今回はType-Cケーブル1本でPCと接続してマルチディスプレイ環境を簡単に省スペースでも構築できるモバイルディスプレイをレビューします。
しかも、4K解像度の15.6インチモバイルディスプレイなんです!
小職
今回レビューする Dragon Touch モバイルモニター S1 PRO はメーカーのDragonTouchさんに実機サンプルを提供いただきましたのでじっくりとレビューしてみたいと思います。
4K UHD解像度で高解像度でありつつ、コンパクトな15.6インチというちょうど良さそうなサイズ感を備えたハイスペック感のあるモバイルディスプレイ。
実際の使用感はどんな感じなのかちょっとワクワクするデバイスですよね♪
タップできる目次
- Dragon Touch モバイルモニター S1 PRO の外装パッケージをチェックしてみる
- Dragon Touch モバイルモニター S1 PRO を開封してみる
- Dragon Touch 15.6インチ 4K HDR モバイルディスプレイ本体を眺めまくってみる
- Dragon Touchモバイルディスプレイの各部の詳細をチェックしてみる
- Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ本体のメタル素材ボディは表面仕上げが美しい
- 身の回りにあった手持ちのモバイルディスプレイ3台で比較してみる
- 薄型構造だけど4K解像度とハイスペックのためか重量は少し重いDragonTouch 4Kモバイルディスプレイ
- DragonTouch 4K モバイルディスプレイを実際にマルチモニタで使ってみる
- 画質的にはMacBookの液晶と並べても遜色ないレベルの4Kモバイルディスプレイ
- マルチディスプレイを2台外部出力したいからIntel MacBook Proを引っ張り出してテストした
- Windows環境でDragonTouchモバイルモニターでマルチディスプレイ環境をテストしてみる
- モバイルディスプレイに給電しながら輝度MAXで使ってみる
- 4K解像度マルチモニタを15.6インチで手軽に増設できるDragonTouchモバイルディスプレイ
Dragon Touch モバイルモニター S1 PRO の外装パッケージをチェックしてみる
パッケージボックスは↑こんな感じの外観。
あれ?なんだか既視感のある見た目…..
そうです、パッケージや製品画像をみる限り↑この記事でレビューしていた
Lepowモバイルモニターと筐体が似ている気が….
ちょっと気になる外観ですので開封してみて色々とチェックしてみたいと思います。
ちなみにパッケージ背面はこんな感じ。
スペックなどが記載されているので眺めてみる。
4K HDR画質で15.6インチでとても薄いデザインであるとアピールされていました。
普段のお仕事にエンターテイメントにご活用ください!
といったモバイルディスプレイであることがアピールされていますね。
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公式画像で解像度についてわかりやすい画像がありました。
FHD 1920*1080解像度、2K 2569*1440、そして 4K HDR 3840*2160解像度を比較していて
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 Proの4K HDR解像度がすごい画面広いんだよ〜!というわかりやすいアピールされています。
これはちょっと期待感も高まる感じですよ♪
Dragon Touch モバイルモニター S1 PRO を開封してみる
パッケージ眺めを堪能したのでw
おもむろに開封してみます!
パカっ!
いきなりモバイルディスプレイ本体が専用カバーに包まれた状態で登場しました。
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 Proを取り出すと、底の部分からケーブルやACアダプタなどの付属品がそれぞれ丁寧にビニールに個別に梱包された状態で登場しました。
パッケージ構成はこんな感じでした。
- Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PRO本体
- Type-C ACアダプター
- Type-C to Type-Cケーブル *2
- HDMI to mini HDMIケーブル
- 紙のマニュアル、インストラクションカード
付属の専用PUレザーカバーはスタンド機能のあるマグネット吸着タイプ
モバイルディスプレイとしてはスタンダードなフォリオ型のPUレザーの専用カバーが付属というか既に装着されていました。
カバーを開いて立てかけてみると、溝はとりあえず2つありましたが一番奥のスリットじゃないとちゃんと安定してスタンドできない感触…
まあ、この辺は使い込むことでフォリオケースが馴染んでスタンドも安定するのかな。といった感想です。
ちなみに本体とはマグネットで吸着するタイプです。
モバイルディスプレイの背面側のメタルボディにPUレザーフォリオケース側に仕込まれているマグネットで吸着する構造です。
専用カバーは合皮タイプで手帳型という、手触りもまずまずなスタンダードな造りのものです。
この構造は間違いない定番スタイルですよね。
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Dragon Touch 15.6インチ 4K HDR モバイルディスプレイ本体を眺めまくってみる
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PRO専用カバーの背面側のマグネット吸着部分から取り外してみました。
背面側は上側半分がより薄い構造になっていて、下側の分厚い部分には…..
