタブレットで読書する。
というのはとても丁度良いかもしれません。

アマゾンのアカウントで同期されるので、他のデバイスで読書中の本を途中から読む。
なんてことも簡単にできました♪

しかし、小職的にはAndroidスマホでKindleアプリを利用するのに慣れていたので、大きな画面だとちょっと慣れない不思議な感覚になりましたが、この辺も慣れの問題かと♪

chromeOSの通知は右下にありました。

chromebookも各種Googleサービス等からの通知が表示されますが、その管理ボタンなどは右下に配置されていました。

時計等が表示されている部分をタップすると、通知メニューが表示されて諸々を確認することができました。

Wi-fiやBluetoothの稼働状況などの確認や操作のウィジェットもここから表示されました。

ウィンドウを分割表示させて複数のアプリを同時使用しちゃう

この使い方はシングルアプリを全画面表示させて利用する考えのchromebook本来の使い方とはちょっと違いそうですが、小職的には便利なので必須操作なので紹介しておきます♪

1)画面の上部からスワイプ操作で起動中アプリの一覧表示画面にする

この操作でタスク切換え画面的な状態に切り替わります。

ここでアプリを選択して切り替えて全画面表示することも可能ですが、左右の白っぽくなったエリアがあります。

この領域が右側、左側、それぞれに分割表示させるアプリを選択する領域でした♪

2)アプリ切り替え画面で任意のアプリを右側表示領域にドラッグする

右側の領域に表示させるアプリをドラッグして移動させると….

3)右側半分を利用してアプリが表示された!

右側の領域にchromeブラウザが表示されたよ!

ウェブブラウザだからタブレットを横向きにして表示させれば縦長に利用できるので、左側半分で別な作業が可能です♪

4)左側にはKeepの手書きメモを表示させてみる

こんな感じに配置すればchromeブラウザで調べ物をしながら、Keepの手書きメモにいろいろと書き溜めて…
なんて使い方も可能です♪

また、chromebookのタブを左右に独立させて同時表示することも可能なので、片方でブログのテキスト入力を行い、反対側で調べ物したりコピペするコードを表示させておく。

なんて使い方も可能でした。

全画面表示でシングル利用なイメージのchromebookですが、多少工夫して利用スタイルに合わせた使い方もできますね。

表示分割枠の位置も任意に移動できる

アプリによっては表示分割の位置を変えて使いやすくすることもできました。

分割枠をドラッグすると表示域の調整ができるので、横幅を多く必要としないtwitterを狭い領域にして分割表示して利用する。

なんて使い方もお好みで可能でした♪

現代のPC利用のありかたを見直すきっかけにもなるかもなchromebook

なんて言うと大げさですがw
最近のPCってWindowsでもmacOSでもかなりパワフルなので、同時になんでもかんでも起動させて使えてしまいますよね。

ブログ書いていたのに、気がついたらtwitterしてたw
とか画像加工していたのに全然別なことしている、、、とかw

ながら作業による集中力の散漫というか瞑想が小職には時々あるのでw

そんな現代のPC利用において、Win/macマシンほどのスペックを必要とせず、それほどのパワーを併せ持たないのがchromebookだと思うのですが。

シンプルにchromeブラウザを中心とした作業を集中して行う。
というコンピューティングの基本に立ち戻ることを思い出すきっかけをchromebookから貰った気がします。

今後はBluetoothキーボード接続なども試してみたかったりといろいろと実験しがいがありますが、あえてchromebookのみで作業してみるような試行も行ってみてchromebookの楽しさを体験してみようと思います♪

 


 

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