なんとVESA穴がありましたよ!
VESA(75x75mm) 規格とのことなので、壁掛けブラケット、アーム式ブラケットに対応♪
アームで使用して、より省スペースにマルチディスプレイ構成にすることも可能なのはちょっと嬉しいところ。
モバイルディスプレイをアーム利用するために色々と苦労してきたw(過去記事参照)
小職的には、↓こんな小さめのモニターアームとか導入して手軽にデスク固定して使ってみたいとも思えましたー。
DragonTouch 4Kモバイルディスプレイの画面を覆っているビニールを剥がす
本体に貼られている保護プラ板というかビニールの保護シートがかかっているので、そいつを剥がします。
しかし、形状というかデザインはLepowモバイルディスプレイと酷似していましたが、素材とか表面仕上げとか結構異なるので、デザイン面で似ていただけのようです。
しかし、Lepowモバイルディスプレイは、この透明シートが結構強力にディスプレイのベゼル本体に貼り付けられていて、剥がすとノリ的なものが本体ベゼル側に残ったりしてトラウマだったんですがwww
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Dragon Touchモバイルディスプレイはそんな強力な粘着でもなく綺麗に剥がすことができました。
まあ、これ当然なんですけどね(^^;
付属のUSB Type-C USB アダプタは何かと重宝しそうな PD 30W仕様
そうそう、付属のACアダプタはけっこうしっかりしたものが付属しているのも特筆すべきところ。
PCからType-C接続で使用する場合が多いモバイルディスプレイの用途だと思うのですが、汎用的にスマホの急速充電などにも便利な日本向けのUSB Type-Cアダプタが付属しています。
あとは、Dragon TouchモバイルディスプレイでACアダプタ使用する場合としては、HDMIを利用してゲーム機などの接続をする場合かな(^^;
モバイルディスプレイ自体はモバイルバッテリーでも駆動する感じなので、ちょっとした特典的なおまけですよこれ。
Dragon Touchモバイルモニター付属の紙マニュアルは丁寧な日本語表記もあるので安心
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROの紙マニュアルには英語と日本語の記載がありました。
しっかりとした日本語での解説なので、モバイルディスプレイがはじめての方にも親切な説明が記載されていました。
モバイルディスプレイを使ったことのある方でしたら、OSDメニューが画面に表示されるので、けっこー直感的に普通に使えると思います♪
Dragon Touchモバイルディスプレイの各部の詳細をチェックしてみる
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROは、ベゼル周りもマットな質感の全体的に非光沢な表面仕上げなので汚れも気にならなそうでいい感じの落ち着いた雰囲気のあるデザインの筐体です。
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ左側側面にはOSD操作用のジョグキーが搭載されている
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PRO本体の左側面には、右側から「3.5mmヘッドホンジャック」、上下に動かせて、押下できるダイヤル「ロールキー」、押しボタン「電源キー/リターンキー」があります。
ポート類は公式画像で↑こんな感じにわかりやすく紹介されていました(^^;
必要最低限なポート類とボタン類の配置でシンプルで操作も簡単な構造です。
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROのOSDメニューの操作は基本的にロールキーのダイヤルボタンで項目選択と決定ボタンとして、このジョグキーだけで操作ができるようになっているので便利です。
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイの右側側面にはType-CやHDMIポート類が集中配置されたデザイン
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROの右側側面には、Mini HDMIポート、Type-Cポート 2口を備えています。
Type-Cポートは、どちらのポートもフル機能(電源・オーディオおよびビデオ信号の伝送にフル対応)が搭載されています。
つまり、電源供給を行う場合のType-CポートとPCと接続するType-Cポートはどちらに刺してもその機能が利用できるということなので、ケーブルを接続する位置が自由なのでセッティングする際にも簡単なのがポイント高いところです♪
本体背面の上側はより薄型になっている構造
本体背面は上部と下部でかなり厚みの異なる構造でした。
底側の部分は結構分厚い感じでディスプレイとしての機能も下側に集約しているのかな?といった印象。
背面の上側は底側と比べるとかなり薄い形状になっています。
クランプ的なタブレットスタンドを利用する場合は、この構造は強度的に不安になるのでちょっと嫌なんですけどね….
でもメタルボディだから、そんな心配は要らなそうな感じの剛性は感じました。
まあ、VESA穴があるのでアーム利用の方がスマートで良さげです。
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ本体のメタル素材ボディは表面仕上げが美しい
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROのボディは背面は全てメタル素材が採用されています。
そしてエッジ加工はちょっと良いスマホ的な加工が施されていたりしていて、美しいです。
高級感のある4Kモバイルモニターですよ。
身の回りにあった手持ちのモバイルディスプレイ3台で比較してみる
写真の中で一番手前にあるのが、今回レビュー対象のDragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROです。
奥の左側がパッケージデザインで同一筐体なんじゃね?なんて疑惑を持ったLepow15.6インチモバイルディスプレイ(FHD)
さらに奥の右側にあるのが唯一の14インチサイズのGMK Xpanel 4Kモバイルディスプレイです。
というわけで、あなた何台持っているの!?
って感じもちょっとありますがw
身の回りにあるモバイルディスプレイを3つほどチョイスして並べて比較してみました。
同じ15.6インチのLepowモバイルディスプレイとDragonTouchモバイルモニターはほぼ同サイズ。
液晶部分も非光沢なのでほぼ同じに見えます….
同一筐体疑惑もありましたがw
細部をみると液晶側のベゼルは全て樹脂でマットなデザインだったりとDragonTouchとLepowは同一筐体ではありませんでした。
デザインは酷似していますけどね(^^;
LepowモバイルディスプレイとDragonTouchモバイルモニターを手に持ってみてみました。
側面から見るとボディの構造は全然異なるので別物であることがわかります。
しかし、剛性からして、モバイルディスプレイは変に薄型になるように頑張っていただかなくても良い気がするんですけどね(^^;
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例の上部だけ薄型なDragonTouchモバイルディスプレイは上側から俯瞰してみるとすごい薄型じゃね!?
なんていい感じに目の錯覚が作用するデザインであることがよくわかります。
やっぱりVESA穴があるとちょっと色々と夢が広がりますね〜。
あとはスピーカーホールもしっかりと左右に空いていて音も鳴らそうとしている心意気がDragonTouchモバイルディスプレイには感じられましたw
モバイルディスプレイを複数配置することを考える場合は、このように筐体も似ているのでLepow Z1ユーザーの増設検討にもDragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROはありなのかもしれません。
15.6インチのモバイルディスプレイユーザーであればマッチする度合いは結構高い感じです。
薄型構造だけど4K解像度とハイスペックのためか重量は少し重いDragonTouch 4Kモバイルディスプレイ
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROの本体重量を計測してみました。
重量は840gとモバイルディスプレイとしては15.6インチだしこの辺はあまり代わり映えはない感じでした。
ちなみに14インチのGMKモバイルディスプレイだと、サイズ感は小ぶりではあるのですが、あまり変わらない重量感の823gでした。
フルHDなLepow Z1モバイルディスプレイは本体重量700gと薄型錯覚デザインなど導入していませんが軽量だという事実を目の当たりにしました!
フルHDであることから内部のパーツの重量差が生まれているのかな(^^;
DragonTouch 4K モバイルモニター本体と専用カバー同時使用時の重量は1.2kgほど
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専用カバーはPUレザーのブックタイプなので、それなりに重量ありですね。
カバーを装着したDragonTouchモバイルディスプレイは総重量1.2kgほどと軽めのノートPCもう1台持ち運ぶレベルであることは従来のモバイルディスプレイとはあまり変わりません(^^;
モバイルディスプレイと言っても、家の中で好きな場所に配置できるので、自宅内モバイルと言った用途が現実的なところなのかなまだ…(^^;
ちなみに小職的にはフォリオカバーは設置面の面積が結構取られるのであまり好きではありません(^^;
やっぱ後日アーム導入をしてみようと思っているこの頃。
DragonTouch 4K モバイルディスプレイを実際にマルチモニタで使ってみる
とりあえず、実使用テストを開始してみました!
まずはM1 MacBook Air とType-Cケーブル1本で接続してみたところです。
起動時にはDragonTouchロゴが表示されました。
MacBookを起動してみると、小職は以前からマルチディスプレイ環境を使用していたのでそのまま夢設定でマルチモニタ状態になりました。
とは言いつつも、macOSのちゃんとしていないところとして、マルチモニタするとすぐに本体側ディスプレイの解像度が低解像度に変わってしまうと言った現象が起きるので、その辺は自分で直して再設定してやる必要がありました(^^;
macOSではResolutionatorというアプリで解像度を管理しているのですが、こいつとても便利なのでおすすめです。
M1 MacBookのお約束で外部接続できるディスプレイは1台のみなのでちょっとつまらない….
とりあえず、手持ちの3台のモバイルディスプレイを引っ張り出してきたのは良いのですが、M1 MacBookだと外部出力できるディスプレイは標準では1台のみというしょぼい制限が課せられているのであまり楽しくないのですが、4K解像度のマルチディスプレイが増設できるのは、ちょっと実用的です。
画面サイズも本体ディスプレイよりも少し大きい15.6インチなので解像度も高い状態でも視覚的にすんなりと使用できるサイズ感なのもいい感じです。
ちなみにDragonTouchという名称はブランド名だったのですが、小職は当初液晶タッチ操作も対応しているのかしら。なんて軽く勘違いしていましたので、注意事項として当モバイルディスプレイはタッチ操作には対応していないことを挙げておきます(^^;
DragonTouchというブランド名から勝手に非光沢液晶なのにタッチパネルなのコレ?
とか勘違いしたけどタッチ操作は出来ないので注意。
4K解像度でタッチ出来ても疲れるばかりな気もするし実用的でないからタッチは要らないしw pic.twitter.com/mUTk9tcOtZ— 小職@ガチなガジェッターのマジなレビューサイトomoiji.com (@shoushoku9972) July 22, 2021
画質的にはMacBookの液晶と並べても遜色ないレベルの4Kモバイルディスプレイ
Dragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROは4K HDR IPS液晶を採用しているため、画質的にはかなりキレイですよ!
ただし標準だと輝度が暗めの設定になっていたので、輝度を調整することでMacBook本体側の液晶と合わせてみやすいセッティングをしてあげることで視認性もかなり高くて使いやすいモバイルディスプレイであることがわかりました。
マルチディスプレイを2台外部出力したいからIntel MacBook Proを引っ張り出してテストした
やっぱり複数台のモバイルディスプレイがあったら同時に複数外部出力したマルチディスプレイで使用してみたいところ。
残念ながらM1 MacBook Airでは無理だったのでインテルMacBook Proを引っ張り出してきて、同じ4K解像度のGMK Xpanelモバイルディスプレイを同時接続してテストしてみました。
やはりサイズが14インチと15.6インチと異なるため、ちょっと違和感が….
MacBookの液晶自体も光沢タイプなので、愛称としてはGMKモバイルディスプレイの光沢同士の方が相性が良い印象も否めませんが実際に使用してみると、その辺はあまり気にならなくなりました。
とりあえず、接続後に初めはそれぞれの解像度をちゃんとセッティングしてやらないとならないmacOSは仕方ないので、それぞれを正しい解像度に設定してみた状態にしました。
Intel MacBook Pro本体のディスプレイは3Kに設定して左右のマルチディスプレイは4Kというこの環境。
かなり広いですよ。
作業もかなり捗りますが、MacBook本体の熱も心配な季節なので、ノートPC冷却台などを利用して、冷却しながらであればフル活用できる状態になりました。
コンパクトな構成なのに、超広いワークステーション状態が実現www
とりあえずmacOS環境ではType-Cケーブル1本の接続でモバイルディスプレイをマルチディスプレイ状態で使用できましたので補足しておきます♪
Windows環境でDragonTouchモバイルモニターでマルチディスプレイ環境をテストしてみる
続きまして、Windows環境でのDragonTouch 4K モバイルディスプレイの動作確認テストを行ってみますよ♪
小職の場合はWindows Insiderプログラム(Dev)ですでにWindows11状態なのですがw
気にせず試してみます。
とりあえず、ThinkPadとType-Cケーブル1本で接続してみました。
Windowsならではのマルチディスプレイ接続した際の初期状態「ミラーリング」状態で動作開始しました。
本体側のディスプレイも非光沢なのでDragonTouchマルチモニターの非光沢液晶とのマッチ感があっていい感じです。
デフォルト状態で表示させていたDragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROですが、本体側面のジョグキーを押下してOSDメニューを表示させてみました。
するとデフォルト状態だと明るさが3分の1程度に設定されていましたw
これじゃ正当な評価ができなそうなのでとりあえず輝度を上げてみました。
輝度を上げるごとに表示の美しさが際立つ感じがしますよ!
さすがIPS液晶♪
小職的には60くらいで十分明るい表示になっていると感じられましたが….
輝度をさらに上げてMAXまで行ってみようとすると…..モバイルディスプレイが落ちたwwww
Windows環境のType-Cがあまり最近のものではないのもあって十分な給電ができなくなったっぽい。
ギリギリおまけでType-Cがついているような古めのPCでは同時給電が必要かも
というわけで、モバイルバッテリーをとりあえずモバイルディスプレイの給電用としてもう一つのType-Cポートに接続してみたら無事にモバイルディスプレイも起動しました。
とりあえず、輝度を上げて使用したい場合は、給電しながらの使用の方が安心っぽいです。
MacBookなどではこの問題はなかったのでw
PCがあたらしめだったりするとType-Cの給電もしっかりしていそうなので大丈夫っぽいです。
モバイルディスプレイに給電しながら輝度MAXで使ってみる
輝度を最大にしてテストをしてみるので同時給電で使用している状態がこちらです。
モバイルバッテリーでも十分駆動してくれるので、こんな組み合わせでどこでも使用できる感じですよ♪
と言いますか、PC本体に給電しておけばこの問題も起きなそうではありますが(^^;
輝度をマックス状態にしてみると、こんな感じで発色もかなり綺麗なモバイルディスプレイであることがわかりました。
Windows環境でマルチディスプレイするには設定が必要
Windowsデフォルト状態がミラーリングのようなので、拡張画面の設定を行いました。
システム>ディスプレイの設定から「拡張表示」を選択してやります。
拡張表示になったぜ!
しかし、ウェブブラウザとか起動してみてもそれほど4Kの広さを感じられず….
となるとお約束のWindowsの拡大縮小表示の確認をしてみます。
出た!やはり300%表示になっていたよww
これは4K解像度の意味ないじゃんwww
というわけで、拡大縮小も100%に設定し直して快適な4K拡張表示状態に出来ました。
しばらく4Kマルチディスプレイを堪能していると…..
ポータブルディスプレイDragon Touch 15.6インチをType-C接続でマルチモニタテスト。
レビュー対象にするつもりもなかった内蔵スピーカーが意外に良い音♪ pic.twitter.com/dUgs6Uv1Bq— 小職@ガチなガジェッターのマジなレビューサイトomoiji.com (@shoushoku9972) July 22, 2021
そうです。
DragonTouchモバイルディスプレイは背面側にしっかりとスピーカー穴が左右にありましたが、見た目以上に良い音が鳴ることに気づきました♪
接続するデバイスのスピーカー環境によっては、サウンドはDragonTouchモバイルディスプレイに割り振ってやってもいい感じになるという発見もありましたよ。
4K解像度マルチモニタを15.6インチで手軽に増設できるDragonTouchモバイルディスプレイ
macOS環境でもWindows環境でも手軽にType-C接続で使えるマルチディスプレイとしてDragonTouch 4Kモバイルディスプレイはなかなかの高画質で意外と鳴りの良いスピーカーを搭載しているハイスペックモバイルディスプレイであることが堪能できました♪
4Kモバイルディスプレイを探している方には、質感も高級感あるし選択肢としてアリだと思えましたよ♪
付属のカバーはちょっと小職的には避けてアーム利用したりしたいところでしたが(^^;
自宅内で簡単に移動できて、作業場所にマルチディスプレイ環境がすぐに構築できるDragon Touch 4K モバイルディスプレイ S1 PROは色々と捗る便利アイテムになり得ます♪
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